ムンバイ(インド)
クレープ状の生地の中央に具材が置かれていることから、男が作っていのはマサラ・ドーサのようだった
大稲埕慈聖宮(台北)
大稻埕慈聖宮でびっしりと屋台が並んでいるところがうまいものが高い密度で集まっている路地だ
高雄(台湾)
高雄という地名はかつて「打狗」という卑俗な漢字で表されていた
亀有香取神社(亀有)
ベビーカステラを売っていない縁日なんてないに違いない
浅草寺(浅草)
お寺の境内に出ている屋台で食べるのが美味しいのは転地効果に違いない
ジャカルタ(インドネシア)
モスクの前では聖なる空間と料理の載った皿を持つ女性が歩く俗世界が隣り合わせになっていた
まだ開いていないカキリマの周りで男の子が遊んでいた
チルボン(インドネシア)
道端に干された洗濯物を前にして、男は黙々と下ごしらえを続けていた
路地にも豆腐を売る屋台が出ていた
伝わってきてから長い時間が経過した結果、豆腐はインドネシアでも地元生まれの食材のような顔している
チルボンでも屋台が多いのは、元手が少なくても始められる商売だからだろう
カノマン市場(チルボン)
ムスリムが多数を占めるインドネシアでは一般的に飲酒はあまり良くないこととされている
いないのは客だけではなく、屋台の店主も姿も見当たらなかった
ジャカルタではバイク・タクシーのドライバーは道路脇に出ている屋台の周りにたむろしていることが多い
女性が屋台の後ろで客が来るのをネットサーフィンしながら待っていた
屋台の脇から店主と家族の日常生活が垣間見えていた
どこにでも自由に出入りできるのは猫の特権だ
ジャカルタでは住宅街で商売するカキリマと呼ばれる移動式屋台をよく見かける
人の流れが淀むところにはベチャも停まっているし、人びともたむろしている
食品サンプルは日本で考案された表現手法のため、海外で店頭に料理が置かれている場合、ほぼ全てが本物だ
プテという食材はインドネシアではメジャーで、様々な料理に使われているのだそうだ
路上で食べ物を売る人は、電気やガスも自分で用意しなければならないし大変だ
オーダーをしてしまうと、料理が出てくるまで修行僧にでもなったような心境になってしまう
コンビニの無い世界で小腹が減ったら、自分で何かを料理するか、軽食を出す屋台で買わねばならない
屋台の下の様子をうかがっている猫は、自動販売機に取り残しの釣り銭がないからどうか確認している人間のようだった
路地に出ていた屋台の周囲には大勢の人が集まっていて賑わっていた
ジャカルタではバイクを自宅の敷地内にしまうという習慣はないようで、路地には沢山のバイクが駐められている
ジャカルタの日常に溶け込んでいるコンビニだけれど、住宅が密集しているところで見掛けることはあまりない
ジャカルタの道端に出ている屋台は社交場としても機能しているようだ
野菜のフリッターであるバクワンなら、車を運転していても食べやすいに違いない
ジャカルタ大聖堂(ジャカルタ)
インドではガスボンベは赤いものが多かったような気がするけれど、インドネシアでは緑色のガスボンベが多い気がする
ハヤム・ウルク通り(ジャカルタ)
ハヤム・ウルク通りはバスレーンもあるような大きな通りだけれど、屋台はあちらこちらに出ている
タマン・サリ地区(ジャカルタ)
ケトプラックは米をおはぎ状にかため、もやしやココナッツミルク、唐辛子などを混ぜて食べるジャカルタのローカルフードだ
グロドック地区(ジャカルタ)
中華文化圏で油条と呼ばれている細長い揚げパンは、インドネシアではチャクウェと呼ばれている
インドネシアも他の東南アジア諸国と同じように水道水を飲むのは止めた方がいい
グロドック(ジャカルタ)
ジャカルタの屋台でチンチャオと呼ばれる薬草から作ったゼリーが売られていた
ジャカルタにはストリート・フードが溢れていて、歩いている最中に小腹が減っても食べるのに困ることはない
ジャカルタのチャイナタウンで若い男がニンニクを刻んでいた
ファタヒラ広場(ジャカルタ)
時代の趨勢なのか、ジャカルタ随一の観光地であるファタヒラ広場でも絵葉書を売っている人はひとりもいなかった
ラヤ・マンガ・ベサール通り(ジャカルタ)
ジャカルタのラヤ・マンガ・ベサール通りにはドリアンばかりを扱う果物屋もあった
反射
橋
シルエット
男の子
顔
ビーチ