久能山東照宮(静岡)
久能山下から東照宮へ続くつづら折りの参道には1159段の石段が待ち構えている
榴岡天満宮(宮城)
いつの頃から菅原道真は「怨霊」というより「学問の神様」としての信仰されるようになったのだろう
せんだいメディアテーク(宮城)
フランスのル・モンド紙が仙台を「せんだいメディアテークで有名な仙台」と紹介したくらい「せんだいメディアテーク」は知名度の高い建築らしい
輪王寺(宮城)
新緑に覆われた参道は緑のトンネルのようで、その視覚的な構造は俗世から聖域に足を踏み入れていることを意識させる
日枝神社(東京)
日枝神社が遷座しているところは、時代を遡っていくと星ヶ岡城という城郭だったらしい
迎賓館赤坂離宮(東京)
石畳がびっしり敷き詰められていて、ヨーロッパの旧市街を思わせる広場に立って赤坂迎賓館を眺めると、ここが日本ではないような気がしてくる
殿ヶ谷戸庭園(東京)
東京にある庭園に高低差のあるところが多いのはそのような地形だと眺望も良いし、滝も作りやすいからなのだという
長野県立美術館(長野)
市川にある東山魁夷記念館とは対照的に、長野にある東山魁夷館には大量の作品が収蔵されている
東京国立博物館(東京)
外観が和洋折衷の建築様式である帝冠様式で建てられている東京国立博物館も内装は洋風だ
外観と同じように直線で構成されている東洋館の階段は美しく、幾何学模様のよう
資生堂ギャラリー(東京)
東京生まれの僕にとっての初めての東京は産婦人科医院のあるところだ
城ヶ島(神奈川)
せっかく海の近くを歩いているのにハイキングコースの両脇に草が生い茂っていて海は見えたり、見えなかったりする
都庁展望室(東京)
高所恐怖症なのだけれど、ある程度以上の高さになると僕の脳は高いところにいると認識できない模様
西新宿(東京)
西新宿の高層ビル群はかつて掘り下げられた貯水池の底を基準にして建てられている
コクーンタワー(東京)
コクーンタワーの形状は発注主の四角ではないものを作ってほしいという要望から誕生した
富岡八幡宮(東京)
金ピカの神輿を見ていると、日本の神々しさの考え方は東南アジアと根本的には変わらないのではないかと思える
渋谷ヒカリエ(東京)
デジタルで撮られた写真は半世紀後にどうなっているのだろう
靖国神社(東京)
靖国神社の奥に進んでいくと茶室もある池泉回遊式庭園がある
世の中にはアブラハム、モーセ、イエス、ムハンマドを闇の世界から送られた偽の預言者とみなす宗教もある
北海道神宮(北海道)
アイヌの人にとっての聖地とはどのようなところだったのだろう
北海道神宮の境内には他ではあまり見かけない神様を祀っている神社も建っている
羽田空港(東京)
羽田空港の第2ターミナルの展望デッキは、建物の中にあるので天候に関係なく快適に眺められる
国際ビルヂング(東京)
古いことのすべてが悪いとは限らず、昔のデザインがカッコよく見えることもある
佐野美術館(静岡)
苔生した隆泉苑はまるで鬱然とした森の中にあるような趣があった
柿田川公園(静岡)
柿田川公園はコンコンと水が湧き出るわき間と、芝生の広がるところの雰囲気はまったく違う
三嶋大社(静岡)
よく考えてみれば神社もがめついイメージのある中華寺院も似たようなものだった
楽寿園(静岡)
落ちないようにと強く思えば思うほど、落ちてしまう気がしてしまうのはなぜだろう
二子玉川(東京)
かつて二子玉川駅は二子玉川園駅という駅名だった
西新井大師(東京)
西新井は新井という地名の西にあるからではなく、本堂の西に霊験あらたかな井戸があることが語源だ
石神井公園(東京)
空の下に広がる緑が水際に迫る石神井公園の光景は、100年近く前に川瀬巴水が描いた光景と何ら変わっていないように見える
十条駅(東京)
戦後もだいぶ経ってから生まれた僕にはピンとこないけれど、東京の赤羽や十条の辺りはかつて軍都だったところだ
千葉市(千葉)
東京近郊には思わず小走りしてしまうくらい面白そうな美術館・博物館も多い
千葉神社(千葉)
コンクリートで舗装されていて、都心にある学校の校庭のような千葉神社の一画になみなみと水を湛えた妙見池があった
熊谷駅(埼玉)
スマホが普及しても、困ったときにスマホではなく誰かに話しかけるのが今でも妙案なのは変わらない
寺田倉庫G1ビル(東京)
このようなパースの写真はどうやって撮るのだろう?
東京藝術大学大学美術館(東京)
東京藝術大学には、文系の大学を卒業した人間には思いもよらない卒業作品のお買い上げというシステムがある
国立西洋美術館(東京)
88点のロダン作品が収蔵されている中で5つの彫刻作品だけが国立西洋美術館の前庭に展示されている
画家に比べると影の薄い彫刻家の中で、オーギュスト・ロダンは抜群の知名度を誇っている
青松寺(東京)
古めかしい格好をして、いかつい顔をした青松寺の四天王像を保護するガラスに現代の町並みが映り込んでいた
愛宕神社(東京)
東京23区でもっとも標高の低い天然の山は浅草にある待乳山だそうだ
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