ベールワラ(スリランカ)
男の子たちが砂浜でサッカーに興じているのが見えた
数人の男たちが道端に腰を下ろしていた
ケチマライ・モスク(ベールワラ)
モスクは海辺に建っていた
沖合に浮かぶ島の向こうに太陽が沈んでいっていた
港の中には何隻もの漁船が停泊していた
男は漁船の船首を塗り直していた
ゴール(スリランカ)
ゴール旧市街にあった宝石店の前にタキーヤをかぶった年配の男がひとりで腰を下ろしていた
人通りの少ない道に一台のスリーウィーラーが停まっていた
男の子が両手をポケットに突っ込みながら路地を歩いていた
ゴール旧市街(ゴール)
立派な髭を蓄えてタキーヤをかぶった男はフォートでアイスを売り歩いていた
使い古された自転車が路地の壁に立てかけられていた
人影が窓から見を乗り出しているのが見えた
一台のスリーウィーラーが道の先に停まっていた
数人の人影が道を歩いているのが見えた
窓から顔を出した女性はカメラに気がついて微笑んた
袈裟を纏った僧侶がひとりで立っていた
女性がゴール旧市街に停まっていたスリーウィーラーの後部座席に腰掛けていた
女性は玄関先に立っていた
道端にお座りしていた猫が振り返った
男の子は猫の休息を邪魔しようとしていた
日傘の下でのんびりと客が来るのを待っていた露天商の姿がシルエットになっていた
女の子は玄関先でのんびりしていた
猫は植木鉢の前にじっと座っていた
老婆はひと気のない路地をひとりで歩いていた
老婆は険しい顔をしていた
扉はちょっとだけ開いていた
玄関先に立っていたイヤリングをした老婆は視線を逸してしまった
老人は上半身裸になって道端で働いていた
男は柱に寄りかかって立っていた
ミニバンの中にいた女の子と男の子が窓越しに笑ってくれた
女性は呆然と立ち尽くしていた
木製の扉はしっかりと閉じられていた
校門のところに女の子が立っているのが見えた
女の子は車の中からこちらを見ていた
扉の前でのんびりしていた猫は邪魔者を見るような目で僕を見た
フォートの誰もいない路地で猫が振り返っていた
まるで警備するかのように猫は扉の前に横になっていた
肩に乗った男の子は仏頂面だった
二人の女の子は同時に満面の笑みを浮かべてくれた
赤ん坊は大きなビンディを眉間につけていた
猫が寂しげな路地を歩いていた
ゴールの旧市街では魚売りの男が実に楽しそうに魚を捌いていた
男は後ろで手を組みながら立っていた
道の先にふたりの人影が腰を下ろしているのが見えた
ふたりの人が歩道の上ですれ違っていた
ミディガマ(スリランカ)
椰子の木の下に人影が見えた
海の上に真っ黒な雲が浮かんでいた
男たちは浅瀬に立てたポールにつかまってスティルト・フィッシングをしていた
ヤシの木とヤシの木の間を小さなシルエットが歩いていた
親子が閑散としたミディガマのビーチを歩いていた
雨の中、傘を差して歩いていた女の子がウインクをして微笑んでくれた
犬は壁際にひっそりとお座りしていた
男がT字路を横断していた
日傘を差した女性がひとりで路地を歩いていた
タキーヤをかぶった老人が自転車にまたがったまま僕の前に止まった
路地ではサッカーをしている男の子たちがいた
男は興味深そうに工事現場を眺めていた
ふたりの女性が旧市街の路地の中へと進んでいた
男は上の階の窓から身を乗り出していた
フォート地区(ゴール)
黒ずんだ時計塔がゴール旧市街に聳えていた
老人はタキーヤという帽子を被っていた
カップルが要塞の跡地にある窪みに仲良く腰を下ろしていた
多くのシルエットがフォートを蠢いていた
フォートの警官は肩から銃を下げていた
ゴール旧市街を囲む壁は修復作業中だった
三人はフェンス越しに僕を見ていた
シルエットになった行商人がフォートのベンチで休んでいた
カップルがかつての要塞にある窪みに仲良く腰を下ろしていた
玄関を塞ぐように腰を下ろしていた男の子は鋭い視線をカメラに向けた
制服姿の男の子がスリーウィーラーに乗って下校していた
ゴール駅(ゴール)
ゴール駅に列車が停まっていた
線路が子どもたちの通学路になっているようだった
多くの乗客が窓辺に見えた
彫像は楽しそうに踊っていた
ふたりの男の子が車窓越しに僕を見ていた
女性が列車の窓から外を眺めていた
女性は路地の日陰の中を歩いていた
男は天秤で大蒜の重さを量っていた
ゴール新市街にある繁華街を歩いていると、道の先に大きな仏像が現れた
柱に自転車が立てかけられていた
ゴールのフォート地区を相合傘を差したカップルが仲良く歩いていた
猫は静かに僕を見た
ふたりの人影が旧市街の路地を歩いていた
男は頭上に載せたボウルの中にパイナップルを入れて運んでいた
一匹は隠れ、もう一匹は姿を表していた
シルエットになった男が海に向かいながらゴールの砦の上に腰を下ろしていた
老婆が軒下でレース編みをしていた
世界遺産のゴール旧市街の端にイギリス統治時代に建てられた灯台が残っている
女子学生たちが旧市街の道を歩いていた
ペター地区(コロンボ)
男は僕に気が付いて親指を立てた
男は空っぽの荷台の中に立っていた
ふたりの男が忙しない道で前の方を見ていた
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