チルボン(インドネシア)
インドのサイクルリクシャーもインドネシアのベチャも座席で寝るようには設計されていないけれど、運転手はものともせずに寝てしまう
男がベチャの座席上で苦悶の表情を浮かべながら寝ていた
カノマン市場(チルボン)
廃屋のように静まり返った市場の中に管理事務所があった
カノマン市場の一角で疲れた人びとが昼寝していた
喧騒の欠けたカノマン市場には仕事もあまりないのか、寝ている人が多かった
ジャカルタ(インドネシア)
足を曲げて窮屈そうに見えるけれど、男の柔和な顔で安眠していた
床屋という商売も売春に負けずとも劣らず長い歴史があるのだと思う
バジャイの運転手が交通量の少ない道路の脇に車両を停めて休憩していた
ファタヒラ広場や高級ショッピング・モール周辺では見かけないけれど、路地に入っていくとジャカルタでも自転車タクシーが現れる
サワブサール駅(ジャカルタ)
タフに働くには昼寝して睡眠時間を補うのも必要なのだ
ジャカルタのサワブサール駅の周辺には商業施設が建ち並んでいる訳でもなく、普通のビルが並んでいるだけだった
東京に負けるとも劣らずコンビニがアチラコチラにあるジャカルタだけれど、中には昔ながらのキオスクも残っている
サワー・ブサル地区(ジャカルタ)
海外からメッセージを送る場合、あっという間に届くインターネット経由で送るよりも、いろいろな人の手を介して届く葉書の
お店が閉まっていて、日曜日の住宅街に穏やかな空気が漂っていた
チャイナタウン(バンコク)
旅行中に野良犬を見かけると警戒してしまうものの、野良猫を見かけてもなんとも思わない
ミョーマ市場(タニン)
2階の廊下は商売するには向いていないけれど、昼寝するには格好の場所になっている
ヤンゴン(ミャンマー)
男はヤンゴン環状線の車内で心地よさそうに寝ていた
ダニンゴン市場(ヤンゴン)
ダニンゴン市場の入口の横で男が昼寝していた
ミャンマーでも車内でうたた寝する人はいる
バンコク(タイ)
名前も分からないような小さな運河の横で男がぐっすり寝ていた
ポーンプラープ区(バンコク)
地元の老人たちが腰を下ろしてのんびりしている横で猫もすっかりくつろいでいた
バーンレーム(タイ)
メークロンとバンコクを結ぶメークロン線は、バーンレームの町で分断されてしまっている
メークロン線路市場(タイ)
通路で昼寝するのは猫の専売特許ではないので、寝ている人間もいる
食料を求めて市場にやって来るのは人間ばかりではなく、動物もやはり食材を求めてやって来るのだ
ぐっすり寝ていた女性は、お客がやって来ても魚を売りつける機会をみすみす逃してしまうに違いない
バーンルアン(バンコク)
運河沿いに建っているのはお店ばかりではなく一般の住居も混じっている
クロントゥーイ市場(バンコク)
朝からずっと肉を捌き続けた肉屋が午後にはもう疲れてしまっていても不思議ではない
サムパッタウォン区(バンコク)
ほとんどのお店がシャッターを下ろしている通りでは警備員もやることは何もないのだ
女性が店先に出したコカ・コーラのパラソルの下で寝ていた
護国寺(東京)
階段の端で寝る猫
KITTE丸の内(丸の内)
下の階の男
コルカタ(インド)
不安定な姿勢
品川(東京)
リクルートスーツをまとっているので就職活動中だと思しき若い女性がテーブルに臥して寝ていた
ピイ(ミャンマー)
豚も昼寝中
居眠りするサイカーの運転手
軒先で寝る猫
顔に載せたピスヘルメット
サイカの上で昼寝
ホーチミン市(ベトナム)
疲れきっている露天商
マラッカ(マレーシア)
道端に停められたトライショー
橋
男の子
ボート
行商人
池
河川