ムンバイ(インド)
紐で街路樹に繋がれていて、自由とは言い難い状況に置かれていたものの、餌の草を食む姿はとても幸せそうだった
春日大社(奈良市)
鹿せんべいは最終的に鹿の口に入るのは同じとしても、一度観光客の手を経由して現金化しなければならない
神田明神(神田)
神田にある神田明神にいた神馬は神秘的な白馬でもなければ、見目麗しい馬でもなく、愛くるしいポニーだった
静岡市(静岡)
由来を考えると歴史のありそうな静岡市葵区は意外なことにその歴史は浅い
麻布(東京)
ドッグカフェに犬用の食事メニューがあるのかどうか僕は知らない
天祖諏訪神社(大井)
名称を結合させる結合名称は日本ではあまりメジャーではないような気がする
アートアクアリウム美術館 GINZA(銀座)
アートアクアリウム美術館で鑑賞していると、美術館と水族館の違いがわからなくなってきた
函館港西ふ頭(函館)
見知らぬ猫と仲良くなるには僕も何かをプレゼントすればいいのかも
陸揚げも積み込みも行われていない埠頭ではカモメもキョロキョロするしかない
東京駅丸の内駅前広場(丸の内)
本当に楽しいのであれば、ハイチーズと言う必要はないような気がしてならない
太宗寺(新宿)
堂宇の手すりですっかりくつろいだ猫
写真を撮った杉並区和泉(和泉)
車の下で我が物顔でくつろいでいた猫
白金氷川神社(白金)
白金氷川神社の猫
浅草神社(浅草)
浅草神社で行われていた猿回し
よこはま動物園ズーラシア(神奈川)
日本は世界中で飼育されているペンギンの25%がいるというペンギン王国だ
流し目で人間を観察するオランウータン
谷保天満宮(国立)
谷保天満宮の神鶏が値踏みするかのように僕を一瞥した
鑁阿寺(足利)
不思議なことに鑁阿寺は寺院なのに日本の百名城のひとつにも挙げられている
ホテルニューオータニ(紀尾井町)
もともと平凡な名称だった坂が紀尾井坂になったのは紀州徳川家と尾張徳川家と彦根藩井伊家の屋敷があったからだ
アクアパーク品川(品川)
触手をユラユラさせているイソギンチャクの水槽に前に足を止める人は少なかった
海にいるクラゲと違って水族館にいるクラゲは人気者だ
上野東照宮(上野)
上野東照宮の鳩
鶴見川河口干潟(横浜)
鶴見川河口干潟は餌が豊富のようで野鳥が何羽もやってきていた
神泉苑(京都)
神泉苑はもともと平安京大内裏に接して造営された天皇専用の庭苑だ
ジャカルタ(インドネシア)
愛くるしさと引き換えに人間の庇護を得て、猫はぬくぬくと毎日を過ごすのだ
どこにでも自由に出入りできるのは猫の特権だ
ジャカルタに猫が多いのはイスラム教が一因と言われても納得してしまいそうになる
金徳院(ジャカルタ)
放鳥に使う小鳥が鳥籠に積込まれて中国寺院に納入されていた
放鳥に使われる小鳥が籠の中でひしめいていた
ファタヒラ広場や高級ショッピング・モール周辺では見かけないけれど、路地に入っていくとジャカルタでも自転車タクシーが現れる
ジャカルタで犬を見かけることあまりないけれど、猫はあちらこちらで見かける
ジャカルタの大通りには携帯SIMを売る屋台が出ていた
屋台の下の様子をうかがっている猫は、自動販売機に取り残しの釣り銭がないからどうか確認している人間のようだった
交差点でゆったりと過ごしているのは、人間だけではなく猫も同じだった
暑苦しい路地でダラダラしているのは人間ばかりではなかった
鳩の帰巣本能はすごいと言われているけれど、ここ数十年でレースに出ても巣に戻れない鳩が増えているらしい
ジャカルタの猫は邪険に扱われていはいなそうだった
ジャカルタには大きな通りが町を走っている一方で、脇道に逸れるとすぐに自動車も通れないような細い路地ばかりになってしまう
サワー・ブサル地区(ジャカルタ)
物だけでなく夢も売っているような雰囲気を醸し出すショッピング・モールが多いけれど、ジャカルタの路地の奥にあるショッピング・モールは違った
整備された商店街を歩いてもあまり楽しくないので、僕はパサール・バル通りから脇道に入っていったのだった
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