波除於咲稲荷大明神(東京)
波除於咲稲荷大明神という神社は大明神という大袈裟な名前とは裏腹にとても小さな神社だった
市谷亀岡八幡宮(東京)
拝殿の扉が開いていて、中に御幣が立ててあるのが見えた
丸の内(東京)
徳川家康が江戸に入府した頃、丸の内は日比谷入江の一部で、広がっていたのはビル街ではなく海だった
東大本郷キャンパス(東京)
東京大学史料編纂所の玄関先にイオニア式の柱に支えられたアーチが連なっていた
正八幡神社(東京)
住宅街に囲まれた正八幡神社はカラフルな葉っぱに包容されていた
雷門(東京)
東京観光の目玉である雷門の周囲はいつだって混雑している
嘉義(台湾)
通りに面している建物だけではなく、その裏側にも昔ながらの家屋が並んでいるようだった
神農老街(台南)
この漢字が「開店中」を意味することを、僕は後になってから知った
南勢街西羅殿(台南)
台湾では神様にも大きな花環を送る習慣があるようで、なんだか開店祝いのようだった
媽祖樓天后宮(台南)
媽祖樓天后宮の屋根には神様だけでなく人間や動物もいて賑やかだった
台南(台湾)
人気のない寺院を前にして思うのは、祀られている神様もきっと暇を持て余しているだろうということだった
台南の通りに出ている看板にはアルファベットなどの外来語の装飾はほとんど見当たらなかった
通りを挟んで建つアパート
行天宮(台北)
赤い扉に黄色い乳鋲
歌舞伎座(東京)
ビルとビルの間に歌舞伎座
高松湯(東京)
銭湯の入り口にかかるのれんに人力車が描かれていた
円覚寺(神奈川)
円覚寺の仏殿は関東大震災で倒壊してしまったものを1964年に再建したものだ
谷中(東京)
古い家屋は手入れが行き届いているだけなく、きめ細かい作りになっていた
清雲寺(東京)
木の扉に影
永田町(東京)
立ち並ぶ四角い柱
新橋(東京)
町角のビル
東京ドームシティアトラクションズ(東京)
支柱とワイヤー
入り組んだ鉄骨
神田明神(東京)
門と車
金王八幡宮(東京)
近くにある明治神宮とは対照的に金王八幡宮の境内は新年を迎えても穏やかだ
新宿(東京)
碁盤の目に窓
三軒茶屋(東京)
小さなちゃんぽん屋
二本榎出張所(東京)
高輪消防署二本榎出張所の交差点
慶応大学(東京)
慶応大学の東門
金丸稲荷神社(東京)
金丸稲荷神社の提灯
隅田公園(東京)
空に向かって伸びるスカイツリー
増上寺(東京)
増上寺三解脱門の朱色の柱
明治神宮(東京)
門の向こうには鳥居
品川(東京)
ちょっとボロボロの神社に立つ鳥居は風が吹いたら倒れてしまいそうだった
天妙国寺(東京)
天妙国寺の回向柱
繭のようなビル
上野公園(東京)
上野公園にある昔ながらの食堂
洗足池(東京)
洗足池の鳥居
ムンバイのタージマハル・ホテル(ムンバイ)
インド門の向こうにタージマハル・ホテル
太陽のピラミッド(テオティワカン)
太陽のピラミッドで蠢いている観光客は砂糖の塊に群がる蟻のようだった
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