ムンバイ(インド)
ムンバイの街角で見つけた、人々のエネルギー源──チャイという文化
ハッジ・アリー廟(ムンバイ)
ムンバイのハッジ・アリー廟と東京・上野の辨天堂──異世界へと続く道の変化
果物屋の店頭にあったさくらんぼの箱から、インドは広大で、多様な風土を持つ国だということを改めて思い知らされた
警戒するわけでもなく、作業を邪魔されることへの苛立ちもなく、男は外から来た異邦人に興味を持ってくれたような目をしてくれた
日本人にとってココナッツは、お菓子や加工食品で馴染みがあるものの、生の実そのものについては未知の部分が多いような気がする
市場に訪れる外国人自体が少ないのか、それとも外国人が特に興味深そうに野菜を観察する様子が珍しかったのか、どちらなのかはわからない
南国らしい豊富な果物や野菜がもっと溢れていると思っていたけれど、意外にもインドで売られている種類は限られているように感じた
昔ながらの素焼きの器の場合にあった、チャイを飲み終わると器を地面に叩きつけて割るという習慣は少なくなっているようだ
人びとの額にその粉でビンディをつけてる所作は、見ているだけでもどこか宗教的な儀式のような雰囲気を醸し出していた
メガネをかけたイケオジが道端でデッサンを描いていた
インドは世界最大のショウガの生産国であると同時に世界最大の消費国でもあるらしい
市場の通路に籠を出して野菜を売っている人もいた
マネージャーと思しき男がきょとんとした表情でカメラを見てくれた
男のお店では今でも大きな天秤ばかりが現役で使われていた
パーンを販売する人はインドでは「パーンワラー」と呼ばれる
道端に腰掛けていた白髪の男は快く写真を撮らせてくれたけれど、視線はくれなかった
クレープ状の生地の中央に具材が置かれていることから、男が作っていのはマサラ・ドーサのようだった
ちょっとしたお金が手に入ったからか、キオスクの男は快く写真に応じてくれた
ローカル市場をウロウロしても何をしに来たと詰問されることも仕事の邪魔だからと追い払われることもなかった
チルボン(インドネシア)
口髭を生やしたベチャの運転手がのんびりと客待ちしていた
年配の運転手はスマホに時間を泥棒されることなく、足を組んでゆったりと客が来るのを待っていた
チレボンではGrabやGojekはほとんど見かけず、客待ちしているのはベチャの運転手ばかりだ
ジャカルタ(インドネシア)
路上で何をするわけでもなく過ごしている人は決まって男性だ
ジャカルタでもスマホは一般的なのだけれど、男が使っていたのは古いタイプの折り畳み式の携帯電話だった
ポーンプラープ区(バンコク)
トントンとリズムカルにハンマーを叩く男はカギ職人だった
マルダ(インド)
鋭い視線の店主
コルカタ(インド)
鋭い口髭の男
歯を見せて笑う男
アウランガバード(インド)
無精髭と微笑
つまらなそうに切る男
チアパ・デ・コルソ(メキシコ)
悲しそうな目をした男
ピイ(ミャンマー)
峻厳な顔の男
トラスカラ(メキシコ)
瞼が重そうな男
ダッカ(バングラデシュ)
満足そうな顔をした男
笑みを浮かべた男
ロンプール(バングラデシュ)
屋台にいた口髭の男
ガラクタとルンギと天秤棒
ツルツル頭の男
露天商と山積みのココナッツ
マイメンシン(バングラデシュ)
鷹と歩いていた男
池
レストラン
提灯
カップル
女性
世界遺産