諏訪山吉祥寺(駒込)
大学図書館と比べると、諏訪山吉祥寺の経蔵はちょっと小さいように思えてしまう
吉祥寺の参道脇にある釈迦如来坐像はまるで修行を続けているようだった
延命院(横浜)
延命院にはカエルを模した絵馬が大量に奉納されている
法禅寺(品川)
法禅寺には満面の笑みを浮かべた布袋様がいる
高桐院(京都)
高桐院の意北軒は千利休の邸宅書院だったものを移築したものなのだ
臨済宗大徳寺派の寺院である高桐院を訪れても仏教寺院らしさを感じず、伝統的な日本家屋を訪れているような感じがする
林や雑木を背景にして楓の木がポツポツと植えられた高桐院の庭は、眺めれば眺めるほど何か意味が込められているような気がしてくる
大徳寺の塔頭はほとんどは非公開の中、高桐院は一般の人も参観できる数少ないひとつだ
大徳寺(京都)
大徳寺の法堂の内部がどうなっているのか気になっても、非公開なので様子をうかがうことはできない
金毛閣は千利休が切腹する一因となったとも言われる曰く付きの門だ
広大な大徳寺の境内を歩いていると寺院の中を歩いていると言うよりも、遠い昔にあった町を訪れたような気になる
妙顕寺(京都)
日蓮宗の大本山である妙顕寺の境内は閑散としていて、回向柱がポツンと建っていた
西本願寺(京都)
西本願寺には国宝や重要文化財に指定されているものが少なくない
西本願寺の阿弥陀堂と御影堂を結ぶ渡り廊下に梵鐘が吊ってあった
西本願寺と東本願寺を見分けるのは難しい
東本願寺(京都)
17万枚を超える瓦を葺いている御影堂の屋根は下から眺めても素敵だ
巨大な東本願寺の御影堂と比べたら人間は豆粒のよう
開漳聖王廟(ジャカルタ)
参拝客が寺院の入口に並べられていた巨大なロウソクを使って、巨大な線香に火を点けていた
金徳院(ジャカルタ)
金徳院という由緒ある中国寺院の門もカラフルな色合いに塗られていた
放鳥に使う小鳥が鳥籠に積込まれて中国寺院に納入されていた
放鳥に使われる小鳥が籠の中でひしめいていた
Vihara Avalokitesvara(観音寺)(ジャカルタ)
インドネシアの仏教寺院にヒンドゥー教の最高神であるブラフマーが祀られていた
春節を祝うという中華文化は金徳院の境内に閉じ込められていた
猫も良い春節を迎えられるように金徳院にお参りしに来ていたのかもしれない
日本でお参りするときは胸の前で合掌するけれど、東南アジアでは胸の前でなく頭よりも手を高く上げて合掌するのが一般的だ
東南アジアにある中国寺院にはお堂の中にいくつも祭壇が設けられていることが多い
金徳院(インドネシア)
若い人たちの中には春節を祝うよりも、今やっているゲームの進捗状況の方がずっと大切だと感じている人もいる
中華文化では年末にかまどの神様を天に送り、新年になると再び天からかまどの神様を迎え入れるとされている
赤いワンピースと赤いバッグと赤い線香はすべて金運のためかもしれない
中華人民共和国の国旗が赤を基調にしているのは、赤が資本家と労働者の階級闘争のシンボルになっている
放生するのをお互いに撮影している様子は、徳を積む行為というよりも、売れないアイドルの撮影会のような雰囲気だった
金徳院で放生を行い、地道に得を積んでいる人がいた
地元の子どもたちは金徳院の観音菩薩にも香炉にも興味はなかった
大史廟(ジャカルタ)
ジャカルタにある大史廟には祭壇がいくつも設けられていて、神様があちらこちらに祀られている
中国寺院を訪れるといつも思うのだけれど、中国寺院にはいくつもの神様が同じお堂の中に祀られていることが多い
道教の神様だけでなく、仏教系や儒教系の神様も祀られていて、大史廟に祀られている神様の種類は多い
ワット・トライミット(バンコク)
ワット・トライミットにある黄金の仏像は、長いこと漆喰で塗り固められていた謎の仏像だ
ワット・トライミットの仏像は敬虔あらたかと考えられていて、ひっきりなしに参拝客が訪れる
ワット・マンコン・カマラワート(バンコク)
ワット・マンコン・カマラワートには漢字が書かれていたりして、明らかにワット・プラケオやワット・ポーとは雰囲気が異なる
ワット・バンペーンチンプロット(バンコク)
カオは米、マンは油、ガイは鶏を意味していて、カオマンガイはそのまま海南風チキンライスを表している
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