東大寺(奈良市)
国宝に指定されている東大寺の南大門は大きく、中で境内を守護している金剛力士像もまた大きい
久能山東照宮(静岡市)
刺すような視線を返してきた随身は神を守護するというよりも、逆に世知辛い世の中から優しく守られているように見えた
三宝寺(石神井台)
三宝寺という寺院でかつての勢威を感じるのは難しい
長命寺(高野台)
四頭身で作られている四天王像はゲームに登場するキャラクターのようで威厳を感じるにはちょっと可愛すぎた
調神社(さいたま市)
珍しい狛兎とは裏腹に窓ガラスに映った社殿はいたって地味なものだった
茂林寺(館林)
おとぎ話の中だけに存在していると思われがちな文福茶釜の実物が茂林寺に保管されている
日本橋麒麟像(日本橋)
日本橋の麒麟には本来ないはずの翼がついている
増上寺(東京)
地震にも焼夷弾にもやられてしまうことなく、増上寺の三解脱門は400年経った今でもしっかり建っている
馬橋稲荷神社(阿佐ヶ谷)
目を細めていると訝しく感じているように見える
深大寺(調布)
深大寺には7世に作られた国宝の如来像もあれば、最近作られた大黒天像と恵比寿尊像もある
浄慶寺(川崎)
羅漢が楽しんだっていいじゃない
喜多院(川越)
喜多院の五百羅漢像はそれぞれが異なる表情・ポーズで鎮座していた
泉岳寺(高輪)
坐禅を組む澤木興道老師像にお供えされたお賽銭
弘明寺(横浜)
弘明寺の仁王像
教学院最勝寺(太子堂)
五色不動のひとつ目甘不動の不動堂の奥に、前立ちの不動明王像が立っていた
若宮大路(鎌倉)
若宮大路に立つマスクをした狛犬
豊川稲荷東京別院(元赤坂)
豊川稲荷の緑色の狐
水天宮(日本橋蛎殻町)
水天宮の随神門はビルと一体化している
上野公園(東京)
木の下で同じスマホに見入るカップル
乗蓮寺(赤塚)
仁王のモデルがギリシャ神話の英雄ヘラクレスであるというのはにわかには信じがたい
小松宮彰仁親王像(上野)
小松宮彰仁親王の騎馬像
靖国神社(九段)
靖国神社の参道の真ん中には日本陸軍の創始者と言われる大村益次郎像がそびえている
西向天神社(東京)
西を向いているとされる西向天神社の社殿は、実は諏訪大社のある長野を向いているような気がしてならない
法禅寺(品川)
法禅寺には満面の笑みを浮かべた布袋様がいる
エラワン廟(バンコク)
ヒンドゥー教の廟で放生という仏教の儀式も行われるようだ
浄名院(上野)
浄名院の境内に数え切れないくらい多くの地蔵菩薩が置かれている
物語では赤穂浪士は主君の仇討ちを行った義士ということになっているけれど、幕府は単なる押し込みとして処理している
バーンコークヤイ区(バンコク)
胸の前で手を合わす仕草はワイと呼ばれるもので敬意を示すものだ
大船(神奈川)
ぱっと見たところ山の向こう側に巨人が立っているように見えてしまう。まるで侵略しにやって来たような、進撃の巨人のような雰囲気だ
千住(東京)
人通りの少ない寂れた雰囲気の場所で、突如として自信満々の顔をした豚が出現するのはちょっと怖い
日本橋(東京)
石造りの立派な日本橋も今では高速道路の下になってしまい、威厳がなくなってしまっているから、麒麟の像くらいしか見どころがない
旧台徳院霊廟惣門(芝)
第2代将軍徳川秀忠の霊廟は空襲で破壊されてしまって、今では総門が残っているだけだ
市谷亀岡八幡宮(市ヶ谷)
保食神という神様が祀られているのは少し珍しい気がした
護国寺(東京)
金網の向こうの恐ろしい形相
媽祖樓天后宮(台南)
媽祖樓天后宮の屋根には神様がいて賑やかだ
台南(台湾)
像と向き合う老婆
大天后宮(台南)
青い螺髪
増上寺(芝)
風車が回っていた
建長寺(神奈川)
本堂の入り口に居座るフクロウ
一糸乱れず整然と並ぶ狐の石像は軍隊のようで、まるで僕が「右向け右」と号令をかけたかのように全員が右を向いていた
口髭
花
僧侶
レストラン
柱
視線