メークロン(タイ)
健康的であるためには自炊しなければならないという、ある種の自炊信仰なんてタイでは芽生える余地がないかもしれない
線路の上に開かれている線路市場とは対照的に、メークロンの中心部は長閑な雰囲気に包まれている
プラナコーン区(バンコク)
可愛らしい形の薬缶を手にした男がカノム・クロックというお菓子を作っていた
バンコク(タイ)
女性にとってキャベツとニラは照れ隠しの小道具のようだった
ポーンプラープ区(バンコク)
若い女性が財布だけを片手に持って昼食を買い求めているのは、バンコクも東京と同じだった
ブランチという言葉は、英語の朝食を意味するBreakfastと昼食を意味するLunchの混成語だ
サムパッタウォン区(バンコク)
タイでナンプラーが造られ始めたのは1920年代のことで、それまでベトナムからヌクマムを輸入していたらしい
まるで精密機械を組み立てているかのように女性は真剣な表情でバナナに串を通していた
チャイナタウン(バンコク)
手にした鍋の中をかき混ぜている一方で、男は網の上で鶏肉を焼いていた
並んでいる軽食はどれもこれも同じものに見えるけれど、男はどれを売ろうかと考えていた
道端で焼かれていたサテから美味しそうな匂いが漂っていた
男がバンコクの道端で中華料理の花捲を作っていた
バンコクには多くの食べ物の屋台が出ているけれど、麺類を出す屋台のほうが多いような気がする
女性が片手に持ったペットボトルの中身をすり鉢のようなものの中に注ぎ込んでいた
カオサン通り(バンコク)
雨の中、男はジュースにするためにサトウキビを黙々と二つに割っていた
白金台(東京)
境内を取り囲むように並んだ屋台の中に煎った銀杏を売る屋台も出ていた
覚林寺(白金台)
焼き鳥なんて珍しくもなんともないけれど、屋台で売られているとなんだかとても美味しそうに見えてしまう
上野公園(上野)
上野公園にはいくつもの美術館や博物館があるが、今日ここを訪れているほとんどの人の目的は芸術鑑賞ではなかった
寧夏夜市(台北)
台湾のジューススタンドのメニューは豊富なので、迷った結果、いつも同じものを頼んでしまう罠が仕掛けられている
寧夏夜市には所狭しと屋台が並び、多種多様な食べ物が売られている
たこ焼きはしっかりと海を越え、遠い異国の地に根付いているようだった
嘉義(台湾)
日本の植民地だったという歴史を考えると、日本語への親しみは少し意外で、朝鮮半島でのイメージとは大きく異なっている
水仙宮市場(台南)
きっと料理がなかなか出てこないことにも、僕がカメラを向けていることにも、少なからずイライラしているのだろう
鴨母寮市場(台南)
言葉が通じなくても、旅先で地元の食べ物を味わう楽しみは変わらない
台南(台湾)
煮込み料理と言われるとわかったような気になってしまうものの、滷味の内容を理解するのは難しい
崇徳市場(台南)
大根餅を焼く女
テーブルに着いた人びと
ヘルメットをかぶった女性も夕食を買いに屋台へ来ていた
花園夜市(台南)
花園夜市の親子
蚵仔煎を作る男
台北市萬華区(台北)
青草茶を売る屋台
浅草寺(浅草)
カップルと屋台
饒河街観光夜市(台北)
軽食スタンドと二人の女の子
台北(台湾)
三個三十元
沢山のおかず
根津神社(根津)
ホタテ焼きなのかタコ焼きなのか
湯島天満宮(湯島)
男の子が湯島天神の参道に並ぶ屋台に惹かれていた
傘の下のテーブル
柴又帝釈天(柴又)
屋台の前の女の子
コルカタ(インド)
道路脇のコンロ
おさげ
漁網
広場
バナナ
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