宗像神社(京都)
京都御苑にはかつての公家屋敷の敷地に建立されていた邸内社が残っている
拾翠亭(京都)
京都御苑は明治時代に遷都されるまで、豊臣秀吉が移住させた公家の屋敷が立ち並んでいたところだ
二条城(京都)
二条城の本丸へ通じる橋は二箇所にしか架けられていないし、橋を渡ったところには攻撃に備えて櫓が設けられている
二の丸御殿は徳川慶喜が政権返上を明治天皇へ奏上した場所だ
歴史上、二条城と呼ばれる城郭は4つ存在する
角屋(京都)
かつて賑わった揚屋だった角屋も今では街角にひっそりと佇んでいる
島原大門(京都)
島原は西郷隆盛や新撰組のメンバーも訪れたという花街だ
西本願寺(京都)
西本願寺と東本願寺を見分けるのは難しい
東本願寺(京都)
17万枚を超える瓦を葺いている御影堂の屋根は下から眺めても素敵だ
巨大な東本願寺の御影堂と比べたら人間は豆粒のよう
ジャカルタ・コタ駅(ジャカルタ)
現在のジャカルタ・コタ駅の駅舎が建てられたのは100年近く前の1929年だ
金徳院(ジャカルタ)
金徳院という由緒ある中国寺院の門もカラフルな色合いに塗られていた
モナス(ジャカルタ)
モナスはインドネシアの独立を記念して建てられた、高さ137メートルのひょろっとした塔だ
旧バタヴィアに建つ見張り塔(ジャカルタ)
バタビアの時代からずっと見張り塔は見張り続けている
チャイナタウン(バンコク)
プレーンプートン通りのように古い町並みが残っている場所もあるけれど、バンコク中心部に建っている建物のほとんどが近代的なものだ
ワット・アルン(バンコク)
ワット・アルンにある仏塔の白さは諸々の悪業や煩悩の苦しみを清める清浄を具現化しているようだ
観光地のワット・アルンではあちらこちらに写真を撮る人がいて、厳かな気分になるのは難しい
ワット・プラケオ(バンコク)
ワット・プラケオの屋根がオレンジ色なのは、建物自体が袈裟をまとっているイメージにするために違いない
ワット・プラケオに建つプラ・シーラタナーチェディは黄金で彩られていた
ワット・プラケオにある仏塔は装飾されていて細長く、ロケットのようだった
台北(台湾)
古びたマンションの光庭は薄暗くて、ツタで覆われそうになっていた
艋舺龍山寺(台北)
龍山寺の正面にはびっしりと装飾が施されていて、よく見てみると龍もいるし、何かの花も咲いている
寒川神社(神奈川)
長い歴史を誇る寒川神社の境内に建つ建造物はどれもこれも比較的新しい
寒川神社の御祭神である寒川比古命と寒川比女命は記紀に記載がない神様だ
港区立郷土歴史館(東京)
港区立郷土歴史館は展示物もいいけれど、80年ほど前に建てられた建物自体がいい
港区立郷土歴史館の立派な建物は、もともと1938年に国立公衆衛生院として建造されたものだ
黒田記念館(東京)
黒田記念館で展示されていたのは黒田清輝のフランス留学時代の師匠だったラファエル・コランの作品ばかりだった
寛永寺(東京)
寛永寺は江戸の鬼門を護ために建立された寺院だ
小山八幡神社(東京)
小山八幡神社は住宅街の中で小高くなった場所に建てられている
マハーゼディー・パゴダ(バゴー)
日光を浴びてキラキラ輝く仏塔を眺めていると、見ているだけで徳を積んでいるような気さえしてくる
ダラ(ミャンマー)
川沿いの斜面に建てられた家はたくさんの細い柱に支えられていた
湯島聖堂(東京)
湯島聖堂は孔子廟であると同時に江戸幕府直轄の学問所である昌平坂学問所であったところだ
ワット・アルンは観光地でもあるけれど、今でも仏教寺院として機能していて、チラホラと僧侶の姿も見かける
ワット・アルンに建つお堂の屋根にはチョー・ファーというガルーダのシンボルが付いている
ワット・スタットのサオチンチャー(バンコク)
ワット・スタットのサオチンチャーはもう儀式に使われることはない
田端八幡神社(東京)
神格化した富士山を信仰の対象にするなんて、まさにアニミズム的な信仰だ
豊栄稲荷神社(東京)
鳥居には奉納年が書かれており、「皇紀2650年」と書かれていた
波除於咲稲荷大明神(東京)
波除於咲稲荷大明神という神社は大明神という大袈裟な名前とは裏腹にとても小さな神社だった
市谷亀岡八幡宮(東京)
拝殿の扉が開いていて、中に御幣が立ててあるのが見えた
丸の内(東京)
徳川家康が江戸に入府した頃、丸の内は日比谷入江の一部で、広がっていたのはビル街ではなく海だった
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