ムンバイ(インド)
同じニュースでも、言語ごとに異なる主義や視点が反映されているのだろうか
メガネをかけたイケオジが道端でデッサンを描いていた
インドは世界最大のショウガの生産国であると同時に世界最大の消費国でもあるらしい
女の子の写真を撮っていたら、全く別の女性からも写真を撮ってほしいと頼まれた
カメラを向けても、その笑顔は消えることなく、彼女の素敵な笑顔がしっかりとファインダーの中に収められた
歩道に出ている床屋には水回りの設備がなく、シャンプーはしてもらえない
誰もいない店内にいた男が親しげに手を振ってくれた
ジャガイモとタマネギがインドのカレーでも定番の具材なのかどうかはよくわからない
市場で働いていた男がピースサインで応じてくれた
市場の通路に籠を出して野菜を売っている人もいた
無精髭を生やした男が大きなバケツに入った野菜を運んでいた
オリーブドラブ色のシャツを着ている人を見るとなぜだかわからないけれどインドを感じてしまう
インドの市場ではニンニクの鱗茎をバラしている人をよく見かけた
暑い国では、許されるなら革靴などのかしこまった靴よりもサンダルで過ごしたい
男は浮かない顔をしていたから、売上が芳しくなかったのかもしれない
ローカル市場には手書きで帳簿をつける男がいた
マネージャーと思しき男がきょとんとした表情でカメラを見てくれた
お父さんがハンドルを握るバイクの後ろに乗った女の子が僕に気が付いていた
少なくなってきているとはいえ、まだ本屋が町中にある日本と比べると、インドで本屋を見つけるのは難しい
ムンバイのキオスクで売られているスナック菓子のメーカーは日本では見たことのないメーカーばかりだった
男のお店では今でも大きな天秤ばかりが現役で使われていた
パーンを販売する人はインドでは「パーンワラー」と呼ばれる
道端に腰掛けていた白髪の男は快く写真を撮らせてくれたけれど、視線はくれなかった
何をするわけでもなく道端や歩道に腰を下ろしている人たちは普段目にしないものに敏感だ
クレープ状の生地の中央に具材が置かれていることから、男が作っていのはマサラ・ドーサのようだった
ちょっとしたお金が手に入ったからか、キオスクの男は快く写真に応じてくれた
人口1000万人を超える大都市の歩道には何をしているわけでもなく、ただ往来を眺めている人たちが少なからずいる
ローカル市場をウロウロしても何をしに来たと詰問されることも仕事の邪魔だからと追い払われることもなかった
日本のIT化はインドに遅れているような印象を持っていたけれど、少なくとも旅に関してはそんなことはないと思う
スマホの普及率を見てみると、IT大国といわれている割にはインドの普及率は低い
カバンに入れて運ぶより、頭上に載せたほうが楽なのかどうかが気になってしまう
先陣を切って先頭を歩くお父さんが険しい表情していた
川崎大師(川崎)
信心というより興味本位で来たものの、大開帳が奉修されていた川崎大師の境内はいつになく混んでいた
東大寺(奈良市)
国宝に指定されている東大寺の南大門は大きく、中で境内を守護している金剛力士像もまた大きい
台北霞海城隍廟(台北)
600以上もの神様のいる台北霞海城隍廟には対応できないご利益なんて存在しないに違いない
大稲埕慈聖宮(台北)
台湾の寺院では、鎮座する全ての神様にお参りしなければならないのはもちろんのこと、お参りの順番も定まっているのだという
台北(台湾)
韓国人に間違えられることが多かった僕が今回台湾に来るときには航空会社の人に中国人に間違われたので、容貌が徐々に中国化しているのではないかと思う今日この頃だ
台湾で売られているような豚肉の唐揚げが日本のコンビニにあれば毎日買いに行くに違いない
高雄でも台北でもやることは変わらず、足を向けるのはローカル市場で地元の人たちに紛れながら売られているものを眺めるだけだ
国民市場(高雄)
旅先でローカル市場を訪れるのは地元の人の生活の一端が垣間見られて面白い
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