高島平(東京)
日本経済がシュリンクしていくと、バブル景気の中で建てられた美術館など生活に直接的に関係ないものがゆっくり消えていくような気がした
世田谷美術館(砧公園)
写真の方がありふれているのに、画家のほうが写真家よりも有名な人が多い
西新宿(東京)
西新宿にひとつ高層ビルが増えるらしい
目黒区民センター(目黒)
普段は地味な目黒川沿いも桜の咲く季節になると様相を一変する
渋谷(東京)
使い捨てに近いビニール傘は大量消費時代の徒花だ
カノマン市場(チルボン)
笑いにはボトムアップ型の笑いと社会的な場面に合わせて笑顔を作るというトップダウン型の笑いの2種類ある
ジャカルタ(インドネシア)
獅子舞を見かけると、グロドック地区がチャイナタウンであることを強烈に感じる
メークロン(タイ)
線路市場で有名なメークロンにも、普通の市場はある
メークロン線路市場(タイ)
サングラスをかけた女性が迫りくる列車を背にして、得意げな顔でポーズを決めていた
クロントゥーイ市場(バンコク)
プラクルアンという女性が身につけていたお守りは、タイでは一般的なものだ
タイ料理には大量のエビが用いられるイメージがある
中正区(台北)
食堂の中に女性が腰を下ろしていて、その横で信号待ちをしている女性が立っていた
大安区(台北)
とても便利なグーグルマップも料金の支払方法までは教えてくれない
ヤンゴン(ミャンマー)
屋台にいた若い女性を眺めていると、どこの国でも男性よりも女性の方が弁が立つのは同じだと確信を得るのだった
ニュー・ボージョー・アウンサン・マーケット(ヤンゴン)
ニュー・ボージョー・アウンサン・マーケットとボージョー・アウンサン・マーケットは名前は似ていても雰囲気はかなり違う
ミョーマ市場(タニン)
ミャンマーの粽には熟したバナナとココナッツが入っていて、日本で売られている粽とは一風変わっている
伝統的な日本の風習と同じように、ミャンマーでは床に布団を敷いて寝るようだ
一説によるとミャンマーの平均結婚年齢は21歳くらいなのだそうだ
僕の持っているカメラを見つけた女性が大袈裟に大笑いし始めた
日差しが強い赤道付近の人びとは暖色系の鮮やかな色を好む傾向にあるといわれる
栗は寒いところで採れるものだと思っていたのでミャンマーで売られていたのは意外だった
ショッピングモールから商品が溢れていて、歩道にも商品が並べられていた
チャウタン(ミャンマー)
手作業で作っている筈なのに、機械で巻いた煙草よりも手で巻いた葉巻の方が低価格なのは賃金が低いからだ
2色に分かれている大蒜と玉ねぎの山は、まるでインドネシア国旗のようだった
ダニンゴン市場(ヤンゴン)
女は切る時に力を入れる人差し指に痛くならないように指サックを付けてカットしていた
パーヤ・ラン駅(ヤンゴン)
パーヤ・ラン駅のベンチで鮮やかな服をまとった女性が列車を待っていた
タイ料理と同じように、ミャンマー料理でも干しエビは日常的に使われる食材だ
女性はうつむいたまま、僕など存在していないかのようにオレンジを買い求める客が来るのを待っていた
露天市の端っこに立つ女性は葡萄が山盛りになったトレイを首から下げていた
女性は自分が被写体になるとは思っていなかったようで、カメラを向けると照れていた
ストランド通り(ヤンゴン)
川沿いに出ている夜市というから、川の夜景が見えるのだと思っていたけれど見えなかった
バンコク(タイ)
町工場で働くというとつなぎを着ている姿をイメージしてしまうけれど、女性の格好は家で寛いでいるときと変わらないようなものだった
メークロン駅(メークロン)
2両編成のメークロン線の車両はガラガラで、どこにでも好きな座席に座れた
パーククローン花市場(バンコク)
女性が馬鈴薯が入っている袋を開けて、中の馬鈴薯を籠に移し替えていた
プラナコーン区(バンコク)
同じ場所であっても、時間帯によって営業している屋台の種類が異なることもある
クロントゥーイ市場はバンコク市民の胃袋を支える巨大な生鮮食品の市場だ
バンコクには多くのコーヒー店があって、巨大資本のチェーン店もあるし、地元のコーヒーチェーン店もある
ポーンプラープ区(バンコク)
若い女性が財布だけを片手に持って昼食を買い求めているのは、バンコクも東京と同じだった
ワット・サケット(バンコク)
日本と違ってタイの仏教寺院にはふんだんに黄金が用いられている
休憩をしている女性の視線は真っ直ぐにスマホの画面に向けられていた
恥ずかしがり屋
髭
門
籠
無精髭
路地