ヤンゴン(ミャンマー)
野菜や肉などの生鮮食品を売る露天商が並んでいる道に、クーンを売る露店も出ていた
バングラデシュとタイに挟まれているため、ミャンマー料理はタイ料理からもインド料理からも影響を受けている
タナカという化粧か日焼け止めか分からないものを塗っているのも、クーンと呼ばれるビンロウの葉を噛むのが好きな
代々木公園(原宿)
日本のロカビリーの歴史は長く、1950年代後半にはすでに日本に入ってきたようだ
音楽がかかると、花柄のスカートをはいた女性が前に出てきて軽やかに踊り始めた
サラーナムローン市場(バンコク)
トンブリー駅の前にある市場は比較的大きい
仕事を終えた女性が、市場の一角で鍋をつついていた
閑散とした市場の一角で、女性が大きな鍋で唐辛子を炒めていた
バンコク・ノーイ(バンコク)
カウンターで食べていた女性が口をモグモグしながら僕を見た
バンコク(タイ)
テレビの横に掲げられた国王の肖像画の中にラーマ5世の写真も飾られていた
高齢化が進んでいないタイではシャッター商店街なんてものは都市伝説かもしれない
ポーンプラープ区(バンコク)
運河と交通量の多い道が交差する場所は賑わっていて、お店も屋台も出ていた
プラナコーン区(バンコク)
路地を歩いていると道端にコンロがあって、女性が炒め物を作っていた
タイ滞在中にいくつかミシンを目にしたけれど、電動式のミシンを見たのは初めてだった
マハーチャイ(タイ)
女性がマハーチャイの商店街で働く人の髪を結っていた
バーンレーム駅(バーンレーム)
メークロンからやってきた車両は、バーンレームで折り返してまたメークロンへ向かう
メークロン線路市場(タイ)
通路で昼寝するのは猫の専売特許ではないので、寝ている人間もいる
メークロン線路市場は市場の真中を列車が通り抜けることで有名だ
線路の上で開かれている市場に長閑な空気が充満していた
線路のすぐ両脇にお店が開かれていて、買い物客が線路の上を行き来していた
メークロン(タイ)
タイのスマートフォン普及率は70%で、日本よりも高いようだ
僕に気がついた女性は僕を指差しながら大笑いし始めた
食堂でもなく、屋台でもないのに店頭にプラスチック製の椅子が置かれているお店があった
喧騒がどこかに身を潜めてしまったかのような市場を歩いていると、地底に造られた町を歩いているような気がしてくる
女性が使用していた年季の入ったミシンは蛇の目ミシン社製だった
メークロンの中心地なのだろうけれど、道の両脇には住居がびっしりと並んでいて住宅街の様相を呈していた
バケツの中に置かれた俎板の上で、女性が魚をさばいていた
ぐっすり寝ていた女性は、お客がやって来ても魚を売りつける機会をみすみす逃してしまうに違いない
あてどなく線路市場を歩いていると、僕と同じように気怠さに苛まれてしまった女性を見つけた
メークロンにある線路市場で足元に目を落とすと、しっかりとレールが走っていた
バーンコークヤイ区(バンコク)
静けさに包まれた路地の青い壁の窓辺に女性が佇んでいた
パーククローン花市場(バンコク)
タイでは花で作ったプアン・マーライと呼ばれる花数珠は一般的なものだ
売られていたのは自分の部屋に飾るような花ではなくて、お供え物として寺院に持っていくようなお花ばかりだった
女性は口を窄めながら店員と何やら親しげに会話を交わしていた
パーククローン花市場は花の市場となっているけれど、思いの外花以外を扱っているお店が多い
ランブータンが普通に売られているのを見ると南国にやって来たのだと実感する
クロントゥーイ市場(バンコク)
包丁を手にした女性たちが大量の鶏肉をさばいていた
包丁を手にした女性の目の前にカットされた果物が無造作に山積みになっていた
いつ終わるとも分からない、大量の野菜を品出しを考えたのか、女性は脱力感に苛まれていたようだ
つばの広い帽子、長袖のシャツ、首を隠すよだれ掛けのようなものがあれば日焼け対策は万全だ
浅草寺
魚
遺跡
サイクルリクシャー
口髭
漁網