パサール・バル(ジャカルタ)
子どもたちが獅子舞を舞う獅子の周りにまとわりついて写真を撮っていた
賑わった道端で若者はひとりぼんやりとしていた
狭い路地にできた渋滞の先頭にはリヤカーを引く男の姿があった
パサール・バル通りで古銭を売っていた老人の売り物の中には古い日本の軍票もあった
サワー・ブサル地区(ジャカルタ)
人影が近づいてくるのを感じた猫は、ピンと背筋を伸ばして警戒していた
細い路地を進んでいくと、食堂へたどり着いた
食堂の前にいた猫は振り返りながら訝しげな視線を投げかけてきた
屋台の横のひだまりにいた猫だけがキッと視線を投げかけてきた
椅子にちょこんと腰掛けた男の子はじっとスマホの画面に見入っていた
画家たちがのんびりしている場所では、猫も同じ様にのんびりと時間を過ごしていた
ふたりの画家が仕事の合間に絵画の横でチェスに興じていた
小さなギャラリーのような、工房のようなブースの中で男は絵を描いていた
小さなギャラリーにある絵画の陰で猫がぐっすりと寝ていた
ジャカルタ(インドネシア)
男は眉間にシワを寄せながら歩道で電話をかけていた
ジャカルタ大聖堂(ジャカルタ)
カテドラル通りの歩道に出ていた緑色の屋台の横に緑色のガスボンベが置かれていた
青いバジャイの横にタキーヤをかぶった男が立っていた
バイクタクシーの運転手が道端に駐めた愛車の上でおどけてくれた
イスティクラル・モスク(ジャカルタ)
礼拝が終わると、絨毯の敷き詰められた床の上で男たちがくつろいでいた
建物の規模に比べたら、集まった信徒の数は少なかったけれど、礼拝が始まるとみな真剣な顔で礼拝をしていた
礼拝の時間ではなかったので、巨大なイスティクラル・モスクはがらんとしていた
工事現場から出てきた作業員はヘルメットを置くとすぐさま昼ごはんを食べ始めていた
ガンビール駅(ジャカルタ)
ガンビール駅の近くの木陰にいたGOJEKの運転手はポーズを決めた
ガンビール駅の近くに何台もの青いバジャイが停まっていた
バジャイの運転手は客引きするわけでもなく、戯けた顔を見せてくれた
無精髭を生やしたバジャイの運転手は怪訝そうな顔をカメラに向けた
カメラに気がついたバジャイの運転手が向こうの方で笑ってくれた
モナス(ジャカルタ)
フェンスの向こうの方には空に向かって伸びるモナスが見えた
ガンビール地区(ジャカルタ)
バス停のベンチに腰掛けた男女が、それぞれスマホをいじっていた
ハヤム・ウルク通り(ジャカルタ)
ハヤム・ウルク通りのバス停はMRTの駅のような作りだった
男は質素な給油所でバイクに軽油を給油していた
ハヤム・ウルクにある外資系ファーストフードチェーンの前には猫が何匹もたむろしていた
ハヤム・ウルクという大通り沿いにも多くの屋台が出ていた
タマン・サリ地区(ジャカルタ)
バクソという麺類を出す店は地元の人で賑わっていた
ハヤム・ウルク通りの歩道に出ていた屋台はケトプラックを出す屋台だった
タマン・サリ地区を歩いていると、男の子が雑貨屋の中から出てきた
タマン・サリ地区をウロウロしていると、道端で騒々しくしている男の子たちがいた
高層ビルへ続く路地にある雑貨屋の店先で、女の子がお父さんと一緒にのんびりしていた
ちょっと路地を入ったところで、ぐったりした屋台の店主が休んでいた
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