サンペーン市場(バンコク)
サンペーン市場ではお昼時になると通路で露天商が食事を摂っている
どの文化でも希少価値のあるものとされているけれど、中国人の金好きは度を越しているような気がする
世の中にはサテを食べたくらいでは解消されない憂いは沢山ある
チャイナタウン(バンコク)
イタリア製のスクーターにインド系の男が乗った写真には、チャイナタウンらしさもタイらしさもなかった
タイ人が言うにはパクチーは香り付けに添えるもので、バクバク食べるものではないらしい
エラワン廟(バンコク)
参拝客はそれぞれ願い事を抱えてエラワン廟にやって来るから、境内には種々の願い事が渦巻いているに違いない
ター・ティアン市場(バンコク)
静かなター・ティアン市場でシャッターを切ると、静かな市場に僕のカメラの音だけが響き渡った
ター・ティアン市場で麺を茹でていた女性が僕にうどんと言い放った
テーブルも椅子も見当たらず、目の前で焼かれている焼き魚はここでは食べられないようだった
市場は閑散としていたので、ひとりで歩く女の子の独り言もはっきりと聞こえた
ワット・ポー(バンコク)
お堂の壁に沿って置かれた壺に小銭を入れていくと、煩悩に悩まされなくなるらしい
ワット・プラケオ(バンコク)
ワット・プラケオの回廊は空いていて、休むのに格好の場所だ
ラック・ムアン(バンコク)
黄金の柱が2本建っているラック・ムアンには、参拝客が次から次へとやってくる
ラックムアン(バンコク)
町の守護神を祭る習慣が日本にないのは、日本で町や集落が外敵に襲撃されるのが少なかったことを意味しているのかもしれない
クメール文化の影響で、タイでも王権を正当化するために神王思想を採用したらしい
碑文谷八幡宮(東京)
碑文谷八幡で奉納されていた能に男の子が見入っていた
昔と比べると、縁日で売られている食べ物のバリエーションは確実に増えている
渋谷(東京)
腕で顔を覆いながら寝転がっている女の子は、今すぐにでもここから立ち去りたいと思っているかのようだ
東京の随一の繁華街である渋谷もかつては住宅街だった
ホテルニューオータニ(東京)
ホテルニューオータニが建っている敷地はかつて大名屋敷だった場所で大名庭園を利用した庭園がある
成功市場(台北)
果物を眺めていると外国人旅行者とは思われず、女性店員が中国語で話しかけてきた
日本の合計特殊出生率が1.4程度なのに対して、台湾のそれはあっと驚く1.13しかない
成功市場の肉屋で男が楽しそうに肉をさばいていた
台湾では自宅で食べる麺は製麺所から買ってくるのが一般的なのかも知れない
台北の市場で見つけたナッツ売り場で売られていたのは日本でも売られているものばかりだった
ローカルな市場でベレー帽の女性が楽しそうにオーギョーチーを買っていた
永和豆漿大王(台北)
人気店である永和豆漿大王にはひっきりなしに注文が入ってきて、厨房に立つ男たちは忙しそうに働いていた
台北(台湾)
台湾ではスクータに三人乗りしている人を見るのも珍しくない
雙連駅(台北)
台北で古くから栄えた大同区には庶民的な町並みが多く残っている
大同区(台北)
携帯電話が一般的になったから台北でも公衆電話を見かけるのは珍しい
台北大同区では家の外に洗濯物が干されていなかった
寧夏路夜市(台北)
毎日屋台が出る夜市は、もう常設の商店街にしてしまってもいいのではないだろうか
大同区には茶行が集まっているエリアがあって、茶行巡りをするのに都合がいい
専門家ではないので説明や茶葉を見るだけでは品質を判断するは難しく、手っ取り早いのはお茶を試飲することだった
林華泰茶行(台北)
創業100年を超えるお茶の老舗には大勢の客がいて賑わっていた
中正区(台北)
食堂の中に女性が腰を下ろしていて、その横で信号待ちをしている女性が立っていた
白蘭市場(台北)
わずかに売られているものはバナナ一房と幾つかの筍だけだった
白蘭市場で女性が日陰のある道端ではなく日差しの降り注ぐ道路の中央を歩いていた
訪れたのは初めてだけれど、白蘭市場は懐かしい気がしてくる不思議な市場だ
白蘭市場のようなローカルな雰囲気に包まれた市場を歩くのは楽しい
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