有楽町(東京)
住宅街の路地は入るのを躊躇してしまうときもあるけれど、商業地域にある路地でそのように思うことはない
廣岳院(高輪)
廣岳院の提灯
築地本願寺(築地)
築地本願寺の薄暗い入り口
東京ミッドタウン(赤坂)
東京ミッドタウンの入口
目黒(東京)
古いアパートの廊下の奥に自転車が停められていた
ジャカルタ(インドネシア)
愛くるしさと引き換えに人間の庇護を得て、猫はぬくぬくと毎日を過ごすのだ
モスクの入り口に腰を下ろしていた男の子たちに、中で行われている説法なんてどこ吹く風だった
ごちゃごちゃした路地は、どこかへ通り抜けられるのか、はたまた誰か家にしか通じていないのかは入り口に立っただけでは分からない
暑苦しい路地でダラダラしているのは人間ばかりではなかった
エラワン廟(バンコク)
ヒンドゥー教の廟で放生という仏教の儀式も行われるようだ
ワット・トライミット(バンコク)
ワット・トライミットにある黄金の仏像は、長いこと漆喰で塗り固められていた謎の仏像だ
ワット・バンペーンチンプロット(バンコク)
カオは米、マンは油、ガイは鶏を意味していて、カオマンガイはそのまま海南風チキンライスを表している
西新宿(新宿)
温暖化の影響なのか、最も過ごしやすい季節である春の期間が年々短くなっている気がしてならない
ヤンゴン(ミャンマー)
朝食の輪に入れてもらえなかった犬がだらしなく寝ていた
シュエモードー・パゴダ(バゴー)
ミャンマーの人びとは寺院でお賽銭をあげるよりも、花を供えることの方が多いようだ
タニン(ミャンマー)
顔にも腕にもびっしりタナカを塗った女性が玄関先に腰を下ろしていた
男の子が女の子の気を惹くのに失敗しているように見えた
玄関先に腰掛けていた上半身裸の男と目が合った
インセイン(ヤンゴン)
タナカを顔に塗った男の子が戸口で風船を膨らませていた
ダラ(ミャンマー)
授乳している女性を眺めるのは恥ずかしいし、授乳している女性に見つめられるのも恥ずかしいし
集落の家には玄関の扉というものが無いのが一般的で、前を通ると家の中が見えてしまう
ラックムアン(バンコク)
ラックムアンの隣にもお堂が建っていて、黄金の祭壇に黄金の像が立っている
町の守護神に捧げるラックムアンという黄金の柱を立てたのはラーマ1世だ
プラナコーン区(バンコク)
寝そべっていた猫が僕を見詰める表情は、よそ者を問いただしている顔だった
のどかな夕暮れ時に忙しそうにしている人は誰もいなかった
ワット・スタット(バンコク)
ワット・スタットの入り口に立つ若者は挙動不審だった
水道橋(東京)
のれんをくぐって食堂から男が出てきた
藤沢(神奈川)
薄暗い外を歩いている時にはシルエットになっている人びとも、光の中に入るやいなやそれぞれの色彩を取り戻していた
千住(東京)
大きく口を開けて、虚空を眺めている豚の置物は何も考えていないように見えるけれど、任務を遂行している最中だ
増上寺(芝)
長い歴史を誇っている増上寺だけれど、大殿は1974年に再建されたものなので新しく見える
東獄殿(台南)
お母さんと娘とスマホ
台南東獄殿(台南)
台南東嶽殿の入り口
南勢街西羅殿(台南)
賑やかな南勢街西羅殿の正面
台南(台湾)
玄関先の犬
新富市場(台北)
新富市場の入り口で門番のように仁王立ちする男
高松湯(目黒)
銭湯の入り口にかかるのれんに人力車が描かれていた
広尾(東京)
中に入って行くのが女性ばかりだったお店は、僕が想像した通り甘味処だった
池袋(東京)
入ってくるシルエット
家の中にプラスチックの椅子
聖マルコ大聖堂(トゥストラ・グティエレス)
聖マルコ大聖堂の前で遊ぶ子供たち
反射
荷台
女の子
親子
果物
リラックス