函館ハリストス正教会復活聖堂(函館)
ニコライ聖堂に名を残す聖ニコライも、来日当初に赴いたのは函館だった
札幌市時計台(札幌)
日本国内でがっかりした観光地を挙げるとしたら、札幌の時計台が僕の中で最有力だ
小樽市総合博物館(小樽)
小樽市総合博物館にある機関車庫三号は「現存する日本最古の機関車庫」だ
小樽(北海道)
かつての繁栄を象徴する倉庫も、ほとんどが美術館や店舗になっていて、倉庫としては使われていない
1927年に建てられた鋼鉄製の火の見櫓はすでにボロボロで、現在は保存修繕に向けて活動が行われているらしい
小樽住吉神社(小樽)
松尾芭蕉の句碑も立っているので、芭蕉は奥の細道のついでに北海道まで訪れていたのかと思ってしまったけれど、そんなことはない
岡本八幡神社(岡本)
岡本八幡神社の社殿に続く階段の下に雰囲気のいい鳥居が立っている
西新井大師(西新井)
西新井大師では「北斎会」のときにだけ、所蔵する葛飾北斎の肉筆画を一般公開している
三宝寺(石神井台)
三宝寺という寺院でかつての勢威を感じるのは難しい
長命寺(高野台)
四頭身で作られている四天王像はゲームに登場するキャラクターのようで威厳を感じるにはちょっと可愛すぎた
埼玉古墳群(行田)
埼玉古墳群にある稲荷山古墳は大きく、上に登ることも可能だ
水城公園(行田)
忍城の外堀を埋めて造られた公園に、ウェス・アンダーソンの映画に出てきそうな可愛らしい建物が建っている
調神社(さいたま市)
珍しい狛兎とは裏腹に窓ガラスに映った社殿はいたって地味なものだった
小石川後楽園(後楽)
岡山後楽園と小石川後楽園では小石川後楽園の方が後楽園と名乗り始めたのが早い
中山法華経寺(市川)
中山法華経寺の聖教殿は日蓮聖人の遺品を後世に伝えるために造られた頑丈な宝蔵なのだ
東山魁夷記念館(市川)
東山魁夷記念館は長野県立美術館へ行きたいと思わせる壮大な仕掛けなのかもしれない
池上本門寺(池上)
鮮やかな朱色が美しいにもかかわらず、周囲に人はあまりおらず、宝塔は静かに佇んでいるのみだった
池上本門寺の五重塔(池上)
本門寺の五重塔が焼失しなかったのは、単なる幸運以外の何ものでもない
東京ジャーミイ(代々木上原)
東京ジャーミイという代々木上原にあるモスクは、一見の価値があるスポットだ
旧堀田家住宅(佐倉)
江戸時代の千葉県には17もの藩がひしめき合っていたらしい
赤城神社(流山)
太い注連縄はなんだか朝鮮人参のように見えてしまう
三渓園(横浜)
もともと仏教寺院の中心に据えられた三重塔などの仏塔も日本では中心に据えられることはほとんどない
三渓園は絹貿易で富を築いた原富太郎が古建築を邸宅の敷地内に移築したのが始まりだ
聖天宮(坂戸)
台湾様式の道教寺院・聖天宮を建てた人は坂戸とは縁もゆかりもない人なのだという
聖天宮は建材だけでなく職人も台湾から呼び寄せて、15年の歳月を費やして建造された台湾様式の寺院だ
レインボーブリッジ(海岸)
レインボーブリッジの橋桁は海面から52mの高さにあるから、両端に1kmを越えるアプローチ部が設けられている
港区立伝統文化交流館(芝浦)
港区立伝統文化交流館はもともとは花柳界の見番として建設された建造物だ
柴又帝釈天(柴又)
柴又と映画「男はつらいよ」は切っても切れない関係になっている
松本城(松本)
国宝の天守も競売に掛けられて危うく解体されそうになったことがある
慶應義塾大学三田キャンパス東館(三田)
歴史あるフリをしているけれど、慶應義塾大学三田キャンパス東館は築20年程度しか経っていない
旧日立航空機立川工場変電所(東大和)
壁に残っている銃痕は生々しい
霊雲寺(湯島)
コンクリート製の寺院が増えたのは関東大震災のためだ
大正寺(調布)
竜宮城の門を思わせる門は、そのままずばり竜宮門と呼ぶらしい
深大寺(調布)
茅葺屋根の山門は深大寺で最も古い建造物だ
飯沼観音(銚子)
本来、五重塔は仏舎利を奉安するためのものだ
銚港神社(銚子)
風を司る神様は世界各地に存在している
外川駅(銚子)
銚子電鉄は駅名のネーミングライツも販売している
八幡大神社(三鷹)
八幡大神社に掲げられていた大きな提灯は提灯お化けのようだった
三鷹電車庫跨線橋(三鷹)
架けられて100年近く経っている三鷹電車庫跨線橋は近いうちに取り壊される予定だ
駒場公園(駒場)
旧前田侯爵邸のすりガラスの向こうには日本庭園が広がっている
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