川越(埼玉)
学校帰りの買い食いが禁止されていたのはなぜだろう
由比ガ浜海岸(鎌倉)
海を向いて座るふたりの女性
ジャカルタ(インドネシア)
路地は子どもたちの格好の遊び場になっているものの、全ての子どもたちが無邪気に走り回っているわけでもない
まだ開いていないカキリマの周りで男の子が遊んでいた
ジャカルタではバイク・タクシーのドライバーは道路脇に出ている屋台の周りにたむろしていることが多い
ソファで遊んでいた男の子は話しかけてく来るわけではなかったけど、チロチロとこちらに視線を投げかけてきた
インドネシアにはコミュニティによって運営されているごみ銀行という仕組みが存在するらしい
何度も再建を繰り返している金徳院は残念ながら格式が高いようには見えない
本当の果物の王様はドリアンではなくバナナではないだろうか
ジャカルタの道端では暇を持て余した男たちがチェスに興じていた
幼くとも女の子はおしゃべりが好きで、このふたりも路地で噂話に花を咲かせていた
壁があると何かを描きたくなるのはアメリカでも日本でもインドネシアでも同じのようだ
暑いジャカルタで、きちんと長袖の服を着たふたりはバイク・タクシーの運転手だった
僕の後をつけてきたふたりの女の子にカメラを向けると笑顔が返ってきた
カメラ付携帯電話の普及によって写真を撮ることと撮られることの非日常性は薄れてしまった
サワー・ブサル地区(ジャカルタ)
注文が入らなければ何もすることがない絵描きたちは、チェスに興じて時間を潰すのだ
グロドック地区(ジャカルタ)
ジャカルタの密集した住宅街には濃厚な近所付き合いが今でも残っているのかもしれない
ファタヒラ広場(ジャカルタ)
ジャカルタ有数の観光名所であるファタヒラ広場の周辺で、大勢の人が商売している
ジャカルタは中央ジャカルタ市、南ジャカルタ市、西ジャカルタ市、東ジャカルタ市と北ジャカルタ市から成る都市圏人口が3000万人を超えるメガシティだ
道端のバス停に設けられたベンチにふたりの男が腰掛けてダラダラとしていた
ラヤ・マンガ・ベサール通り(ジャカルタ)
麺類を出す食堂にいたふたりの女の子は快く写真に応じてくれた
ダムヌン・サドゥアック水上マーケット(タイ)
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットの運河に沿って、陸地にも土産物屋やカフェやレストランなどお店が並んでいる
サムットソンクラーム県(タイ)
中国の団体ツアーは忙しく、メークロン線も一駅分だけ乗るとそそくさと列車から降りてバスに乗り換えていった
クロントゥーイ市場(バンコク)
クロントゥーイ市場では荷降ろしも市場内の運送も人力でなかなか大変そうだ
クロントゥーイ市場の肉屋は、赤いビニール製の屋根の下で営業するのが習わしになっているかのようだ
バンコクで王族の肖像画を飾っているお店は多いけれど、それはお店の政治的態度を表しているわけではない
ワット・マンコン・カマラワート(バンコク)
ワット・マンコン・カマラワートには漢字が書かれていたりして、明らかにワット・プラケオやワット・ポーとは雰囲気が異なる
王宮(バンコク)
バンコクの王宮の壁にはスペードのような物体が並んでいる
中正区(台北)
食堂の中に女性が腰を下ろしていて、その横で信号待ちをしている女性が立っていた
白蘭市場(台北)
わずかに売られているものはバナナ一房と幾つかの筍だけだった
グーグルマップさえあれば観光名所でもないローカルな市場にも行ける
東京日本橋タワー(日本橋)
高層ビルのエレベーターホールは薄暗く、行き先を示す階数だけが不気味に光っていた
三軒茶屋(東京)
三軒茶屋の路地も、そのうち高層ビルに占拠されてしまうに違いない
ヤンゴン(ミャンマー)
托鉢していた若い比丘尼が鉢からお金を取り出していた
バゴー(ミャンマー)
恥ずかしくなったのか、女の子たちは顔に手を当てた
いそいそと男の子たちが立っていた場所へ移動して川を眺めてみたけれど、そこに興味を惹かれるようなものは何もなかった
ミョーマ市場(タニン)
ヤンゴンから続く幹線道路以外で信号機なるものを見た覚えがない
タニン(ミャンマー)
タニンで8年前に訪れた場所を探したけれど、見つけられなかった
高床式の住居の間を縫うようにして伸びている路地を歩いても訝しげな視線を向けてくる人はいなかった
タニンを歩いていると、どこからともなくハンマーで金属を叩く音が聞こえてきて、ほどなくして鍛冶場が視界に入ってきた
昼寝
口
影
ネクタイ
三輪車
バイク