高雄東隆宮(高雄)
住居に挟まれて、数階建てのビルのような寺院の中に中国道教における最高神である玉皇上帝が鎮座していた
渋谷サクラステージ(東京)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
鹿島神宮(鹿嶋)
御手洗池の幻想的なイメージは現世利益を求める声にあっけなくかき消されてしまっていた
鹿島神宮の仮殿は徳川2代将軍秀忠が奉納したもので、建てられてから400年以上も経過しているのだから「仮」の字を外してもいいのではないか
銀座(東京)
かつて江戸で唯一金貨を鋳造していた金座のあった本石町には今でも日本銀行の本店があって金融の大役を担い続けている
東京都写真美術館(東京)
図書室では有名な写真集を閲覧できるのにもかかわらず、展示を眺めると図書室のことは頭から抜け落ちてしまうのが難点だ
銀座四丁目の交差点に国産自動車メーカーのショールームがあるのは、自動車メーカーが日本経済を担っている証左なのだろう
日本人が中国に入国するのにビザ申請が必要なのだけれど、中国ビザの取得は「死ぬほどメンドくさい」らしい
九品仏(東京)
寺院の通称になっている九品仏の中には本堂に鎮座している釈迦牟尼仏は含まれていない
東京オペラシティ(東京)
円形劇場とは古代ローマで剣闘士競技などの見世物が行われた施設のことを指す言葉だ
東京オペラシティアートギャラリー(東京)
「寺田コレクション」と呼ばれる東京オペラシティアートギャラリーの収蔵品は、寺田小太郎という人物が寄贈したものだ
藤沢(神奈川)
分かったような、分からないような言葉だった「町中華」も、実際に行ってみたらちょっとだけわかったような気がした
久能山東照宮(静岡)
久能山下から東照宮へ続くつづら折りの参道には1159段の石段が待ち構えている
榴岡天満宮(宮城)
いつの頃から菅原道真は「怨霊」というより「学問の神様」としての信仰されるようになったのだろう
せんだいメディアテーク(宮城)
フランスのル・モンド紙が仙台を「せんだいメディアテークで有名な仙台」と紹介したくらい「せんだいメディアテーク」は知名度の高い建築らしい
輪王寺(宮城)
新緑に覆われた参道は緑のトンネルのようで、その視覚的な構造は俗世から聖域に足を踏み入れていることを意識させる
日枝神社(東京)
日枝神社が遷座しているところは、時代を遡っていくと星ヶ岡城という城郭だったらしい
迎賓館赤坂離宮(東京)
石畳がびっしり敷き詰められていて、ヨーロッパの旧市街を思わせる広場に立って赤坂迎賓館を眺めると、ここが日本ではないような気がしてくる
殿ヶ谷戸庭園(東京)
東京にある庭園に高低差のあるところが多いのはそのような地形だと眺望も良いし、滝も作りやすいからなのだという
長野県立美術館(長野)
市川にある東山魁夷記念館とは対照的に、長野にある東山魁夷館には大量の作品が収蔵されている
東京国立博物館(東京)
外観が和洋折衷の建築様式である帝冠様式で建てられている東京国立博物館も内装は洋風だ
外観と同じように直線で構成されている東洋館の階段は美しく、幾何学模様のよう
資生堂ギャラリー(東京)
東京生まれの僕にとっての初めての東京は産婦人科医院のあるところだ
城ヶ島(神奈川)
せっかく海の近くを歩いているのにハイキングコースの両脇に草が生い茂っていて海は見えたり、見えなかったりする
都庁展望室(東京)
高所恐怖症なのだけれど、ある程度以上の高さになると僕の脳は高いところにいると認識できない模様
西新宿(東京)
西新宿の高層ビル群はかつて掘り下げられた貯水池の底を基準にして建てられている
コクーンタワー(東京)
コクーンタワーの形状は発注主の四角ではないものを作ってほしいという要望から誕生した
富岡八幡宮(東京)
金ピカの神輿を見ていると、日本の神々しさの考え方は東南アジアと根本的には変わらないのではないかと思える
渋谷ヒカリエ(東京)
デジタルで撮られた写真は半世紀後にどうなっているのだろう
靖国神社(東京)
靖国神社の奥に進んでいくと茶室もある池泉回遊式庭園がある
世の中にはアブラハム、モーセ、イエス、ムハンマドを闇の世界から送られた偽の預言者とみなす宗教もある
北海道神宮(北海道)
アイヌの人にとっての聖地とはどのようなところだったのだろう
北海道神宮の境内には他ではあまり見かけない神様を祀っている神社も建っている
羽田空港(東京)
羽田空港の第2ターミナルの展望デッキは、建物の中にあるので天候に関係なく快適に眺められる
国際ビルヂング(東京)
古いことのすべてが悪いとは限らず、昔のデザインがカッコよく見えることもある
佐野美術館(静岡)
苔生した隆泉苑はまるで鬱然とした森の中にあるような趣があった
柿田川公園(静岡)
柿田川公園はコンコンと水が湧き出るわき間と、芝生の広がるところの雰囲気はまったく違う
三嶋大社(静岡)
よく考えてみれば神社もがめついイメージのある中華寺院も似たようなものだった
楽寿園(静岡)
落ちないようにと強く思えば思うほど、落ちてしまう気がしてしまうのはなぜだろう
二子玉川(東京)
かつて二子玉川駅は二子玉川園駅という駅名だった
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