台北(台湾)
町中で編笠は目立っていた
慈祐宮(台北)
入り口でお祈りしている人がいた
中正紀念堂(台北)
蒋介石を記念して建てられた中正紀念堂はとてつもなく大きかった
五分埔服飾特區(台北)
路面に書かれた矢印は曲がっていた
運転手は真っ直ぐにこちらを見ていた
永春駅(台北)
まるで何かのアジトのようなビルの1階にある八百屋は賑わっていた
永康街(台北)
男はくわえ煙草で歩いていた
忠孝復興駅(台北)
通路の壁には丸い鏡が掛けられていた
龍がアパートに向かって口を大きく開けていた
故宮博物院(台北)
道の向こうにはシルエットが立ち並んでいた
台湾(台北)
男たちは険しい顔をしていた
「天下為公」と書かれた扁額のある牌坊の向こうに故宮博物院の建物が建っていた
街角で見つけた寺院の装飾は見事だった
保安宮(台北)
男がちょうど祭壇の前でお参りをしている最中だった
女性がひとりで歩いていた
瑞芳(台湾)
一階はラーメン屋だった
大勢の作業員が働いていた
九份(台湾)
急な階段の途中で猫が振り返っていた
寺院の入口にはけばけばしいくらいに装飾が施されていた
ハンドルを握るお母さんはちょっとお疲れのようだった
母娘の乗ったバイクも信号待ちをしていた
台北 101(台北)
道に先の方に台北101が聳えていた
通化夜市(台北)
女性は愁いに沈んでいるように見えた
木柵指南宮(台北)
猫は何かを見ていた
道端の八百屋では幾つかの野菜が売られていた
柱の横に女性が立って顔を覆っていた
肉の塊が沢山ぶら下がっていた
ひとつの傘にふたりの女性が入っていた
男はお惣菜を売っていた
台北の国立歴史博物館(台北)
小さな仏陀が無数に彫られていた
恰幅のいい女性が豚肉をさばいていた
国民革命忠烈祠(台北)
忠烈祠の衛兵はピクリとも動かない
矢印が力強く伸びていた
忠烈祠の衛兵は任務についている間、ピクリとも動くことが許されない
新宿御苑(東京)
広々とした芝生に寝転がるのに良い天気だった
保安宮の扉に白くて長い髭を蓄えた仙人のような老人が描かれていた
道は緩やかに曲がっていた
迪化街(台北)
凛々しい顔をした犬だった
府中駅(東京)
バスを待っている人びとがいた
行天宮(台北)
扉は鮮やかな赤に塗られていた
二人の車掌が立っていた
大安駅(台北)
電車が来るのを待っている人がいた
大國魂神社(東京)
門のところには沢山の提灯が掛けられていた
台北の龍山寺(台北)
やる気のない露天商が柱の横で店を開いていた
参道には多くの提灯が掛けられていた
台灣省城隍廟(台北)
男は台灣省城隍廟の門前で首から下げたトレイに入れたお供え用の花を売っていた
松江城(島根)
閑散としていた境内では猫が一匹で遊んでいた
牌楼の遠く向こうに巨大な中正紀念堂が待ち構えていた
松江城は国宝に指定されている
巨大な中正紀念堂は入り口もまた巨大だった
出雲(島根)
海沿いの丘の上で巨大な風車が回っていた
中正紀念堂で警護していた衛兵は微動だにせず、じっとしたままだった
八重垣神社(島根)
ちょうど二人の女性がお参りしていた
女性は食材の前で考えていた
出雲日御碕灯台(島根)
出雲日御碕灯台は周囲を睥睨するかのようにまっすぐ上に向かって伸びていた
年配の男性が店先にぶら下がっている肉に向かって手を伸ばしていた
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