三浦(神奈川)
美味しそうに見えたので酒の肴でも作っているのかと思って声を掛けると、魚の餌だよと訂正された
桑園駅(札幌)
札幌では東京で使っているスイカでそのまま電車に乗れる
札幌市中央卸売市場(札幌)
札幌市中央卸売市場で富良野産のスイカのせりが行われていた
競りは見学できるものの、2階の見学通路からで1階せり場へは入れない
秋葉原(東京)
4年振りに開催された神田祭で歩行者天国になった車道に人が溢れていた
神田祭の神輿のルートに神田神社の御祭神である平将門の首を祀る将門塚も含まれている
丸の内(東京)
平日にはサラリーマンで賑わっている丸の内も、週末になれば幼い子どもを連れたお父さんたちが出没する
三菱一号館美術館(丸の内)
写真撮影が許可されている美術館が増えてきている理由
目黒川の桜並木(目黒)
目黒川沿いに立ち並ぶ桜の木は昭和の初めに植えられたものだ
Bunkamura(渋谷)
バブル経済真っ只中に開業したBunkamuraのギャラリーの最後を飾るのは1980年代のシティポップのレコードジャケットを数多く描いた永井博のイラストだった
池上梅園(池上)
砂漠の国ではどのような自然を愛でるのだろう
摩利支天徳大寺(御徒町)
日本有数の商店街の二階にさりげなく仏教寺院が存在している
明治神宮(原宿)
見回すとあちらこちらに創られた伝統が存在している
世田谷美術館(砧公園)
写真の方がありふれているのに、画家のほうが写真家よりも有名な人が多い
有楽町イトシア(有楽町)
楽しげな人が大勢いる場所には楽しげな空気が漂っている
東京ビルTOKIA(丸の内)
週末のオフィスビルを巡回するのは人間の警備員だけではなかった
千葉みなと駅(千葉市)
県庁所在地名と県名は違っていた方がいいと思うときも同じであった方がいいと思うときがある
馬橋駅(松戸)
流山線は旅情が高まる前に終点に着いてしまう
豪徳寺駅(豪徳寺)
ワンマン運転になったら、電車から車掌の姿が絶滅してしまうのかもしれない
日本橋(東京)
間接照明で照らされたエレベータ・ホールは登場人物をドラマティックに仕立ててくれる
鹿嶋神社(大井)
有名なマシュマロ・テストも追試では再現が困難と報告されている
綿菓子は日本発祥のお菓子だと思い込んでたけれど実際はアメリカ生まれだった
大井鹿嶋神社(大井)
大井鹿嶋神社の例大祭で演奏される大井囃子は280年前に作られたものだそうだ
新宿交通公園(新宿)
新宿交通公園には実際に乗れるミニ鉄道が走っている
亀有香取神社(亀有)
ベビーカステラを売っていない縁日なんてないに違いない
かつて亀有香取神社は千葉県香取市にある香取神宮の社領だった
大鳥神社(目黒)
大鳥神社の神楽は神前で祭典中に舞うもので、ヒョットコやオカメが出てくる里神楽とは違うものだ
奥澤神社(奥沢)
奥澤神社は住宅街にあるのにもかかわらず鬱蒼としていて非日常を感じられる
明治神宮(東京)
勅使の人たちはいったいどこで衣冠姿に着替えて歩き出すのだろう
等間隔に立った警備の人たちはマスゲームの練習をしているかのようだった
東京国立近代美術館(北の丸公園)
東京国立近代美術館で一番のお気に入りは収蔵作品ではなく、「眺めのよい部屋」という名の休憩室だ
稚児ヶ淵(江ノ島)
階段がきつくとも、途中で生しらす丼が気になっても、江の島の稚児ヶ淵まで歩いていく価値はある
厳正寺(大森)
雨乞いならぬ雨止めの奇祭が住宅街の真ん中で催されていた
成田(千葉)
山車の屋根に咲いた赤い番傘がなぜだかセルジオ・メンデスのアルバムジャケットを思い起こさせた
山車を引く人の中に神の使いであるはずの狐も紛れ込んでいた
成田祇園祭は合計10台の大きな山車が曳き廻される祭りだ
平家物語で祇園精舎の鐘の聲と詠われているものの、本当の祇園精舎に鐘は無かった
金森赤レンガ倉庫(函館)
金森赤レンガ倉庫の辺りはデートするのにいい場所なのだ
函館八幡宮(函館)
いそいそと扉を開けたり紙垂の具合を直す神職はテーマパークの開園準備をしているかのようだった
代々木八幡宮(代々木)
代々木八幡宮が建立されたのは、800年前に八幡大神が男の夢枕に立ったからだ
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