ヤンゴン(ミャンマー)
路上の古本屋は本を売るだけでなく、本の補強も行う
スーレー・パゴダ(ヤンゴン)
スーレー・パゴダにもシュエダゴン・パヤーと同じように参拝客を目当てにした怪しい人物もいる
女の子たちはお参りよりもスマホに夢中だった
スーレー・パゴダに入るためにはラウンドアバウトの道路を横断しなければならない
一見同じように見えるクーンもお店によって味は微妙に違うのだという
猫を抱いていた女の子は優雅に働いているように見えた
女性は自分が被写体になるとは思っていなかったようで、カメラを向けると照れていた
手術中の医者のようなピッタリとした手袋をして、男はクーンを売っていた
ふたりの男が真剣な顔で前に置かれた市松模様のボードを見詰めていた
平日の昼間に道端でダラダラしている男を見かけるのは珍しいことではない
ヤンゴンには華僑の人だけでなく、印僑の人たちも大勢住んでいる
インドではパーンと呼ばれるこの噛み煙草のようなものはミャンマーではクーンと呼ばれ、男も女も好む人が多い
今どきの若者といった風情のお父さんがスネの上で赤ちゃんをあやしていた
多くの自転車タクシーが走っているということは、故障してしまう自転車タクシーの数も結構あるということだ
サイドカーのように自転車の横に客席が取り付けられている自転車タクシーは、地元の人に英語のサイドカーが訛ったサイカーと呼ばれている
多くの人が商売している反面、交差点付近にある屋台で売られているものはどれも似たようなものばかりだ
掃除をしているというよりも動く箒の先が子どもには面白く見えたようだ
飲み物をテイクアウトすると、ビニール袋に詰めるのは他の東南アジア諸国や南アジアの国でも見られる習慣だ
8年前に訪れたときはスマホはおろか携帯電話を持っている人もほとんどいなかったけれど、今では誰もがスマホを持っている
首から大きなトレイをぶら下げて男は移動式の煙草屋だった
ヤンゴン中心部の露天市に出ていたお店は大量の玉ねぎとニンニクを売っていた
バラの模様が描かれた服をまとった女性が僕のことを眺めながら優しく微笑んでいる
他の人が仕事している中でその女性は左手に弁当を抱え、スプーンでご飯をかき込んでいた
顔全体にタナカをしっかり塗っていて、女性は美容パックをしているかのようだった
人混みの中を移動しながら、男は籠を売り歩いていた
碁盤状になっているヤンゴンのダウンタウンで、交通量の少ない、やや狭い道は露天市になっていることが多い
エレベータのない中層の建物の入口にある階段は、道路脇のあるベンチのような使われ方をしている
ミャンマー国民の100人に2人が華僑なのだけれど、見るからに華僑と思わせるような人を見かけることはない
他の国と同じようにミャンマーでも鶏肉が一番手頃な食肉だ
場所取り競争に破れた人たちは、道の端ではなく真ん中で店を開いている
野菜や肉などの生鮮食品を売る露天商が並んでいる道に、クーンを売る露店も出ていた
お母さんがどっしり椅子に腰掛けて、膝の間に幼い娘を挟みながら娘の髪の毛の手入れをしてあげていた
バングラデシュとタイに挟まれているため、ミャンマー料理はタイ料理からもインド料理からも影響を受けている
ストランド通り(ヤンゴン)
若いお母さんはパジャマと言ってもいいようなカジュアルな格好で夜市にいた
多くの地元の人たちの後を追ってたどり着いた先は小さな船着き場だった
男の子の顔にタナカでミッキーマウスのような模様が描かれていた
ヤンゴンのストランド通り(ヤンゴン)
面倒なことにミャンマーでは値段がアラビア数字ではなくビルマ数字で書かれていることが多い
川沿いに出ている夜市というから、川の夜景が見えるのだと思っていたけれど見えなかった
タナカという化粧か日焼け止めか分からないものを塗っているのも、クーンと呼ばれるビンロウの葉を噛むのが好きな
合羽橋(東京)
専門店の並ぶ合羽橋には精巧に作られた食品サンプルを専門に扱うお店もある
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