バーンレーム駅(タイ)
バーンレーム駅もメークロン駅に負けず劣らず質素で小さな駅だった
メークロン線路市場(タイ)
食料を求めて市場にやって来るのは人間ばかりではなく、動物もやはり食材を求めてやって来るのだ
メークロン(タイ)
メークロンの中心地なのだろうけれど、道の両脇には住居がびっしりと並んでいて住宅街の様相を呈していた
とても悲しそうな顔をしながら、犬が虚空を見詰めていた
バーンルアン(バンコク)
閑散していた船着き場は鳩に占拠されていた
パーククローン花市場(バンコク)
僕が旅の間に最も気をつけているといっても過言ではないのは犬だ
クロントゥーイ市場(バンコク)
大きな鳥籠に入れられている鶏は観賞用でもペットでもなく、食用だ
クロントゥーイ市場の中の裏通りに一見して中国寺院だと分かる寺院が建っていた
プレーン・プートン通り(バンコク)
プレーン・プートン通りは昔の町並みが残っているところだけれど、歩いている観光客はほとんどいない
プラナコーン区(バンコク)
寝そべっていた猫が僕を見詰める表情は、よそ者を問いただしている顔だった
バンコク(タイ)
誰もいない寂しい路地で生き物に出会えて僕はちょっと嬉しくなったけれど、猫はそうは感じていないようだった
サムパッタウォン区(バンコク)
お世辞にも綺麗とは言えない市場の一角で猫と対峙した
猫と壁に大きく描かれたキャラクターは一体として作品を構成しているかのような気がしてきた
路上で寛いでいる人びとがいて日常生活を垣間見えるのかと期待したけれど、路上で寛いでいるのは猫ばかりだった
千住(東京)
僕が役立たずだということを理解したようで、猫は挨拶することもなくどこかへ歩き去っていった
清澄庭園(東京)
清澄庭園にある池の畔の木の上で白鷺が悠々と首を伸ばしていた
歌舞伎町(東京)
のんきに餌を食べる姿は危険や不穏な雰囲気を微塵も感じさせなかった
護国寺(東京)
こんなに目立つ場所にいると、天敵に狙われるのではないかと思ってしまうけど、天敵がいないから大丈夫なのだろう
本堂の木製の階段にできた日溜りの中で、猫が気持ちよさそうに昼寝をしていた
台南(台湾)
猫たちはどこにいても自由で、自分の時間を楽しんでいる
何匹もの猫たちに出会った路地裏はまるで猫たちの隠れ家のようだった
崇徳市場(台南)
行儀よく飼い主が戻ってくるのをバイクで待っていた犬はとても楽しそうだった
コルカタ(インド)
町角の猫
玄関先の犬
安平老街(台南)
車輪の下の黒猫
渋谷(東京)
周囲が気になる猫
代々木公園(東京)
木々の中の烏
穴守稲荷神社(東京)
堂々と見つめる猫
池袋(東京)
路地の入り口に黒猫
西大久保公園(東京)
嫉妬する猫
プネー(インド)
牛と水牛の違い
学芸大学(東京)
隙間から鼻頭
長泉寺(東京)
墓地の猫
ムンバイのインド門(ムンバイ)
インド門で寛ぐ猫
ピイ(ミャンマー)
豚も昼寝中
フチタン(メキシコ)
籠の中には雛
道路脇には馬車
ヤンゴン(ミャンマー)
軒先で寝る猫
武蔵小山(東京)
階段を駆け上がる猫
マラケシュ(モロッコ)
猫は驚いているみたい
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