ジャカルタ(インドネシア)
再開発された町を散策しても面白く感じられないのは、人の流れがスムーズになりすぎているからではないだろうか
チルボン(インドネシア)
チレボンではGrabやGojekはほとんど見かけず、客待ちしているのはベチャの運転手ばかりだ
ジャラン・シリワンギ(チルボン)
ジャカルタでもチルボンでもベチャの運転手自ら僕に声をかけてくることはなかった
インドネシアにはコミュニティによって運営されているごみ銀行という仕組みが存在するらしい
何の変哲もない場所を歩いていても、ジャカルタでは視線を感じることはないし、声をかけられることもあまりない
親指を立てるという仕草が肯定的な意味を持つとは限らない
路上で何をするわけでもなく過ごしている人は決まって男性だ
自然発火することはないのだろうけれど、ガラス瓶で軽油を売るのは危なっかしい気がしてしまう
仕立屋が使っているミシンはかなり年季の入った代物だった
外国人があまりいない観光地でないところを歩いていると、地元の人の注目を浴びることは多い
ジャカルタでも住宅街を流れる川で地元の子どもたちが遊んでいた
サワブサール駅(ジャカルタ)
ジャカルタでもスマホは一般的だが、すべてのバイクタクシーが配車アプリに対応しているとは限らない
グロドック地区(ジャカルタ)
屋台で寝ていた男が寝ぼけ眼で僕を見て、取ってつけたように両手の親指を立ててくれた
ジャカルタの路上に出ていた屋台の上にミシンが備え付けられていた
ジャカルタでオランダ東インド会社が作った重厚な町並みが綺麗に保存されている区画はそれほど広くはない
道端のバス停に設けられたベンチにふたりの男が腰掛けてダラダラとしていた
ヤンゴン(ミャンマー)
忙しく働いている中で、ただひとり何もしていなかった男だけがリアクションを取ってくれた
ボージョー・アウンサン・マーケット(ヤンゴン)
旅行者向けの土産物屋ばかりの市場にある食堂は意外にも地元の人たちで賑わっていた
チャウタン(ミャンマー)
顔にタナカを塗った女性が力強く親指を立てた
イェレー・パゴダ(チャウタン)
男は中洲に立つイェレー・パゴダへの渡船の舵を取っていた
新しい電気製品を買ったばかりの男が、サイカの座席で親指を立ててくれた
勢力を拡大している自動車とは対照的に人力で走る自転車タクシーは徐々に勢力が衰えているようだった
ヤンゴンには華僑の人だけでなく、印僑の人たちも大勢住んでいる
バーンコークノーイ区(バンコク)
作業員たちは楽しげに働いていて、ショベルカーの運転席にいた男は嬉しそうに親指を立ててくれた
トンブリー駅(バンコク)
トンブリー駅に停車中の列車に乗り込んだ男性がサムズアップしてくれた
プラナコーン区(バンコク)
楽器屋で売っていたのはタイの伝統的な楽器ではなく、日本でも売っている西洋の楽器だった
マハナック墓地(バンコク)
お墓を作らない仏教徒の多いバンコクにイスラム教徒向けの墓地があった
メークロン(タイ)
花束を作っていた男は、花束の素材にする大きなバナナの葉を手にしていた
サムパッタウォン区(バンコク)
男の周囲に売り物になるようなものは何も置かれていなく、仕事中なのか休憩中なのかも分からなかった
お互いの出方を探り合っているかのような雰囲気の中、最初に動いたのは男の方だった
プラナコーン区にある商店街には屋台で商売している人もいれば、天秤棒を担いで振売している人もいた
バンコクの路上にはスイーツを売る屋台もたくさん出ている
鴨母寮市場(台南)
笑顔とサムズアップ
ダウラタバード(インド)
にこやかな笑顔でサムズアップ
タニン(ミャンマー)
両手を広げ親指を立てた男
メキシコシティ(メキシコ)
親指を立てた運転手
ピイ(ミャンマー)
親指を力強く立てた青年
馬鈴薯の上に座るふたり
ダッカ(バングラデシュ)
顔に囲まれた親指
マルダ(インド)
壁際で目を細めた男
果物
若い女性
にこやかな笑顔
髭
河川
提灯