Bunkamura(渋谷)
バブル経済真っ只中に開業したBunkamuraのギャラリーの最後を飾るのは1980年代のシティポップのレコードジャケットを数多く描いた永井博のイラストだった
千葉県立美術館(千葉市)
モノトーンで描かれた江口寿史のイラストは版画のように見えた
アーティゾン美術館(京橋)
どんなに収蔵作品が素晴らしくとも、訪れたときに美術館が混雑していたら鑑賞が台無しになってしまう
東京国立近代美術館(北の丸公園)
25色に塗られた196枚のプレートを用いて作られた作品は、25×196で4900の色彩というタイトルになっている
東京国立近代美術館で一番のお気に入りは収蔵作品ではなく、「眺めのよい部屋」という名の休憩室だ
ボテロという名前は作風とマッチしている
スパイラル(青山)
スパイラル・ガーデンに飾られた作品はまるで滑走路にある進入灯のようだった
TERRADA ART COMPLEX II(東品川)
TERRADA ART COMPLEXのホワイトキューブは宇宙船のようだ
ワタリウム美術館(神宮前)
ワタリウム美術館では陶器作品の向こうに手のひらで炎を操る男の姿があった
アーティゾン美術館で作品を写真に収める女性
富岡八幡宮(東京)
金魚花魁とカラスが同じように富岡八幡宮の境内を眺めていた
東京都庭園美術館(白金台)
カラフルな顔に挟まれて、地味な顔がびっくりしていた
サワー・ブサル地区(ジャカルタ)
注文が入らなければ何もすることがない絵描きたちは、チェスに興じて時間を潰すのだ
サワー・ブサル地区には何人もの画家が小さいながらも画廊のようなブースを構えているエリアがあった
海外からメッセージを送る場合、あっという間に届くインターネット経由で送るよりも、いろいろな人の手を介して届く葉書の
ハヤム・ウルク通り(ジャカルタ)
キャンバスの中では被写体の女性もヒジャブをかぶらなくてもいいような気がするけれど、そうもいかないのかもしれない
歩道に並べられた作品を見ると肖像画が人気のようで、バリ島のように神話の世界を描いた作品は少なかった
メークロン(タイ)
男にとって、まっさらな帽子はキャンバスと同じだった
チャトゥチャック市場(バンコク)
タイ旅行の思い出にするアート作品には、どことなくアジア的な雰囲気が漂ってなくてはならず、難解な解釈は不要だ
明日の神話(渋谷)
立ち止まって明日の神話を眺める人は多くない
高輪神社(高輪)
周囲をビルに囲まれている高縄神社も縁起によるとその歴史は思いの外古い
プラナコーン区(バンコク)
猫と壁に大きく描かれたキャラクターは一体として作品を構成しているかのような気がしてきた
ホテル雅叙園東京(目黒)
目黒雅叙園に百段階段と呼ばれる、かつて豪奢な宴会が催された部屋とつないだ木造建築が残っている
聖マルコ大聖堂(トゥストラ・グティエレス)
聖人の壁画と男の子
パタン(ネパール)
玄関先の仏画
ウブド(バリ島)
土産物屋で売られていた希望
スワヤンブナート(ネパール)
画家は工房で仕事中
ベルハンポル(インド)
壁に描かれた手のひらをよく見かけたけれど、何を意味していたのだろう
オランジュリー美術館(パリ)
オランジュリーのシルエット
現地で造られた工芸品がお土産物になっているところは多くても、ウブドのように現地で描かれた絵画がお土産物になっているのは珍しい
工房で若い男がバロンの姿を描いていた
様々なタイプの絵画が売られていることを考えると、ウブドには様々なタイプの画家がいるようだ
マラテ教会(マニラ)
作品を掲げる画家
称名寺(横浜)
称名寺の橋を眺める男
根津神社(根津)
縁起によると根津神社は1900年もの昔に創祀されたことになっているけれど、古すぎて胡散臭い
倉敷美観地区(倉敷)
自転車の籠の中にオードリー・ヘプバーン
新宿三丁目(新宿)
道端で売る仕事
男の子
木
比丘尼
遺跡
雨
昼寝