善光寺(長野市)
下に向かって膨らんだ形が地上の手前で萎んでいるようになっている善光寺の本堂は、ジブリアニメに登場するトトロのような安心感を放っている
奥野ビル(銀座)
奥野ビルで現役で稼働しているエレベーターは民間の住居としては日本で初めて設置されたものらしい
国際ビルヂング(丸の内)
古いことのすべてが悪いとは限らず、昔のデザインがカッコよく見えることもある
KITTE丸の内(丸の内)
KITTE丸の内が秀逸なネーミングの理由
アーティゾン美術館(京橋)
どんなに収蔵作品が素晴らしくとも、訪れたときに美術館が混雑していたら鑑賞が台無しになってしまう
東京オペラシティ(西新宿)
川内倫子は写真家というよりも現代芸術家と呼ぶほうが相応しいように思えた
有楽町(東京)
住宅街の路地は入るのを躊躇してしまうときもあるけれど、商業地域にある路地でそのように思うことはない
明治神宮(東京)
落ち着いた雰囲気の中を明治神宮に行きたいなら参宮橋から向かうのがおすすめだ
東京国立近代美術館(北の丸公園)
東京国立近代美術館で一番のお気に入りは収蔵作品ではなく、「眺めのよい部屋」という名の休憩室だ
新宿駅(新宿)
立ち止まる影と歩き去る人影
水天宮(日本橋蛎殻町)
水天宮の随神門はビルと一体化している
東京都庁都民広場(西新宿)
都民広場をうごめいていた人影
資生堂ギャラリー(銀座)
資生堂ギャラリーに中島伽耶子の作品が展示されていた
真田堀跡(紀尾井町)
時代を経るにつれて無用の長物になってしまった真田濠は運動場になってしまっている
青物横丁駅(品川)
蒲田辺りで収穫された野菜を売っていた横丁の名前が青物横丁駅の語源になっている
品川神社(品川)
品川神社と門前町は第一京浜で分断されていて全く別物のような装いをしている
東京国際フォーラム(丸の内)
東京国際フォーラムのロビーギャラリーは天井が高く、広々としている
タカ・イシイギャラリー(六本木)
タカ・イシイギャラリーの暗闇にインスタレーションが設けられていていた
駒込富士神社(駒込)
駒込富士神社の社殿は富士塚の上に建てられていた
東京都庭園美術館(白金台)
旧朝香宮邸にある浴室の窓にはサスペンスが始まりそうな雰囲気が漂っていた
京都御苑(京都)
京都御所は1869年に明治天皇が東京に行幸するまでの500年近く皇居であり続けたところだ
西本願寺(京都)
西本願寺には国宝や重要文化財に指定されているものが少なくない
セントラル・エンバシー(バンコク)
僕でさえ知っているような有名ブランドのお店が入っているショッピングモールを眺めていると、タイの経済成長を目の当たりにする
日本橋高島屋(日本橋)
老舗百貨店の前の歩道は、店内と同じように閑散としていた
KKRホテル東京(竹橋)
KKRと聞くと宗教じみていて怪しい団体のような気がするけれど、国家公務員共済組合連合会のことだ
新橋駅(新橋)
新橋駅のこちらとあちらのプラットホームにひとりずつ立っていた
黒田記念館(上野)
黒田記念館で展示されていたのは黒田清輝のフランス留学時代の師匠だったラファエル・コランの作品ばかりだった
今の新橋駅は鉄道発祥の地である新橋駅ではないし、SL広場にある機関車はこの辺りを走ったことのない機関車だ
三軒茶屋(東京)
三軒茶屋の路地も、そのうち高層ビルに占拠されてしまうに違いない
マーチエキュート万世橋(神田須田町)
マーチエキュート神田万世橋は、かつて存在した万世橋駅の跡地に設けられている
サムパッタウォン区(バンコク)
じっと動かないふたりはぼんやりとチャオプラヤー川の流れを眺めていた
皇居(東御苑)
石垣に使われている石はどれもこれも大きく、揺らやかな弧を描くように積まれていた
明石町(東京)
かつて外国人居留地のあった明石町にその名残は何も残っていない
旧台徳院霊廟惣門(芝)
二代将軍徳川秀忠の霊廟だった台徳院霊廟の惣門は、今ではザ・プリンス パークタワー東京の入口のようになっている
護国寺(東京)
参道の人影
ガラス張りの通路の人影
人のいない真っ直ぐな通路
各フロアを歩く人びと
永田町(東京)
広場にひとりぼっち
新宿(東京)
歩道橋の向こうに高いビル
世界遺産
カップル
看板
帽子
親子
ネクタイ