国際ビルヂング(東京)
古いことのすべてが悪いとは限らず、昔のデザインがカッコよく見えることもある
二子玉川(東京)
かつて二子玉川駅は二子玉川園駅という駅名だった
岡本八幡神社(東京)
岡本八幡神社の社殿に続く階段の下に雰囲気のいい鳥居が立っている
子規庵(東京)
根岸にある子規庵から野球好きで闊達だった正岡子規を連想するのは難しい
西新井大師(東京)
西新井大師では「北斎会」のときにだけ、所蔵する葛飾北斎の肉筆画を一般公開している
西新井は新井という地名の西にあるからではなく、本堂の西に霊験あらたかな井戸があることが語源だ
三宝寺(東京)
三宝寺という寺院でかつての勢威を感じるのは難しい
石神井公園(東京)
空の下に広がる緑が水際に迫る石神井公園の光景は、100年近く前に川瀬巴水が描いた光景と何ら変わっていないように見える
長命寺(東京)
四頭身で作られている四天王像はゲームに登場するキャラクターのようで威厳を感じるにはちょっと可愛すぎた
十条駅(東京)
戦後もだいぶ経ってから生まれた僕にはピンとこないけれど、東京の赤羽や十条の辺りはかつて軍都だったところだ
秋葉原(東京)
4年振りに開催された神田祭で歩行者天国になった車道に人が溢れていた
神田祭の神輿のルートに神田神社の御祭神である平将門の首を祀る将門塚も含まれている
寺田倉庫G1ビル(東京)
このようなパースの写真はどうやって撮るのだろう?
東京藝術大学大学美術館(東京)
東京藝術大学には、文系の大学を卒業した人間には思いもよらない卒業作品のお買い上げというシステムがある
国立西洋美術館(東京)
88点のロダン作品が収蔵されている中で5つの彫刻作品だけが国立西洋美術館の前庭に展示されている
画家に比べると影の薄い彫刻家の中で、オーギュスト・ロダンは抜群の知名度を誇っている
青松寺(東京)
古めかしい格好をして、いかつい顔をした青松寺の四天王像を保護するガラスに現代の町並みが映り込んでいた
愛宕神社(東京)
東京23区でもっとも標高の低い天然の山は浅草にある待乳山だそうだ
東京23区内の最高峰である愛宕山の頂上から、かつてNHKの前身がラジオ電波を発信していた
色々と面倒が生じるのを避けるために、今なら男女の性差を用いたネーミングは避けるに違いない
丸の内(東京)
ビニール傘は傘業界のゲームチェンジャーだったのかもしれない
KITTE丸の内(東京)
KITTE丸の内が秀逸なネーミングの理由
平日にはサラリーマンで賑わっている丸の内も、週末になれば幼い子どもを連れたお父さんたちが出没する
三菱一号館美術館(東京)
写真撮影が許可されている美術館が増えてきている理由
払沢の滝(東京)
檜原村にある払沢の滝は東京でただひとつ「日本の滝百選」にも選ばれている滝だ
根津神社(東京)
神社のない世界の人びとは、千本鳥居を見てどう思うのだろう
朝倉彫塑館(東京)
彫刻と塑造を統合した彫塑という言葉はあまり耳にしたことがない
目黒川の桜並木(東京)
目黒川沿いに立ち並ぶ桜の木は昭和の初めに植えられたものだ
生憎の雨天だったけれど、満開の桜と同時に傘の花がしているのも目にすることができた
渋谷氷川神社(東京)
國學院大學渋谷キャンパス内にある國學院大學博物館の展示は充実していて、訪れて損はしない
Bunkamura(東京)
バブル経済真っ只中に開業したBunkamuraのギャラリーの最後を飾るのは1980年代のシティポップのレコードジャケットを数多く描いた永井博のイラストだった
恵比寿ガーデンプレイス(東京)
オープン当初はおしゃれスポットだったのが、気がつけば駅から遠くて微妙なところにある商業施設という立ち位置になっている
称名寺(神奈川)
称名寺にある庭園は浄土思想を具現化した浄土式庭園だ
小石川後楽園(東京)
小石川後楽園の大堰川の流れはとても穏やかだった
大名庭園として造られた小石川後楽園には来園者を楽しませるためのモチーフが散りばめられている
岡山後楽園と小石川後楽園では小石川後楽園の方が後楽園と名乗り始めたのが早い
池上梅園(東京)
砂漠の国ではどのような自然を愛でるのだろう
池上本門寺(東京)
鮮やかな朱色が美しいにもかかわらず、周囲に人はあまりおらず、宝塔は静かに佇んでいるのみだった
池上本門寺の境内に続く石段は結構急だ
本門寺の五重塔が焼失しなかったのは、単なる幸運以外の何ものでもない
神奈川
東京
奈良
埼玉
茨城
栃木