ムンバイ(インド)
男はメキシコのソンブレロのような大きなつばのある帽子をかぶっていた
僕のカメラを目当てに大勢の子どもたちが集まってきた
大きな瞳の女の子が真っ赤な椅子に腰掛けていた
バス停でスナックを食べていた女の子にカメラを向けたら、ピースサインで応えてくれた
ムンバイのゴミ収集車は、日本と違って普通のトラックと同じだった
男は頭上に大きな容器を載せ、手にはラッパを持ちながら売り歩いていた
路地で会った女の子にカメラを向けると照れていた
路地で会ったお母さんと女の子が満面の笑顔で応じてくれた
干した洗濯物の横で男がのんびりとしていた
路地を歩いていたら、女の子を抱えたお母さんとすれ違った
タンクトップ姿の男が路地にある小さな店舗の中でアイロンがけをしていた
カメラを見て路地の奥に逃げる男の子たちを尻目に、ひとりだけじっとカメラを見つめてきた
裸足の男が小さな売店でタバコやパーンを売っていた
お父さんと息子が八百屋で働いていた
商店街の道端に眉間にビンディを付けた女性が腰を下ろしていた
お店のカウンターの上に壁のようにスナック菓子とビスケットが積まれていた
ひとりが整形したものを、もうひとりが鉄板で焼いてロティを作っていた
男が歩道の片隅に腰を据え、チャイを飲んでいた
ハッジ・アリー廟(ムンバイ)
海上に伸びる一本道を多くの人が通ってハッジ・アリー廟に向かっていた
ハッジ・アリー廟にやってきた女の子がペットボトルの水を頭から浴びていた
ハッジ・アリー廟の背後には小さなモスクがあって、洗い場も設けられていた
海の中に伸びる細長い道の先に白いハッジ・アリー廟の建物が待ち構えていた
チャトラパティ・シバジ・マハラジ・バストゥ・サングラハラヤ(ムンバイ)
長い名前の博物館の前庭に大きな仏像の頭のアート作品が置かれていた
フェリーの操舵室の窓の向こうにタージマハル・ホテルが建っていた
エレファンタ石窟群(ムンバイ)
何もない薄暗い石窟を男の子が何回も出入りして遊んでいた
エレファンタ島(ムンバイ)
猿が観光客から奪い取ったペットボトルをゴクゴクと飲んでいた
エレファンタ石窟群の目玉である三面のシヴァ像は観光客に大人気だ
世界遺産であるエレファンタ石窟群にある彫刻は壊れているものがほとんどだ
遺跡へ続く階段で遊んでいた女の子が恥ずかしそうにカメラを見てくれた
エレファンタ島に陸揚げされた漁船の上を鳥が飛んでいた
イヤリングをした女性が海の向こうに何隻も見える船をぼんやりと眺めていた
男の小さなお店に多くのマンゴーが陳列されていた
商店街にあるお店の店先で男が足踏み式ミシンを操っていた
商店街でズボンを売っていた男が嬉々としてカメラの前に立ってくれた
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