天祖諏訪神社(東京)
名称を結合させる結合名称は日本ではあまりメジャーではないような気がする
簸川神社(東京)
長い歴史を誇るものを目にすると信頼を置いてしまう一方で、あまりにも長いと訝しく思う自分もいる
有楽町(東京)
住宅街の路地は入るのを躊躇してしまうときもあるけれど、商業地域にある路地でそのように思うことはない
レインボーブリッジ(東京)
レインボーブリッジの橋桁は海面から52mの高さにあるから、両端に1kmを越えるアプローチ部が設けられている
港区立伝統文化交流館(東京)
港区立伝統文化交流館はもともとは花柳界の見番として建設された建造物だ
芝浦(東京)
落語芝浜の舞台になった雑魚場は今では高層ビルと線路に囲まれて魚市場らしさはどこにもない
芝(東京)
おとなしく信号待ちするか否かに国民性が現れるのだろうか
柴又帝釈天(東京)
柴又と映画「男はつらいよ」は切っても切れない関係になっている
新宿交通公園(東京)
新宿交通公園には実際に乗れるミニ鉄道が走っている
亀有香取神社(東京)
ベビーカステラを売っていない縁日なんてないに違いない
かつて亀有香取神社は千葉県香取市にある香取神宮の社領だった
大鳥神社(東京)
大鳥神社の神楽は神前で祭典中に舞うもので、ヒョットコやオカメが出てくる里神楽とは違うものだ
奥澤神社(東京)
奥澤神社は住宅街にあるのにもかかわらず鬱蒼としていて非日常を感じられる
自由が丘(東京)
自由が丘駅の周りにはまだまだ路地があってごちゃごちゃした雰囲気が残っている
自由が丘学園があるところが後から自由が丘という地名になったのだ
自由が丘熊野神社(東京)
自由が丘という地名のイメージとその旧称である衾村という地名のイメージはかなり違う
八雲氷川神社(東京)
意外なことに氷川神社のほとんどが関東に建っているらしい
むいから民家園(東京)
昔は裕福であっても貧乏であっても、夏の暑さに無防備にさらされる点は平等だった
東京都写真美術館(東京)
東京都美術館や東京都現代美術館と比べると東京都写真美術館の存在感は薄い
クリエイションギャラリーG8(東京)
鳩を平和の象徴とするイメージが世界的に広まったのはそれほど古いことではない
森永プラザビル(東京)
休日の横断歩道は閑散としていて、ピアノの鍵盤のように白線が並んでいた
慶應義塾大学三田キャンパス東館(東京)
歴史あるフリをしているけれど、慶應義塾大学三田キャンパス東館は築20年程度しか経っていない
小松川自然地(東京)
ロックゲートは川と川をつなぐエレベータだ
国立西洋美術館(東京)
ロダンの考える人は日本でもっとも有名な彫刻に違いない
明治神宮(東京)
勅使の人たちはいったいどこで衣冠姿に着替えて歩き出すのだろう
等間隔に立った警備の人たちはマスゲームの練習をしているかのようだった
落ち着いた雰囲気の中を明治神宮に行きたいなら参宮橋から向かうのがおすすめだ
皇居東御苑(東京)
江戸城は天守も本丸御殿も明治維新を迎える前に焼失していた
東京国立近代美術館(東京)
展示室の外にさりげなくアントニー・ゴームリーの「反映/思索」という作品が置かれている
25色に塗られた196枚のプレートを用いて作られた作品は、25×196で4900の色彩というタイトルになっている
東京国立近代美術館で一番のお気に入りは収蔵作品ではなく、「眺めのよい部屋」という名の休憩室だ
アートアクアリウム美術館 GINZA(東京)
アートアクアリウム美術館で鑑賞していると、美術館と水族館の違いがわからなくなってきた
単に綺麗なものよりも謎めいたものの方が心に引っかかてしまう
厳正寺(東京)
雨乞いならぬ雨止めの奇祭が住宅街の真ん中で催されていた
飯田橋(東京)
欧州では日傘をさす習慣は廃れてしまったという
高円寺(東京)
便利さに手に入れると、代わりに失うものがあるような気がする
馬橋稲荷神社(東京)
目を細めていると訝しく感じているように見える
馬橋稲荷神社の二の鳥居には昇龍と降龍が刻されている
阿佐ヶ谷神明宮(東京)
阿佐ヶ谷神明宮が頒布している神むすびは登録商標だ
Bunkamura(東京)
ボテロという名前は作風とマッチしている
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