大徳寺(京都)
大徳寺の法堂の内部がどうなっているのか気になっても、非公開なので様子をうかがうことはできない
金毛閣は千利休が切腹する一因となったとも言われる曰く付きの門だ
広大な大徳寺の境内を歩いていると寺院の中を歩いていると言うよりも、遠い昔にあった町を訪れたような気になる
京都御苑(京都)
京都御所は1869年に明治天皇が東京に行幸するまでの500年近く皇居であり続けたところだ
小雨の降る京都御苑は人の姿もほとんどなく閑散としていた
西本願寺(京都)
西本願寺には国宝や重要文化財に指定されているものが少なくない
北小路(京都)
北小路は目立たない路地だけれど、京都が平安京と呼ばれていた時代からある古い路地だ
東本願寺(京都)
東本願寺の境内はぐるっと塀に囲まれていて、水を湛えた堀も掘られている
ジャカルタ(インドネシア)
ジャカルタ・コタにある路地には洗濯物が干してあって安穏な雰囲気が漂っていた
公共の場所は他者が掃除すると思う人が多い一方で、この路地のような住民のパーソナルスペースは住民自身が清掃することが多いのだ
コタ地区を走る線路の敷地の中にトタン屋根と家々が建っていた
線路横には住宅が建ち並んでいて、玄関開けたら10歩で線路だ
チルボン(インドネシア)
路地にも豆腐を売る屋台が出ていた
カノマン市場(チルボン)
燦々と降り注ぐ日光は陳列された食材や働いていた人間を生き生き映しだしている
昔ながらのカノマン市場ではクレジットカード決済もQRコード決済も利用できない
昔ながらのカノマン市場では廃墟のような建物の中にも店を開いている人もいる
市場裏の路地を何台ものバイクが行き来していた
インドネシアは世界第三位のバナナ生産大国だ
カノマン市場では青果店の横に魚屋があったりして田舎町の市場といった雰囲気が漂っていた
イスラム教徒の女性はヒジャブの上にさらにヘルメットをかぶるのだろうか
多言語でようこそと書かれた門を見ると、チルボンに華人やアラビア人などの文化要素が混在しているのを実感する
チルボン駅(チルボン)
特急列車は300キロ離れているジャカルタとチルボンを3時間程度で結んでいる
ジャカルタのニューススタンドではまだ何種類もの新聞と雑誌が売られていた
屋台の脇から店主と家族の日常生活が垣間見えていた
背の高い壁に挟まれていて閉塞感のある路地だった
ジャカルタでも洗濯するのは女性の仕事のようで、洗濯物の近くの女性たちが子守もしていた
ごちゃごちゃしていた路地に鍋が置かれていたりして、誰かの家の入り口かのようだった
すぐ近くでふたりの行商人が天秤棒を下ろして商売をしていた
ジャカルタでは住宅街で商売するカキリマと呼ばれる移動式屋台をよく見かける
濃淡のある瓦屋根が続く町並みを上から見たら綺麗なのだろうけれど、周囲に背の高い建物はなかった
油で覆われたような水路が家々の間を流れていた
駅周辺のごちゃごちゃした路地を整理したがる再開発は地元の活力を奪っているのではないだろうか
男たちが路地にたたずんで路地の向こうから来る人を待ち構えているようだった
人の流れが淀むところにはベチャも停まっているし、人びともたむろしている
グロドック地区(ジャカルタ)
真っ赤な提灯がいくつもぶら下がっているのを目にするとチャイナタウンということを実感する
バナナがおやつに含まれるのかどうか、それが問題だった
あったのだとしても気にかけていなければ気が付かない、ということはよくあることだと思う
プテという食材はインドネシアではメジャーで、様々な料理に使われているのだそうだ
Vihara Avalokitesvara(観音寺)(ジャカルタ)
インドネシアの仏教寺院にヒンドゥー教の最高神であるブラフマーが祀られていた
ジャカルタの橋の上で瓶詰めされた軽油が売られていた
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