商店街に出ていた屋台の八百屋で働く女性が、親指を立てて微笑んでくれた
きちんと店舗を構えた八百屋もあったけれど、このムンバイの商店街には屋台の八百屋も並んでいた。どちらも扱っているのは似たような野菜で、どう見ても商売敵になっている。このような場合、もう少し離れたほうがお互いにやりやすいのではないかと思うのだけれど、実際のところはどうなのだろう。同じ場所に店を構えることで、客が「このエリアには八百屋が多い」と認識し、結果的に人が集まりやすくなるのかもしれない。
そんなことを考えながら八百屋で働く女性にカメラを向けると、彼女は親指をピッと立てて微笑んでくれた。競争の厳しい環境の中でも、どこか朗らかな雰囲気が漂っていた。
| 2025年2月 インド 人びと | |
| ヘアバンド 八百屋 ムンバイ 馬鈴薯 サムアップ 野菜 計量器 |
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PHOTO DATA
No
12818
撮影年月
2024年5月
投稿日
2025年02月28日
撮影場所
ムンバイ / インド
ジャンル
ポートレイト写真
カメラ
SONY ALPHA 7R V
レンズ
ZEISS BATIS 2/40 CF
