湯島聖堂(東京)
一応儒教の国なのに、日本に孔子廟が少ないのはなぜなのだろう?
湯島天神(東京)
合格祈願のご利益がはっきりしているのに対して、家内安全と商売繁盛には叶ったのかどうかの明確な基準がない
何かを考えないように努力すればするほど、かえってそのことが頭から離れなくなるものだ
摩利支天徳大寺(東京)
日本有数の商店街の二階にさりげなく仏教寺院が存在している
明治神宮(東京)
見回すとあちらこちらに創られた伝統が存在している
明治神宮の境内は江戸時代の終わりには彦根藩主・井伊家の下屋敷だったところ
東京ジャーミイ(東京)
東京ジャーミイのミナレットが鉛筆みたいな形をしている理由
東京ジャーミイという代々木上原にあるモスクは、一見の価値があるスポットだ
世田谷美術館(東京)
写真の方がありふれているのに、画家のほうが写真家よりも有名な人が多い
有楽町イトシア(東京)
楽しげな人が大勢いる場所には楽しげな空気が漂っている
東京ビルTOKIA(東京)
週末のオフィスビルを巡回するのは人間の警備員だけではなかった
東京駅(東京)
東京駅の丸の内側と八重洲側でかなり雰囲気が違う
日本橋麒麟像(東京)
日本橋の麒麟には本来ないはずの翼がついている
等々力渓谷(東京)
住宅街にあるからといって、等々力渓谷を侮ってはいけない
狐塚古墳(東京)
あまり知られていないけれど、東京にも多くの古墳があるのだ
九品仏駅(東京)
人は母語であっても自分が想像する以上のことを理解するのは簡単ではない
九品仏(東京)
なぜ神社や仏教寺院は時折思わせぶりな案内をするのだろうか
新東京ビル(東京)
日本の高層ビルの寿命ってどれくらいあるのだろう
三菱一号館美術館(東京)
ポスト印象派や象徴主義からも影響を受けたとされるヴァロットンの版画はモダンだった
アーティゾン美術館(東京)
どんなに収蔵作品が素晴らしくとも、訪れたときに美術館が混雑していたら鑑賞が台無しになってしまう
屏風という調度品は現代日本家屋になじまないものになってしまったような気がする
秋葉原駅(東京)
よく見ると秋葉原駅前の総武線の鉄橋はかなり高いところに架けられている
昌平橋(東京)
かつては駅前も賑わっていた万世橋駅は時代の移り変わりで駅自体がななくなってしまった
大鳥神社(東京)
酉の日に立つ酉の市のような移動する祭日は現代的合理性から距離を保っているように思える
殿ヶ谷戸庭園(東京)
殿ヶ谷戸庭園もかつて三菱の岩崎家が所有していた邸宅の跡地だ
東京ミッドタウン(東京)
壁に挟まれた細い通路はスロットカーレースのコースのようだった
21_21 DESIGN SIGHT(東京)
ラッピングされた凱旋門は構想から実現まで60年かかった壮大なプロジェクトだ
凱旋門を包むのには多くの人の知恵と時間とお金が必要なのだ
東京オペラシティ(東京)
川内倫子は写真家というよりも現代芸術家と呼ぶほうが相応しいように思えた
オペラシティという名前から判断するに、中心にあるのを想定されているのはオペラ座なのだろう
麻布(東京)
ドッグカフェに犬用の食事メニューがあるのかどうか僕は知らない
増上寺(東京)
地震にも焼夷弾にもやられてしまうことなく、増上寺の三解脱門は400年経った今でもしっかり建っている
豪徳寺(東京)
仏殿よりも井伊家墓所よりも招き猫が豪徳寺の人気者だ
豪徳寺駅(東京)
ワンマン運転になったら、電車から車掌の姿が絶滅してしまうのかもしれない
日本橋(東京)
間接照明で照らされたエレベータ・ホールは登場人物をドラマティックに仕立ててくれる
日本橋川には1882年になるまで正式な名称はなかった
日本橋堀留町(東京)
日本橋堀留町にある三光稲荷神社には迷い猫が家に帰ってくるという霊験があるらしい
鹿嶋神社(東京)
有名なマシュマロ・テストも追試では再現が困難と報告されている
綿菓子は日本発祥のお菓子だと思い込んでたけれど実際はアメリカ生まれだった
大井鹿嶋神社(東京)
大井鹿嶋神社の例大祭で演奏される大井囃子は280年前に作られたものだそうだ
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