ムンバイ(インド)
インドは世界最大のショウガの生産国であると同時に世界最大の消費国でもあるらしい
市場の通路に籠を出して野菜を売っている人もいた
スマホの普及率を見てみると、IT大国といわれている割にはインドの普及率は低い
ジャカルタ(インドネシア)
インドネシアは700万台ものバイクを生産する世界第三位の二輪車生産大国だ
ボロボロの古いベンチで寝ていた女の子の視線が僕に注がれていた
モスクの入り口に腰を下ろしていた男の子たちに、中で行われている説法なんてどこ吹く風だった
カノマン市場(チルボン)
燦々と降り注ぐ日光は陳列された食材や働いていた人間を生き生き映しだしている
女性が屋台の後ろで客が来るのをネットサーフィンしながら待っていた
ジャカルタでギターを弾く男は見かけたけれど、ガムランを演奏している人は見かけなかった
ファタヒラ広場や高級ショッピング・モール周辺では見かけないけれど、路地に入っていくとジャカルタでも自転車タクシーが現れる
色々な国でミシンを使って生業を立てている人は多いけれど、移動することに主眼を置いている仕立て屋は珍しい
7歳から12歳のインドネシアにおける就学率は男の子も女の子も99%を越えている
パサール・バル(ジャカルタ)
パサール・バルという商店街はジャカルタのリトル・インディアで、アパレル関係のお店が多かった
タマン・サリ地区(ジャカルタ)
ジャカルタの住宅街では建物と建物の間に人が通れるような隙間があることもあった
ダムヌン・サドゥアック水上マーケット(タイ)
伝統的なンゴブという帽子をかぶった女性の船頭は両手でしっかりとオールを握りしめていた
波止場に横付けされたボートはガラガラで、観光客を待っていた
水上マーケットというのは商品を積んだ舟と買い物客の舟でひしめいているものだと思っていたけれど、ダムヌン・サドゥアック水上マーケットはそうではなかった
マハーチャイ(タイ)
マハーチャイのような田舎町にも華僑がいて、華僑の大好きな金を扱う金行があるのだった
ワッタナー区(バンコク)
センセープ運河を走る水上バスの乗り場が運河の両側に設けられていると思ったら大間違いだ
チャイナタウン(バンコク)
ゴミゴミしたチャイナタウンの通りにひっそりと中国寺院が建っていた
ヤンゴン(ミャンマー)
他人の朝食がどのようなものなのか覗き込むのは憚られた
ヤンゴン中央駅(ヤンゴン)
ヤンゴン中央駅のプラットフォームで子どもたちが遊んでいた
ヤンゴン周辺で見かける学生はみんな緑を基調にした制服を着ていた
道端に停められていた軽トラックの荷台で男の子がくつろいでいた
大きな托鉢用の鉢を抱えた僧侶が露天市へやってきた
タニン(ミャンマー)
お母さんと違って顔にも腕にもどこにもタナカを塗っていなかったから、若い男の子は日焼け止めなんて必要ないと思っているのだろう
男の子が女の子の気を惹くのに失敗しているように見えた
不審者だと思われたのか、僕の姿を見た男の子は家の中に逃げ込んでしまった
オークポースー駅のすぐそばに建つ高床式の家で男の子がのんびりしていた
鼻眼鏡の男の目の前にはコイルが置かれていた
イェレー・パゴダ(チャウタン)
イェレー・パゴダのある中洲のボート乗り場で男の子たちがダラダラしていた
男がイェレー・パゴダの水辺に立って祈っていた
インセイン(ヤンゴン)
タナカを顔に塗った男の子が戸口で風船を膨らませていた
ダニンゴン市場(ヤンゴン)
ダニンゴン市場の道にはココナッツの葉っぱが散乱していて、歩くとふかふかして僕を不安にさせる
質素に営業している肉屋の雰囲気と比べて電子はかりは仰々しかった
ダラ(ミャンマー)
男の子たちがアスファルトが敷かれている場所を裸足で走り回りながらサッカーに興じていた
ストランド通り(ヤンゴン)
若いお母さんはパジャマと言ってもいいようなカジュアルな格好で夜市にいた
プラナコーン区(バンコク)
路地に立ち並ぶ家々は開放的で、無防備に開けられた扉の奥に中の様子が見えて楽しい
バーンレーム(タイ)
バーンレーム駅からフェリー乗り場までは、何の変哲もない住宅街の中を進まねばならない
シュエダゴン・パゴダ(ヤンゴン)
シュエダゴン・パヤーを歩く僧侶
池
老人
神社
車窓
寺院
ベチャ