ワット・プラケオ(バンコク)
ワット・プラケオの屋根がオレンジ色なのは、建物自体が袈裟をまとっているイメージにするために違いない
ワット・プラケオに建つプラ・シーラタナーチェディは黄金で彩られていた
ワット・プラケオにある仏塔は装飾されていて細長く、ロケットのようだった
ラック・ムアン(バンコク)
黄金の柱が2本建っているラック・ムアンには、参拝客が次から次へとやってくる
ラックムアン(バンコク)
町の守護神を祭る習慣が日本にないのは、日本で町や集落が外敵に襲撃されるのが少なかったことを意味しているのかもしれない
エラワン廟(バンコク)
クメール文化の影響で、タイでも王権を正当化するために神王思想を採用したらしい
ラーチャダムヌーン・クラーン通り(バンコク)
街路樹の横に腰を下ろした二人の真ん中に盤が置かれていて、ゲームに興じていた
バンコク(タイ)
バンコクは近代的な大都市なので、昔ながらの天秤棒はあまり似合わないのかもしれない
ヘアピンを付けた女の子は写真を撮られるのにノリノリで、ハンドルに寄りかかりながら笑ってくれた
カオサン通りの屋台やお店でくつろいでいるのは外国人ばかりで、なんだかタイではないような感じだ
カオサン通り(バンコク)
オープンカフェやオープンレストランが軒を連ねるカオサン通りは、タイはおろか東南アジア随一の安宿街だった
安宿街だったカオサン通りは今ではすっかり繁華街に変わってしまい、かつての雰囲気は路地の奥に少し残るだけだった
砦の内側にある辺りは昔からある町並みのようで、道が碁盤の目になっていないし、どこかに通じているのかも判然としない
プラスメン砦(バンコク)
プラスメン砦はミャンマーからの攻撃に備えて築かれたものだ
バンコク・ノイ運河(バンコク)
バンコク・ノイ運河に架かる橋は食堂になっていた
バーンコークノーイ区(バンコク)
作業員たちは楽しげに働いていて、ショベルカーの運転席にいた男は嬉しそうに親指を立ててくれた
バンコク第2の鉄道駅の近くだけれど、バーンコークノーイ区は都会の喧騒とは無縁だった
バーン・ブー(バンコク)
写真を撮らせてもらおうと地元の人に声を掛けると、異口同音に同じことを教えてくれた
ワット・スワランラーム(バンコク)
年配の僧侶が誰もいない本堂の中で淡々と読経をしていた
トンブリー駅(バンコク)
線路脇の掘っ立て小屋
トンブリー駅に停車中の列車に乗り込んだ男性がサムズアップしてくれた
トンブリー駅はフアランポーン駅に次ぐバンコク第2の駅だと言うけれど、その雰囲気はバンコク最大の駅とはかなり違う
サラーナムローン市場(バンコク)
トンブリー駅の前にある市場は比較的大きい
仕事を終えた女性が、市場の一角で鍋をつついていた
閑散とした市場の一角で、女性が大きな鍋で唐辛子を炒めていた
2016年の世界保健機関の統計によると、タイでは男性の喫煙率は41.4%で女性の喫煙率は2.3%となっている
薄暗く閑散とした市場に活気が漲るのは朝だけのようで、買い物客の姿はなく、ところどころに働いている人がいるだけだった
女性は魚の切り身を乗せた笊を運んできて商売をしていた
バンコク・ノーイ市場(バンコク)
籠の中に入れられた豚足がスパイスと一緒に煮込むことによって、美味しそうなカオカームーに変身するとは信じられなかった
テーブルに大きな豚肉の塊が散乱していて、豚肉の塊の中で肉屋たちが働いていた
他のお店は全て閉まっていた市場の一区画で肉屋だけが働いていた
中華包丁のような包丁を手にした若者の前に丸くて分厚い木製の俎板が置かれていた
バンコク・ノーイ(バンコク)
カウンターで食べていた女性が口をモグモグしながら僕を見た
ワーンラーン市場(バンコク)
買う度に値段交渉しなければならないようなタフな行動を取るのは腹が減るので、腹ごしらえする食堂があちらこちらにあった
ソンテウの座席で発車を待っていた乗客が一斉に笑ってくれた
女子高生はフェリーが チャオプラヤー川を渡る僅かな間もお喋りを続けていた
プラチャン桟橋(バンコク)
サングラスと大きなイヤリングをして派手な身なりをした人の声は思いの外、低かった
プラナコーン区(バンコク)
二人の警官がヘルメットの形をした屋根の下の椅子に腰掛けて往来を穏やかに眺めていた
テレビの横に掲げられた国王の肖像画の中にラーマ5世の写真も飾られていた
楽器屋で売っていたのはタイの伝統的な楽器ではなく、日本でも売っている西洋の楽器だった
マンゴー
漁網
僧侶
壁
籠
窓