せんだいメディアテーク(仙台)
フランスのル・モンド紙が仙台を「せんだいメディアテークで有名な仙台」と紹介したくらい「せんだいメディアテーク」は知名度の高い建築らしい
三渓園(横浜)
もともと仏教寺院の中心に据えられた三重塔などの仏塔も日本では中心に据えられることはほとんどない
成田山新勝寺(成田)
成田山新勝寺は平将門の調伏を旨とする不動護摩供を奉修したとされる場所に建っている
明治神宮御苑(代々木)
神宮御苑の南池で昭憲皇后は釣りを楽しんだらしい
うみそらデッキ(横浜)
うみそらデッキでくつろぐ人
銀座和光(銀座)
銀座和光はセイコーホールディングスの前身である服部時計店の小売部門を別会社にしたものだ
ジャカルタ(インドネシア)
再開発された町を散策しても面白く感じられないのは、人の流れがスムーズになりすぎているからではないだろうか
カノマン市場(チルボン)
自転車タクシーの運転手はスマホを持っていないようで、煙草をふかしながらぼんやり客が来るのを待っていた
ファタヒラ広場(ジャカルタ)
平日のファタヒラ広場は閑散としていて、レンタルバイクも静かに乗る人が来るのを待っていた
色々な国でミシンを使って生業を立てている人は多いけれど、移動することに主眼を置いている仕立て屋は珍しい
グロドック地区(ジャカルタ)
ベチャの語源は中国語の福建方言で馬車のことをベチャと呼ぶことに由来しているらしい
SL広場(新橋)
SL広場には年配のサラリーマンがよく似合う
ダムヌン・サドゥアック水上マーケット(タイ)
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットは観光市場だから、観光客が少ないと人びとは暇そうだった
水上マーケットで日差しを避ける帽子は必需品だ
水上マーケットでの買い物はドライブスルーでの買い物に似ている
タイのンゴブという帽子は頭と不釣り合いに大きく見えるようだ
運河を自由自在に行き来するのは楽しそうなものの、毎日同じ場所を通っていたらすぐに飽きてしまいそうだ
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットでは果物屋もお土産物屋も暇そうだった
伝統的なンゴブという帽子をかぶった女性の船頭は両手でしっかりとオールを握りしめていた
地元の人は運河で開かれる水上マーケットではなく、陸上にあるスーパーマーケットに買い物に行くのかもしれない
メークロン(タイ)
男にとって、まっさらな帽子はキャンバスと同じだった
メークロンの街角に出したテーブルで女性が宝くじを売っていた
クロントゥーイ市場(バンコク)
近代的なバンコクでンゴブと呼ばれる伝統的な帽子をかぶっている人は珍しい
クロントゥーイ市場でオレンジのベストを着ているのは市場内の運送人だ
日本のように長方形のまな板を使う人の多い国は少数派なのかもしれない
チャトゥチャック市場(バンコク)
いくら美味しくとも、バンコクでスペイン料理を食べる気にはならないのだ
三軒茶屋(東京)
三軒茶屋は3軒の茶屋があったからこの地名になったのだという
浜離宮庭園(東京)
浜離宮を歩いていると、常に視界のどこかに高層ビルが入ってくる
ヤンゴン(ミャンマー)
ヤンゴン中心部にある露天市は賑わっていた
ヤンゴンで色鮮やかな竹の帽子をかぶっている人を見かけるのは珍しくない
人通りの多い場所で商売しているのに売れ行きがよくないようで、男はつまらなそうな顔をしていた
バゴー(ミャンマー)
のんびりしている人が多いのと対照的にバスは忙しく、寸暇を惜しんで走ろうとしていた
楽しそうに揚げ物をする女性にカメラを向けたら照れ笑いを浮かべた
チャウタン(ミャンマー)
男は力強い顔でサイカという自転車タクシーのペダルを漕いでいた
何の変哲もないものばかりを売っている市場の中を陰影が実体よりもずっと格好いいものにしていた
ダニンゴン駅(ヤンゴン)
プラットホームで茄子とキャベツが売られていた
ダニンゴン(ヤンゴン)
ダニンゴン市場の道は舗装されておらず、ボコボコだ
ダニンゴン駅のプラットホームで行商人が腹ごしらえしていた
インセイン駅(ヤンゴン)
傘の付いた自転車タクシーが僕の前を走りすぎていった
騒々しい露天市の中で男が黙々と物思いにふけっていた
市場
中華街
男性
荷台
無精髭
煙草