ムンバイ(インド)
マンゴーと聞いてインドを思い浮かべる人は少ないかもしれないが、実はインドは世界最大のマンゴー生産国だ
問屋が軒を連ねる路地を商品ばかりが行き交っていて、人間は脇役だった
日本では荷物を頭上に載せて運ぶ術は廃れてしまって、ロストテクノロジーになってしまっている
市場の通路に籠を出して野菜を売っている人もいた
カレーの国だけあって、カゴの中にカレーリーフが並べられていた
京橋(東京)
都心に橋の付く地名が多いのはシンボルとなるような橋が多く存在したからだ
カノマン市場(チルボン)
市場の片隅に買いだめした買い物客のベチャが駐められていた
金徳院(ジャカルタ)
放生するのをお互いに撮影している様子は、徳を積む行為というよりも、売れないアイドルの撮影会のような雰囲気だった
金徳院で放生を行い、地道に得を積んでいる人がいた
ダムヌン・サドゥアック(タイ)
ダムヌン・サドゥアック水上マーケットの周辺にバンコクに向かうロットゥーの乗り場は無く、1キロほど離れた幹線道路まで行かねばならない
メークロン線路市場(タイ)
タイでは60を超える種類の品種のマンゴーが栽培されているらしい
クロントゥーイ市場(バンコク)
クロントゥーイ市場では荷降ろしも市場内の運送も人力でなかなか大変そうだ
日本では冬の野菜のイメージの白菜も、夏のバンコクでは八百屋で山積みになって売られていた
クロントゥーイ市場でオレンジのベストを着ているのは市場内の運送人だ
クロントゥーイ市場で売られていたみかんは日本で見かけるのと種類が違うようだった
バゴー(ミャンマー)
店先に山積みになったうずらの卵に囲まれて女性たちが働いていた
ミョーマ市場(タニン)
男は食料品を買うには大きすぎる籠を担いで歩いていた
インドではパーン、台湾では檳榔子と呼ばれるものはミャンマーはクーンと呼ばれている
ダニンゴン駅(ヤンゴン)
線路の上は行商人と籠で占拠されていた
プラットホームは野菜を売る行商人でいっぱいになっていた
ヤンゴン(ミャンマー)
人混みの中を移動しながら、男は籠を売り歩いていた
場所取り競争に破れた人たちは、道の端ではなく真ん中で店を開いている
バンコク・ノーイ市場(バンコク)
籠の中に入れられた豚足がスパイスと一緒に煮込むことによって、美味しそうなカオカームーに変身するとは信じられなかった
プラナコーン区(バンコク)
観光地のすぐ近くだけれど、お土産は売られておらず、並んでいるのは魚の干物だった
籠に寄りかかる老婆は首から幾つもプラクルアンを下げていたから、ひとつでは満足できないタイプなのだろう
クロントゥーイ市場に通路の真ん中に置かれたかごは市場で働くクーリエが荷を入れて運ぶものだ
いつ終わるとも分からない、大量の野菜を品出しを考えたのか、女性は脱力感に苛まれていたようだ
オクラは名前からすると日本に昔からあるような気がするけれど、実はアフリカ北東部の原産だ
水仙宮市場(台南)
無造作に積み上げられた籠と軽食を食べる女性の静かな姿との対比が、混沌とした市場の中に妙な調和を生み出していた
築地市場(築地)
マグロの頭
バナナを売る男
ピイ(ミャンマー)
ふたりの女性とふたつの籠
デンパサール(バリ島)
納品する女
ソイヨドプール(バングラデシュ)
サリーと籠と女性
ロンプール(バングラデシュ)
自転車の上の満杯の籠
空き地の男と大きな籠
天秤棒の影
バトゥ・パハ(マレーシア)
荷降ろしする男
市場に農産物を納入しに来たトラックの荷台には帽子をかぶった男も乗っていた
ミャンマー(?)
うずらのゆで卵を売る男の子
昼寝
雲
浅草寺
反射
シルエット
青年