西新井大師(西新井)
西新井大師では「北斎会」のときにだけ、所蔵する葛飾北斎の肉筆画を一般公開している
西新井は新井という地名の西にあるからではなく、本堂の西に霊験あらたかな井戸があることが語源だ
三宝寺(石神井台)
三宝寺という寺院でかつての勢威を感じるのは難しい
長命寺(高野台)
四頭身で作られている四天王像はゲームに登場するキャラクターのようで威厳を感じるにはちょっと可愛すぎた
茂林寺(館林)
おとぎ話の中だけに存在していると思われがちな文福茶釜の実物が茂林寺に保管されている
称名寺(横浜)
称名寺にある庭園は浄土思想を具現化した浄土式庭園だ
称名寺そのものよりも横に建つ金沢文庫の方が存在感を放っている
中山法華経寺(市川)
中山法華経寺には国宝もあれば重要文化財もある
中山法華経寺の聖教殿は日蓮聖人の遺品を後世に伝えるために造られた頑丈な宝蔵なのだ
中山法華経寺は日本各地に7つある日蓮宗の大本山のひとつだ
少林山達磨寺(高崎)
桂離宮を絶賛したブルーノ・タウトは高崎に住んでいた時期もあるのだ
達磨寺の達磨堂には数え切れないくらいたくさんの達磨が奉納されている
池上本門寺(池上)
鮮やかな朱色が美しいにもかかわらず、周囲に人はあまりおらず、宝塔は静かに佇んでいるのみだった
池上本門寺の境内に続く石段は結構急だ
池上本門寺の五重塔(池上)
本門寺の五重塔が焼失しなかったのは、単なる幸運以外の何ものでもない
摩利支天徳大寺(御徒町)
日本有数の商店街の二階にさりげなく仏教寺院が存在している
九品仏(奥沢)
なぜ神社や仏教寺院は時折思わせぶりな案内をするのだろうか
増上寺(東京)
地震にも焼夷弾にもやられてしまうことなく、増上寺の三解脱門は400年経った今でもしっかり建っている
聖天宮(坂戸)
台湾様式の道教寺院・聖天宮を建てた人は坂戸とは縁もゆかりもない人なのだという
聖天宮は建材だけでなく職人も台湾から呼び寄せて、15年の歳月を費やして建造された台湾様式の寺院だ
豪徳寺(東京)
仏殿よりも井伊家墓所よりも招き猫が豪徳寺の人気者だ
柴又帝釈天(柴又)
柴又と映画「男はつらいよ」は切っても切れない関係になっている
成田山新勝寺(成田)
成田山新勝寺は平将門の調伏を旨とする不動護摩供を奉修したとされる場所に建っている
湯島聖堂(湯島)
湯島聖堂の屋根にいるシャチホコは頭から潮を吹いている
霊雲寺(湯島)
コンクリート製の寺院が増えたのは関東大震災のためだ
麟祥院(湯島)
春日局の墓所は人気はなくとも立派だった
大正寺(調布)
竜宮城の門を思わせる門は、そのままずばり竜宮門と呼ぶらしい
深大寺(調布)
茅葺屋根の山門は深大寺で最も古い建造物だ
深大寺には7世に作られた国宝の如来像もあれば、最近作られた大黒天像と恵比寿尊像もある
妙福寺(銚子)
トレビの泉にコインを投げ入れたものの、ローマ再訪はまだ実現していない
飯沼観音(銚子)
線香の匂いを嗅ぐと思い浮かべるのはおじいちゃんの家にあった仏壇だ
本来、五重塔は仏舎利を奉安するためのものだ
太宗寺(新宿)
堂宇の手すりですっかりくつろいだ猫
神楽坂毘沙門天善國寺(神楽坂)
神楽坂毘沙門天には狛犬ではなく狛虎が鎮座している
護国寺(大塚)
似たような発音の名前だけれど、大師堂と太子堂はぜんぜん違う
護国寺の本堂前を走り回る女の子
護国寺ではためく五色の旗
階段の上に構える護国寺の不老門
伝通院(小石川)
伝通院には2012年に再建された立派な山門が立ちはだかっている
王禅寺(川崎)
仁王門の向こうに建つ観音堂に秘仏の聖観音菩薩像が鎮座している
自転車
カップル
縁のある帽子
反射
ネクタイ
ポロシャツ