増上寺(芝)
増上寺の本堂前を歩く女性
富岡八幡宮(東京)
富岡八幡宮の参道
ジャカルタ(インドネシア)
人生の年齢が深く刻まれた顔でじっと見つめられると、なんだか心の中を見透かされているような気がした
お店が閉まっていて、日曜日の住宅街に穏やかな空気が漂っていた
ダムヌン・サドゥアック水上マーケット(タイ)
ダムヌン・サドゥアックにあるこの水上マーケットも文化保存のために作られたものだ
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットでは果物屋もお土産物屋も暇そうだった
メークロン(タイ)
タイのカノム・ブアンというお菓子はフランス発祥のクレープと似ている
メークロン線路市場(タイ)
メークロン線路市場はその名が示す通り、実際に使われている線路脇にお店が立ち並んでいる市場だ
クロントゥーイ市場(バンコク)
近代的なバンコクでンゴブと呼ばれる伝統的な帽子をかぶっている人は珍しい
チャイナタウン(バンコク)
笹の葉で包まれたちまきを見ると、ここが単なるバンコクの町角ではなく、チャイナタウンの一角であることを実感する
チャイナタウンの食堂で女性たちが点心を作っていた
成功市場(台北)
果物を眺めていると外国人旅行者とは思われず、女性店員が中国語で話しかけてきた
白蘭市場(台北)
台湾のバイク保有率は100人当たり65.3台で、最もバイクが普及している国らしい
艋舺龍山寺(台北)
数珠を手にした老婆が経典を暗唱しながら回数を数えていた
どうやら中国では広く行われているポエ占いは日本には伝播してこなかったようだ
野菜売場の野菜に目もくれることなく、年配の女性は通り過ぎていった
ヤンゴン(ミャンマー)
ミャンマーでもバナナは一般的な果物だけれど、日本で売られているのとは違う種類のバナナらしい
タニン(ミャンマー)
高床式の住居の間を縫うようにして伸びている路地を歩いても訝しげな視線を向けてくる人はいなかった
ミョーマ市場(タニン)
僕の持っているカメラを見つけた女性が大袈裟に大笑いし始めた
チャウタン(ミャンマー)
市場の濡れた通路に立つ老婆が大声で話していた
合羽橋(浅草)
専門店の並ぶ合羽橋には精巧に作られた食品サンプルを専門に扱うお店もある
メークロン線(タイ)
タイ鉄道というと定刻通りに運行されていない偏見を持ってしまいそうだけれど、バーンレーム駅に向かう列車は定刻に出発した
列車が通り過ぎるまで、線路上で開かれていた市場は一時的に閉店して、本来の利用者である列車にその地位を譲るのだ
市場の真中に細長く伸びる線路は今でも現役の線路で、本数は少ないとはいえ、今でも一日に何度か列車が走り抜ける
パーククローン花市場(バンコク)
老婆はトゥクトゥクの座席に腰掛けてじっと運転手が来るのを待っていた
籠に寄りかかる老婆は首から幾つもプラクルアンを下げていたから、ひとつでは満足できないタイプなのだろう
バナナが果物なのか野菜なのかは意見が別れるところだけれど、少なくとも蕾は野菜なのだろう
プラナコーン区(バンコク)
二人がテキパキと準備していた厨房にピーラーの音と包丁の音が規則正しく響いていた
サムパッタウォン区(バンコク)
女性が店先に出したコカ・コーラのパラソルの下で寝ていた
歩道の上にいるのは井戸端会議をしている人ばかりではなく、縫い物をしている老婆もいた
ワット・マンコン・カマラワート(バンコク)
地元の人の信仰を集める寺院には、参拝客がひっきりなしに訪れ、香炉の中の線香が絶えることはない
東南アジアにある中国寺院は道教でも仏教でも中に幾つもの祭壇がある
横須賀(神奈川)
在日米軍の基地も海上自衛隊の基地もある横須賀ではセーラー服の水兵さんの姿をよく目にするのかと思ったけれど、それは僕の思い違いだった
鴨母寮市場(台南)
カウンターにいた老婆
餃子と笑顔
南勢街西羅殿(台南)
背中の男の子
水仙宮市場(台南)
バイクに乗った穏やかな微笑み
崇徳市場(台南)
蛤を売る女性
山盛りのミンチ肉
ニラとモヤシ
視線
口
階段
サイクルリクシャー
リラックス
煙草