ムンバイ(インド)
ムンバイを走る郊外電車の扉は閉まらないから、駅ではない場所で降りることさえ自己責任で可能だ
駒場車庫(函館)
函館市電の駒場車庫は通りからも中の様子を眺められる
谷地頭停留場(函館)
ターミナル駅である谷地頭停留場は鉄道模型のようにシンプルだった
銚子駅(銚子)
売上の8割を副業で稼ぐ銚子電鉄は、もはやお菓子屋と呼ぶほうが相応しいかもしれない
隅田川駅(南千住)
隅田川駅から出てくるEH200型
御花畑駅(秩父)
子どもに手を振る秩父鉄道のSLパレオエクスプレスの機関士
猿楽橋(渋谷)
渋谷駅で高架の上を走っていた線路がいつの間にか地表を走っていた
花月園前踏切(横浜)
花月園前踏切は東海道本線、京浜東北線、横須賀線、東海道貨物線など10本もの線路を越えていく
ジャカルタ(インドネシア)
住宅と線路の間にフェンスが設けられているわけでもなく、子どもが線路上で遊んでいた
コタ地区を走る線路の敷地の中にトタン屋根と家々が建っていた
線路横には住宅が建ち並んでいて、玄関開けたら10歩で線路だ
あまり列車が通らない場所のようで、子どもも大人も皆気兼ねなく線路を横断していた
チルボン駅(チルボン)
インドネシア語はマラッカ海峡の交易語であった海峡マレー語を、オランダからの独立運動の中で民族の統一言語としたものだ
マハーチャイ(タイ)
線路脇にもっと多くのお店が出現したら、メークロンと同じように観光客を惹きつける場所になるかもしれない
メークロン線路市場(タイ)
市場内の線路に入ってきた列車
メークロン線路市場では線路のバラストの上に商品が陳列されていた
茅ヶ崎(神奈川)
単線の鉄道を見るとかなり田舎まで旅してきた気分に浸れる
パーヤ・ラン駅(ヤンゴン)
ボージョー・アウンサン・マーケットの出口を抜けると、そこはパーヤ・ラン駅のプラットホームだった
オークポースー駅(タニン)
インドでよく見かけるダッバーと呼ばれる弁当箱はミャンマーでも、一般的なランチボックスだ
タニン(ミャンマー)
8年前にもやって来た駅の細長いプラットホームは、前と同じように閑散としていた
ダニンゴン駅(ヤンゴン)
ダニンゴン駅のカラフルなパラソルはビーチパラソルを連想させる配色をしていた
プラットホームで茄子とキャベツが売られていた
ダニンゴン駅の線路上で女が店を広げていた
線路脇に腰を下ろした女はキンマの葉を売っていた
線路の上は行商人と籠で占拠されていた
まるで露天市のようなダニンゴン駅では、線路の上でも人がうごめいていた
ダニンゴン駅の構内はまるで市場のようになっていた
線路の上に鮮やかな赤いロンジーをまとった女性が立っていた
ヤンゴン(ミャンマー)
先頭車両の扉が開いていて、向こうに線路がまっすぐに伸びていた
トンブリー駅(バンコク)
線路脇の掘っ立て小屋
列車が走り去るやいなや、じっと列車をやり過ごしていた人びとが動き出し、線路は再び市場になった
メークロン線路市場に列車が入ってきて沸き立つ観光客とは裏腹に、商店主はうんざりした顔をしていた
メークロン線路市場の真中には、今でも使われている現役の線路が走っている
どこまでも続いている線路と違って、線路市場はそう遠くまでは続いていない
メークロン線路市場は市場の真中を列車が通り抜けることで有名だ
一日4往復しかしないので、メークロン線路市場に列車はなかなかやって来ない
メークロン駅近くの線路は、今でも思い出したように列車が通る現役の線路であると同時に生鮮食品などが売られている市場でもある
線路の上には幌が出ていて、足元にバラストがなければ普通の市場と変わらない
パヤータイ駅(バンコク)
パヤータイ駅から王宮エリアはまだ遠い
ピイ(ミャンマー)
線路を横断する傘を差した自転車
口髭
河川
バス停
老婆
自転車
赤ちゃん