ワット・アルン(バンコク)
ワット・アルンにある仏塔の白さは諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める清浄を具現化しているようだ
観光地のワット・アルンではあちらこちらに写真を撮る人がいて、厳かな気分になるのは難しい
ワット・ポー(バンコク)
お堂の壁に沿って置かれた壺に小銭を入れていくと、煩悩に悩まされなくなるらしい
ワット・ポー(タイ)
ワット・ポーに横たわる涅槃仏の足の指に指紋のようなキラキラした模様があった
ワット・プラケオ(バンコク)
ワット・プラケオのエメラルド仏はエメラルド製ではなく翡翠製だ
ワット・プラケオの回廊は空いていて、休むのに格好の場所だ
ワット・プラケオの屋根がオレンジ色なのは、建物自体が袈裟をまとっているイメージにするために違いない
ワット・プラケオに建つプラ・シーラタナーチェディは黄金で彩られていた
ワット・プラケオにある仏塔は装飾されていて細長く、ロケットのようだった
文昌宮(台北)
祝福の灯に囲まれた文昌宮の祭壇に鎮座する神様は暑そうだった
文昌宮に祀られている文昌帝は中国で信仰されている学問や科挙の神だ
艋舺龍山寺(台北)
龍山寺の正面にはびっしりと装飾が施されていて、よく見てみると龍もいるし、何かの花も咲いている
数珠を手にした老婆が経典を暗唱しながら回数を数えていた
龍山寺では境内で読経している地元の参拝客も多い
お参りする際に住所も言わねばならないという人もいるけれど、本当のところどうなのだろう
龍山寺は観光名所であるだけでなく、地元の人たちの信仰も集めているため、いつ訪れても御利益を求める人たちで溢れている
地元の人の信仰を集める龍山寺にはいつも大勢の参拝客がいる
龍山寺では観音菩薩が鎮座する本堂を囲むようにして、別の神様が祀られているお堂も建っている
ポエ占いはポエをふたつ掴んで地面に向かって放り投げ、ポエの状態によって運勢を占うものだ
経典を読む女とタブレットを見る女が龍山寺の境内に腰を下ろしていた
どうやら中国では広く行われているポエ占いは日本には伝播してこなかったようだ
龍山寺では祭壇前で手印を結ぶ男も参拝していた
龍山寺のご本尊は観音菩薩だけれど、狭い境内には仏教以外の神様も祀られている
行き先を伝える必要もなく、値段交渉の必要もないUberアプリは便利だ
川崎大師(川崎)
平間兼乗という人物が弘法大師の木像を引き揚げたのが川崎大師の始まりだ
円融寺(碑文谷)
円融寺の仁王門にいくつもの草履がぶらさがっていた
寛永寺(上野)
寛永寺は江戸の鬼門を護ために建立された寺院だ
お彼岸に先祖のお墓参りをするのは、もともとの仏教の習慣ではない
浄名院(上野)
浄名院の境内に数え切れないくらい多くの地蔵菩薩が置かれている
ミヤタリャウン・パヤー(バゴー)
照りつける太陽の下で寝転がる涅槃仏は難しい顔をしていた
シュエモードー・パゴダ(バゴー)
沢山の仏像の前に腰を下ろしていた女性
イェレー・パゴダ(チャウタン)
男がイェレー・パゴダの水辺に立って祈っていた
中洲に建つイェレー・パゴダには渡船に乗らないと渡れない
中洲に建つイェレー・パゴダに参拝客を乗せたボートが向かっていた
スーレー・パゴダ(ヤンゴン)
女の子たちはお参りよりもスマホに夢中だった
浅草寺(浅草)
同じ仏教徒でも、お参りの仕方には国によって違いがある
湯島聖堂(湯島)
湯島聖堂は孔子廟であると同時に江戸幕府直轄の学問所である昌平坂学問所であったところだ
泉岳寺(高輪)
物語では赤穂浪士は主君の仇討ちを行った義士ということになっているけれど、幕府は単なる押し込みとして処理している
ワット・スワランラーム(バンコク)
年配の僧侶が誰もいない本堂の中で淡々と読経をしていた
ワット・アルンは観光地でもあるけれど、今でも仏教寺院として機能していて、チラホラと僧侶の姿も見かける
荷台
髭
犬
シルエット
柱
にこやかな笑顔