渋谷サクラステージ(渋谷)
新しく完成した渋谷サクラステージは、その複雑さを反映したのかエスカレータのところも込み入った構造になっていた
渋谷ヒカリエ(渋谷)
デジタルで撮られた写真は半世紀後にどうなっているのだろう
渋谷氷川神社(渋谷)
國學院大學渋谷キャンパス内にある國學院大學博物館の展示は充実していて、訪れて損はしない
Bunkamura(渋谷)
バブル経済真っ只中に開業したBunkamuraのギャラリーの最後を飾るのは1980年代のシティポップのレコードジャケットを数多く描いた永井博のイラストだった
ボテロという名前は作風とマッチしている
渋谷駅(渋谷)
グーグル・マップを見ただけで、その町の雰囲気を知るのは難しい
渋谷駅周辺の再開発工事はまだまだ続く
ミヤシタパーク(渋谷)
宮下公園は洒落た商業施設に変貌を遂げている
宮益御嶽神社(渋谷)
宮益御嶽神社には日本狼をモデルにした狛犬が鎮座している
スクランブルスクエアとヒカリエを繋ぐ連絡通路から銀座線渋谷駅の様子が見られたら、もっと楽しいのにと思う
猿楽橋(渋谷)
渋谷駅で高架の上を走っていた線路がいつの間にか地表を走っていた
地下に向かうエスカレータに制服をまとった駅員も乗っていた
連絡通路に立ち止まった男子高校生がスクランブル交差点を眺めていた
井の頭線の改札からヒカリエまで続くルートは迷路のようでややこしい
渋谷(東京)
使い捨てに近いビニール傘は大量消費時代の徒花だ
JR渋谷駅の改札と井の頭線の改札を結ぶ連結通路からは渋谷のスクランブル交差点がよく見える
スクランブル交差点(渋谷)
JR渋谷駅前にあるスクランブル交差点は海外からの旅行者には人気のある観光スポットだ
腕で顔を覆いながら寝転がっている女の子は、今すぐにでもここから立ち去りたいと思っているかのようだ
渋谷パルコ(渋谷)
渋谷パルコの仮囲いにAKIRAをモチーフにしたアートワークが描かれていた
渋谷スクランブル交差点(渋谷)
渋谷のスクランブル交差点はニューヨークのタイムズスクエアと同じような扱いなのかもしれない
東京の随一の繁華街である渋谷もかつては住宅街だった
明日の神話(渋谷)
立ち止まって明日の神話を眺める人は多くない
渋谷は谷に作られている町で、ちょうどJR渋谷駅がある辺りが谷底だ
岡本太郎の壁画を眺める人は少ないけれど、渋谷のスクランブル交差点を眺める人は多い
そのお洒落な出で立ちは太陽の降り注ぐ地上から離れた場所には不似合いだった
馬のマスクをかぶった男がドラムを叩く姿は大勢の人の耳目を集め、男の思惑通りの状況になっていたことだろう
豊栄稲荷神社(渋谷)
鳥居には奉納年が書かれており、「皇紀2650年」と書かれていた
金王八幡宮から出て道を渡るとそこは豊栄稲荷神社だけれど、境内の雰囲気はかなり異なる
金王八幡宮(渋谷)
地面に設けられた栓が黄泉の国とこの世を繋ぐもので、拝殿は単なる飾り物なのかもしれない
あまり離れていないところに鎮座している渋谷氷川神社と金王八幡宮は、縁起によると同じ年の創建だ
木々に挟まれた参道の向こうには鳥居が立っていて、その反対側をバスが走っていた
突如としてベビーカーがアパレルショップから出てきた
道行く人々の姿がはっきり見えるのは日溜まりに現れたときだけだ
再開発されるとどの街も似たような顔ばかりになってしまう気がしてならない
JRのガード下は半円形のJRのガード下には電灯も設置されていないので昼間でも薄暗い
西武百貨店に方にあるスクランブル交差点も負けてはいない
「音楽なくして人生なし」と書かれた黄色い看板が掲げられていた
立ち止まる彼らが画面の向こうに見ているのは無数の情報なのか、それとも未来の断片なのだろうか
正式名称は「バスケットボールストリート」だったはずだが、その名前を使う人はほとんどいない
浮かない顔をした歩行者たちとは対照的に、電光掲示板の中の女性は楽しそうだった
路地
眼鏡
提灯
男の子
サイクルリクシャー
三輪車