浜離宮庭園(東京)
浜離宮は銀座からほど近いので、ふらっと訪れるにはいい場所にある
東京日本橋タワー(日本橋)
高層ビルのエレベーターホールは薄暗く、行き先を示す階数だけが不気味に光っていた
小田急サザンタワー(代々木)
空いていて穏やかな雰囲気で、読書するのに良い喫茶店を新宿で見つけるのは難しい
小田急サザンタワーは新宿駅のすぐ横に建っているのに人びとの導線からは外れている
港区立郷土歴史館(白金台)
港区立郷土歴史館は展示物もいいけれど、80年ほど前に建てられた建物自体がいい
ヤンゴン中央駅(ヤンゴン)
ヤンゴン中央駅では床に座り込んで列車を待っている人もいる
ダニンゴン市場(ヤンゴン)
ダニンゴン市場で売られているものの多くは野菜だった
ダラ(ミャンマー)
ヤンゴン川のあちらこちらに小さな漁船が浮かんでいた
渋谷駅(渋谷)
岡本太郎の壁画を眺める人は少ないけれど、渋谷のスクランブル交差点を眺める人は多い
東京ビルディング(丸の内)
日頃は大勢の人で賑わっている東京ビルディングのエントランスホールも閑散としていた
タカシマヤタイムズスクエア(新宿)
日本最大級の規模を誇る本屋さんだったのに、いつの間にか洋書専門店になってしまった
新宿(東京)
ほとんどの人が新宿通りから大道芸人がいなくなってしまったことなど、気に留めていないかもしれない
マハーチャイ駅(マハーチャイ)
マハーチャイ駅はターミナル駅で、ここから始まった線路がバンコクまで伸びている
メークロン駅(メークロン)
メークロン線の列車はゆっくり走るので、バスやロットゥーに乗った方がずっと早くバンコクにたどり着く
メークロン線路市場(タイ)
メークロン線路市場の真中には、今でも使われている現役の線路が走っている
メークロン駅近くの線路は、今でも思い出したように列車が通る現役の線路であると同時に生鮮食品などが売られている市場でもある
プラナコーン区(バンコク)
ワット・アルンの境内には船着き場もあって、そこから渡船に乗れば王宮まではあっという間だ
ワット・サケット(バンコク)
アユタヤ時代からあるワット・サケットの縁起はよく分からないらしい
太陽が燦々と降り注ぐ道よりも、ちょっと陰気な道の方を自然と選んで歩いてしまうのは僕の性なのだろう
ワット・トライミット(バンコク)
仏教寺院の多いバンコクのチャイナタウンにあるワット・トライミットも仏教寺院だ
羽田空港(羽田)
羽田空港のターミナルの端っこでシルエットが搭乗時間を待っていた
藤沢(神奈川)
薄暗い外を歩いている時にはシルエットになっている人びとも、光の中に入るやいなやそれぞれの色彩を取り戻していた
東京国際フォーラム(有楽町)
催事場の騒々しさとは裏腹にカフェのは静かで、誰も彼もがじっとしていた
赤坂サカス(赤坂)
女の子の白いスカートが地上から降り注ぐ日光の中でキラキラと輝いていた
新宿御苑(新宿)
木陰に並んで寝転がっていたカップルの前には青々とした芝生が広がっていた
有楽町(東京)
牛丼屋の持ち帰りカウンターの中でシルエットが忙しそうに働いた
明治神宮(原宿)
木漏れ日が酒樽に降り注ぎ、日光を浴びた酒樽は生き生きとしているようだった
銀座(東京)
銀座に建ち並ぶビルの間を人目につかないように路地がこっそりと走っている
増上寺(芝)
長い歴史を誇っている増上寺だけれど、大殿は1974年に再建されたものなので新しく見える
旧台徳院霊廟惣門(芝)
二代将軍徳川秀忠の霊廟だった台徳院霊廟の惣門は、今ではザ・プリンス パークタワー東京の入口のようになっている
浅草橋(東京)
個人的にはこのようなレトロな建築も好きなのだけれど、時代の流れとともに段々と少なくなってきている
丸の内オアゾ(丸の内)
オアゾとはエスペラント語でオアシスや憩いの地という意味らしい
西郷山公園(代官山)
西郷山公園は海を眺めた気になれる不思議な公園だ
日本橋(東京)
日向と日陰のまだら模様の中でシルエットのようになった人もいれば、スポットライトを浴びたように輝いている人もいた
文京シビックセンター(春日)
文京シビックセンターの展望台から眺めると、スカイツリーのそのずば抜けた高さを感じられる
椿山荘(関口)
ホテルの窓辺で立ち話するシルエット
護国寺(東京)
電線に止まる鳥
浅草寺(浅草)
煙の中に浮かび上がるカップル
元浅草(東京)
シャッターの前のシルエット
大同区(台北)
傘とビニール袋
マネキン
縁のある帽子
バナナ
車窓
青年
昼寝