新薬師寺(奈良市)
見ごたえのある十二神将立像のある新薬師寺は、東大寺や春日神社とは対照的に空いている
春日大社(奈良市)
春日大社に灯籠を寄進するのは可能だが、一体いくらが必要なのかは神社に訊いてみないとわからない
今では春日大社にある約3000基の灯籠全てに火が灯されるのは、節分の夜と中元の夜だけだ
二月堂(奈良市)
二月堂の構造が普通の寺院と違うのは、本尊のある内陣が局と呼ばれる空間で囲まれている点だ
三鳳中街観光商圏(高雄)
台湾の漢字は中国大陸と違って繁体字で書かれているので日本人にはわかりやすいけれど、それが落とし穴だったりする
三鳳宮(高雄)
三鳳宮の提灯を眺めていると隙間なく並んでいる提灯が整列している人間に見えて、マスゲームしているように見えるのだった
高雄東隆宮(高雄)
住居に挟まれて、数階建てのビルのような寺院の中に中国道教における最高神である玉皇上帝が鎮座していた
前金万興宮(高雄)
基本的には道教の寺院のようだけれど、中にある祭壇には仏教の準提観音も祀られていた
葛飾八幡宮(市川)
葛飾八幡宮は東京の葛飾区に建っていない
大鳥神社(目黒)
酉の日に立つ酉の市のような移動する祭日は現代的合理性から距離を保っているように思える
川越熊野神社(川越)
開運と縁結びをご利益にしている神社は大勢の参拝客で賑わっているように思える
大鳥神社の神楽は神前で祭典中に舞うもので、ヒョットコやオカメが出てくる里神楽とは違うものだ
自由が丘(東京)
自由が丘駅の周りにはまだまだ路地があってごちゃごちゃした雰囲気が残っている
八幡大神社(三鷹)
八幡大神社に掲げられていた大きな提灯は提灯お化けのようだった
平塚神社(上中里)
平らな塚が境内にあるのが、この神社の名前の由来なのだという
赤城神社(赤城元町)
リニューアルされた赤城神社は石灯籠もモダンなデザインだった
護国寺(大塚)
仏旗の色に込めた意味を定めたのは仏陀でも高僧でもなく、国際会議だ
妙法寺(堀之内)
妙法寺に立つ常夜籠で訝しげな視線を投げかけてくる唐獅子
廣岳院(高輪)
廣岳院の提灯
弘明寺(横浜)
弘明寺の山門と扁額と提灯
教学院最勝寺(太子堂)
五色不動のひとつ目甘不動の不動堂の奥に、前立ちの不動明王像が立っていた
円融寺(碑文谷)
仁王門越しに見える円融寺の釈迦堂
浅草寺(浅草)
お父さんに肩車されて嬉しそうな女の子
思い出横丁(西新宿)
紅葉の装飾がキラキラしている思い出横丁
牛天神北野神社(春日)
牛天神北野神社の一画には貧乏神が祀られていたという
不忍池辯天堂(上野)
かつて不忍池辯天堂には船で渡らねばならなかったそうだ
徳大寺(御徒町)
徳大寺の提灯
宝蔵門の大きな提灯の向こうに観音堂の大きな提灯が見える
浅草寺の境内には着物で着飾った人びとが大勢闊歩している
北野天満宮(京都)
太宰府天満宮と並んで北野天満宮は天神信仰の元締めみたいな存在だ
島原大門(京都市)
島原は西郷隆盛や新撰組のメンバーも訪れたという花街だ
西本願寺(京都)
西本願寺と東本願寺を見分けるのは難しい
ジャカルタ(インドネシア)
ジャカルタは大通りから離れると迷路のような自動車が入れない路地ばかりだ
何の変哲もない場所を歩いていても、ジャカルタでは視線を感じることはないし、声をかけられることもあまりない
グロドック地区(ジャカルタ)
真っ赤な提灯がいくつもぶら下がっているのを目にするとチャイナタウンということを実感する
Vihara Avalokitesvara(観音寺)(ジャカルタ)
インドネシアの仏教寺院にヒンドゥー教の最高神であるブラフマーが祀られていた
チャイナタウン(バンコク)
頭だけを車道に出して、犬がラーマ4世通りを行き交う自動車たちを眺めていた
碑文谷八幡宮(碑文谷)
碑文谷八幡で奉納されていた能に男の子が見入っていた
文昌宮(台北)
文昌宮に祀られている文昌帝は中国で信仰されている学問や科挙の神だ
ワット・スタット(バンコク)
ワット・スタットはガイドブックに載っている有名な寺院だけれど、ワット・プラケオのように大勢の観光客がいるわけでもない
視線
お母さん
三輪車
葉巻
境内
比丘尼