バブー・アミチャンド・パナラル・アディシュワルジ寺院(ムンバイ)
実際にジャイナ教寺院を訪れてみたけれど、箒を持った人たちが闊歩している光景は見られなかった
ムンバイ(インド)
ムンバイという名の由来は、漁民たちの信仰を集めていたシヴァ神の妃パールヴァティーの異名である「ムンバ」にあると言われている
川崎大師(川崎)
信心というより興味本位で来たものの、大開帳が奉修されていた川崎大師の境内はいつになく混んでいた
興福寺(奈良市)
復元された南大門の基壇からは中金道の威容を満喫できる
元興寺(奈良市)
国分寺の塔の十分の一の雛形だとする説もある五重小塔は工芸品ではなく、建造物として国宝に指定されている
十輪院(奈良市)
灌仏会には真っ白な象も登場して、意味の分からない子どもの心もくすぐるのかもしれない
新薬師寺(奈良市)
見ごたえのある十二神将立像のある新薬師寺は、東大寺や春日神社とは対照的に空いている
東大寺鐘楼(奈良市)
東大寺の鐘楼にぶら下がっている梵鐘の重さは、だいたい16式機動戦闘車と同じだ
二月堂(奈良市)
二月堂の構造が普通の寺院と違うのは、本尊のある内陣が局と呼ばれる空間で囲まれている点だ
ほとんどの観光客が奈良の大仏を見たら東大寺を後にするようで、大仏殿以外は思いの外空いている
東大寺(奈良市)
奈良の大仏前にある花瓶に脚が8本ある異形の蝶々が止まっている
国宝に指定されている東大寺の南大門は大きく、中で境内を守護している金剛力士像もまた大きい
台北霞海城隍廟(台北)
600以上もの神様のいる台北霞海城隍廟には対応できないご利益なんて存在しないに違いない
大稲埕慈聖宮(台北)
大稻埕慈聖宮でびっしりと屋台が並んでいるところがうまいものが高い密度で集まっている路地だ
台湾の寺院では、鎮座する全ての神様にお参りしなければならないのはもちろんのこと、お参りの順番も定まっているのだという
文武聖殿(高雄)
台湾では寺院がやけにきらびやかで、日本人からすると毎日がパーティナイトのようだ
三鳳宮(高雄)
爆竹の煙が充満する中で旗の付いた棒を手にした女性たちが踊っていた
三鳳宮の提灯を眺めていると隙間なく並んでいる提灯が整列している人間に見えて、マスゲームしているように見えるのだった
三鳳宮には道教の神様だけでなく、釈迦牟尼仏や観世音菩薩などの仏教の神様もいて、まるで神様のデパートのようだった
高雄東隆宮(高雄)
住居に挟まれて、数階建てのビルのような寺院の中に中国道教における最高神である玉皇上帝が鎮座していた
前金万興宮(高雄)
基本的には道教の寺院のようだけれど、中にある祭壇には仏教の準提観音も祀られていた
九品仏(奥沢)
寺院の通称になっている九品仏の中には本堂に鎮座している釈迦牟尼仏は含まれていない
輪王寺(仙台)
新緑に覆われた参道は緑のトンネルのようで、その視覚的な構造は俗世から聖域に足を踏み入れていることを意識させる
善光寺(長野市)
下に向かって膨らんだ形が地上の手前で萎んでいるようになっている善光寺の本堂は、ジブリアニメに登場するトトロのような安心感を放っている
長電バスではSUICAやICOCAの全国共通の交通系ICカードは使えない
増上寺(芝)
呆れてしまうくらい大勢の観光客がいる浅草寺と比べると、芝にある増上寺にやってくる観光客は少ない
西新井大師(西新井)
西新井大師では「北斎会」のときにだけ、所蔵する葛飾北斎の肉筆画を一般公開している
西新井は新井という地名の西にあるからではなく、本堂の西に霊験あらたかな井戸があることが語源だ
三宝寺(石神井台)
三宝寺という寺院でかつての勢威を感じるのは難しい
長命寺(高野台)
四頭身で作られている四天王像はゲームに登場するキャラクターのようで威厳を感じるにはちょっと可愛すぎた
茂林寺(館林)
おとぎ話の中だけに存在していると思われがちな文福茶釜の実物が茂林寺に保管されている
称名寺(横浜)
称名寺にある庭園は浄土思想を具現化した浄土式庭園だ
称名寺そのものよりも横に建つ金沢文庫の方が存在感を放っている
中山法華経寺(市川)
中山法華経寺には国宝もあれば重要文化財もある
中山法華経寺の聖教殿は日蓮聖人の遺品を後世に伝えるために造られた頑丈な宝蔵なのだ
中山法華経寺は日本各地に7つある日蓮宗の大本山のひとつだ
少林山達磨寺(高崎)
桂離宮を絶賛したブルーノ・タウトは高崎に住んでいた時期もあるのだ
達磨寺の達磨堂には数え切れないくらいたくさんの達磨が奉納されている
池上本門寺(池上)
鮮やかな朱色が美しいにもかかわらず、周囲に人はあまりおらず、宝塔は静かに佇んでいるのみだった
池上本門寺の境内に続く石段は結構急だ
トラック
参道
僧侶
笑顔
市場
雨