ムンバイ(インド)
ガイドブックに載らないムンバイ──路地裏で出会った女の子
ピースサインが平和的でないとき: 異文化間のシグナルとムンバイの少女の笑顔
ムンバイで感じた変化──セルフィー文化の浸透
ハッジ・アリー廟(ムンバイ)
ムンバイの灼熱—ハッジ・アリー廟と人びとの暑さ対策
エレファンタ島(ムンバイ)
幻想的な光の中で、遊び回っていたシャイな女の子の全身もまた、透き通るような青に包まれていた
日本にある多くのシャッター商店街も、かつてはこのように多くの人が闊歩して活気に溢れていたに違いない
路地を進んでいると、突然男の子が「ナルト」と声をかけてきた
変化というものは、知らないうちに感覚の基準を塗り替えてしまうのだ
カメラを向けても、その笑顔は消えることなく、彼女の素敵な笑顔がしっかりとファインダーの中に収められた
お父さんがハンドルを握るバイクの後ろに乗った女の子が僕に気が付いていた
野木神社(野木町)
理由はわからないけれど、12座あった舞のうち、五行の舞だけが100年ほど前から行われていなかった
殿ヶ谷戸庭園(国分寺)
東京にある庭園に高低差のあるところが多いのはそのような地形だと眺望も良いし、滝も作りやすいからなのだという
芝大神宮(芝)
周囲に氏子もおらず、ひとり寂しくトラックの荷台に載せられた神輿が町を乗り進むのはちょっとシュールだった
西新井大師(西新井)
西新井大師では「北斎会」のときにだけ、所蔵する葛飾北斎の肉筆画を一般公開している
千葉市(千葉)
東京近郊には思わず小走りしてしまうくらい面白そうな美術館・博物館も多い
茂林寺前駅(館林)
茂林寺の横にある茂林寺公園にはあるのは沼と低地湿だ
称名寺(横浜)
称名寺そのものよりも横に建つ金沢文庫の方が存在感を放っている
鹿嶋神社(大井)
綿菓子は日本発祥のお菓子だと思い込んでたけれど実際はアメリカ生まれだった
馬橋稲荷神社(阿佐ヶ谷)
馬橋稲荷神社の二の鳥居には昇龍と降龍が刻されている
観音崎公園(横須賀)
のどかな観音崎公園はかつて要塞だったところだ
護国寺(大塚)
護国寺の本堂へ続く階段は幼い子どもに人気があるようで、いつ来てもこの階段を楽しそうに走り回る子どもがいるような気がする
川越(埼玉)
学校帰りの買い食いが禁止されていたのはなぜだろう
中野駅(中野)
歩道橋でたたずむ女の子
九品仏(奥沢)
大きな香炉の横で靴を脱ぐ女の子
新宿住友ビル(西新宿)
バスケットボールを放り上げた女の子
府中本町駅(府中)
府中本町駅のプラットホームの壁にはデジタルサイネージはおろかポスターの類いも何もない
日本民家園(川崎)
100年以上前に建てられた豪農の庭にキモンサマという鬼門除けの祠が建っていた
林試の森公園(目黒)
今では家々が密集している住宅地に、かつては林業の試験場があったのだった
ウイング高輪(品川)
急な坂道を登る女の子と老人
大森貝塚遺跡庭園(大森)
大森貝塚遺跡庭園は大森貝塚について学習できると謳われているものの、その実態は児童公園だ
御茶ノ水(東京)
人けのない大学の階段を女の子が楽しそうに降りていった
ジャカルタ(インドネシア)
ボロボロの古いベンチで寝ていた女の子の視線が僕に注がれていた
スマホに見入る兄を見て、妹が羨ましそうにしていた
路地は子どもたちの格好の遊び場になっているものの、全ての子どもたちが無邪気に走り回っているわけでもない
インドネシアではキックバイクに乗っている子どもを見かけなかった
公共の場所は他者が掃除すると思う人が多い一方で、この路地のような住民のパーソナルスペースは住民自身が清掃することが多いのだ
コタ地区を走る線路の敷地の中にトタン屋根と家々が建っていた
挨拶をしたものの、女の子は無言のまま走り去っていった
チルボン(インドネシア)
嬉しそうに真剣な顔付きをしながら雑貨屋で買い物していた幼い女の子
カノマン市場(チルボン)
親子がバイクに三人乗りしていた
エプロン
池
マネキン
影
ビーチ
裸足