プエブラ大聖堂（プエブラ）
写真家は愛機を抱えて腰掛けていた
プエブラ（メキシコ）
女性は壁に寄りかかって待っていた
カメラを向けると男は道具を持ち上げて応じてくれた
信号が赤になると男は車の前に出てきてジャグリングをしていた
プエブラの町を歩いていると道化師と行き会った
サントドミンゴ教会（プエブラ）
大きな祭壇の前にカップルが腰を下ろしていた
女の子は電話をかけようとしていた
女の子はまっすぐに僕を見据えた
男の子は無言で僕を見据えた
男は疲れてしまっているようだった
トラスカラ（メキシコ）
町の中心にあるソカロで女性が心地よさそうに踊っていた
ちょっと恥ずかしそうだったものの、女性は楽しそうに踊っていた
女性は気合の入った顔をして踊っていた
親子で仲良く噴水を眺めていた
男は上下白のスーツでばっちり決めていた
男はとても楽しそうに踊っていた
男は煙草をふかしながら僕を見た
トラスカラのサンホセ教区教会（トラスカラ）
静かな教会の中に兄妹は腰掛けていた
男が入り口の真正面に腰を下ろしていた
トラスカラのソカロ（トラスカラ）
男の子はひとりでベンチに腰掛けていた
メキシコシティ（メキシコ）
カメラを向けると女の子は楽しそうな顔をしてくれた
アラメダ公園（メキシコシティ）
男の子は店番をしていた
男がベンチに腰掛けて下を向いていた
公園にはチェスに興じる男たちの姿があった
クラウンは楽しそうに親指を立ててくれた
ベジャス・アルテス宮殿（メキシコ・シティ）
男の顔は真っ白に塗られていた
サントドミンゴ広場（メキシコシティ）
サントドミンゴ広場でも大きな台で靴磨屋が商売をしていた
男はハサミを手に売り物の小物を作っていた
女性は日傘の下で働いていた
男は目尻を下げていた
重厚な窓だった
男が窓枠を掃除していた
乳母車の中の女の子の顔は丸かった
写真を撮り終えると視線を逸した
国立人類学博物館（メキシコシティ）
不思議な物体が展示されていた
カメラを向けると男はちょっと困った顔をした
男から鋭い視線が返ってきた
氷屋の乗る自転車のサイドカーに大きな氷のブロックが載せられていた
中庭に大きな噴水があった
ソカロ広場（メキシコシティ）
大きなスクリーンにダチョウの顔が映し出されていた
ベジャス・アルテス宮殿（メキシコシティ）
ツーリストポリスは馬に跨っていた
メトロポリタン・カテドラル（メキシコシティ）
大聖堂の入り口は大きかった
オルメカ人が作った頭部の瞳は大きく、唇は厚かった
像が燭台を手に持っていた
本の前に立っていたニット帽の子は横目で僕のカメラを見た
裸体の婦人像の足元にカップルが寝そべっていた
太宰府天満宮（福岡）
太宰府天満宮には様々な酒蔵のお酒が奉納されていた
男の子は道端にひとりで座っていた
男は大笑いし始めた
年配の男がベンチで休んでいた
折尾駅（福岡）
駅に電車が停まっていた
タクシー・ドライバーが窓越しに笑ってくれた
浅草寺（東京）
地面にくっきりと影が落ちていた
鎌倉の材木座海岸（神奈川）
釣り人が波打ち際を寂しそうに歩いていた
功山寺（山口）
参道の両脇には背の高い木々が並んでいた
浅草寺の本堂前に置かれた香炉の周りを多くの参拝客が蠢いていた
新宿御苑（東京）
樹の下で家族連れが立ち止まっていた
花壇は花で埋め尽くされていた
参道の終わりには木造の山門が聳えていた
誰もベンチに腰掛けていなかった
ダラ（ミャンマー）
顔をタナカで真っ白に塗りたぐっていた男の子がほくそ笑んだ
男の子は見知らぬ異邦人が気になるようだった
屋台で遊んでいた男の子が柱の間で笑ってくれた
女性は鍋の横に腰を下ろしていた
おばあさんの膝の上で目が覚めたばかりの男の子はしきりに目をこすっていた
女性は揚げ物を作っている最中だった
男の子と女の子が路地で遊んでいた
女性たちが玄関先で寛いでいた
青年はサイカの運転手だった
女の子は屋台の中でゆったりとしていた
男の子は昼食中だった
男の子は僕の挙動を興味深そうに見ていた
女の子はビニール袋の紐を噛んでいた
男の子は家族と一緒に床下でのんびりしていた
女性は屋台で忙しそうに働いていた
僕に気がつくと二人の女の子は笑った
屋台の前で振り返った男の子の顔はタナカで真っ白になっていた
上半身裸になった男が道端に出ていた小さな屋台で休息していた
お母さんと息子が玄関先に仲良く腰を下ろしていた
女の子は嫌な顔をした
おばあさんは男の子を見て微笑んでいた
男の子はペットボトルを手にしていた
タナカを顔に塗った女の子が嬉しそうに窓から身を乗り出した
三人の男の子が道端に腰を下ろして遊んでいた
お父さんが見当たらないものの、お母さんと子どもたちが家の前で寛いでいた
女性は忙しそうに洗濯していた
女性たちはお喋りしながら働いていた
タニン（ミャンマー）
女の子が僕の前に立ち止まった
女の子がひとりで休んでいた
この男の子もタナカを顔に塗っていた
男の子は僕を睨みつけた
男は力こぶを作った
男の子はカメラを向けられても冷静なままだった
女性は流し目で見ていた
お母さんがマグカップを持ちながら赤子を抱えていた
お母さんと子どもたちが仲良くテーブルに就いていた
夫婦が玄関先の階段に腰を下ろしていた
男は肉体美を誇示していた
男の子は嬉しそうに笑ってくれた
男の子は椅子の後ろに隠れる前にチロッとカメラを垣間見た
男の子は迷彩柄の帽子を被っていた
花柄のパジャマを着た女の子がおやつを食べていた
女の子は家の前で遊んでいた
女の子は僕に気がつくと笑ってくれた
坊主頭の男の子が着ていたシャツの胸に大きく34とプリントされていた
二人の男の子が床下で遊んでいた
お母さんも女の子も男の子も、みな笑ってくれた
赤ん坊がお母さんに体を洗ってもらっていた
お母さんが揺らすゆりかごの中では赤ん坊が寝ていた
大勢の子どもたちが僕の前に立ち並んだ
男の子だけがこちらを見てくれた
男は腹ごしらえをしていた
どの男の子も坊主頭だった
年配の女性はカメラを向けると目を細めた
玄関先で家族がくつろいでいた
男の子の顔は白く塗られていた
カメラを向けると男の子は恥ずかしがっていた
男の子の顔はまだらになっていた
タンクトップの男が太い葉巻を燻らせていた
女性はスイーツを食べていた
女の子は道端で楽しげに漫画を読んでいた
男は小さなカフェで寛いでいた
女性は露天で働いていた
男は西瓜を売っていた
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