ダラ(ミャンマー)
授乳している女性を眺めるのは恥ずかしいし、授乳している女性に見つめられるのも恥ずかしいし
ミャンマーでは傘を持っていて、雨が降り出すと日本人と同じように差して歩く人が多い
集落の家には玄関の扉というものが無いのが一般的で、前を通ると家の中が見えてしまう
女の子が捕まえたばかりの魚を手に恥ずかしそうに微笑んでくれた
ヤンゴン(ミャンマー)
猫を抱いていた女の子は優雅に働いているように見えた
バラの模様が描かれた服をまとった女性が僕のことを眺めながら優しく微笑んでいる
エレベータのない中層の建物の入口にある階段は、道路脇のあるベンチのような使われ方をしている
バングラデシュとタイに挟まれているため、ミャンマー料理はタイ料理からもインド料理からも影響を受けている
明治神宮(原宿)
明治神宮で匂いにつられて近づいていくと、団子が焼かれていた
バンコク(タイ)
ヘアピンを付けた女の子は写真を撮られるのにノリノリで、ハンドルに寄りかかりながら笑ってくれた
カオサン通りの屋台やお店でくつろいでいるのは外国人ばかりで、なんだかタイではないような感じだ
バンコク・ノーイ市場(バンコク)
中華包丁のような包丁を手にした若者の前に丸くて分厚い木製の俎板が置かれていた
バンコク・ノーイ(バンコク)
カウンターで食べていた女性が口をモグモグしながら僕を見た
ワーンラーン市場(バンコク)
ソンテウの座席で発車を待っていた乗客が一斉に笑ってくれた
高齢化が進んでいないタイではシャッター商店街なんてものは都市伝説かもしれない
プラナコーン区(バンコク)
路地に立ち並ぶ家々は開放的で、無防備に開けられた扉の奥に中の様子が見えて楽しい
路地を歩いていると道端にコンロがあって、女性が炒め物を作っていた
タイ滞在中にいくつかミシンを目にしたけれど、電動式のミシンを見たのは初めてだった
マハーチャイ(タイ)
プラーニンという魚の干物を並べた笊の横に腰をおろしていた男の子がピースサインを繰り出した
バーンレーム(タイ)
バーンレーム駅からフェリー乗り場までは、何の変哲もない住宅街の中を進まねばならない
メークロン(タイ)
見知らぬ外国人を警戒しているのか、はたまた出発するのを邪魔されたからなのか、よく分からないけれど多分前者だろう
メークロン線路市場(タイ)
線路の上で開かれている市場に長閑な空気が充満していた
花束を作っていた男は、花束の素材にする大きなバナナの葉を手にしていた
ワット・ペット・サムット(メークロン)
メーチーと呼ばれる在家信者も男の子も坊主頭だった
バーンコークヤイ区(バンコク)
胸に大きなリボンが付いた学校の制服に見とれていると、女の子も僕が見ていることに気が付いた
通りの脇には点々と町工場が並んでいた
マークルックはチェスや日本の将棋と同じように古代インドのチャトランガが起源とされるボードゲームだ
バーンルアン(バンコク)
男性用の床屋と女性用の美容院で住み分けがなされているのかもしれない
トンブリー区(バンコク)
タイ文字もラオスのラーオ文字もカンボジアのクメール文字もインドで使用されていたブラーフミー文字を起源としているらしい
チャオプラヤー川の右岸には多くの観光地が並んでいるけれど、左岸に渡るとその数はぐっと減る
パーククローン花市場(バンコク)
老婆はトゥクトゥクの座席に腰掛けてじっと運転手が来るのを待っていた
タイでは花で作ったプアン・マーライと呼ばれる花数珠は一般的なものだ
女性が馬鈴薯が入っている袋を開けて、中の馬鈴薯を籠に移し替えていた
同じ場所であっても、時間帯によって営業している屋台の種類が異なることもある
クロントゥーイ市場(バンコク)
タイは長い海岸線を持つ国であるものの、近海漁業が発達していないのだという
バンコクには多くのコーヒー店があって、巨大資本のチェーン店もあるし、地元のコーヒーチェーン店もある
多くの人が大きな荷物を持って、お目当てのソンテウがやって来るのをじっと待っていた
プレーン・プートン通り(バンコク)
バンコクでは日本と違ってクリーニング屋とアイロンがけ屋は別の職業なのかもしれない
ポーンプラープ区(バンコク)
女性が道端で香草の根っこをちぎって下拵えをしていた
工場で紅一点の女性にカメラを向けると手を止めて僕に向かって微笑んでくれた
駅
参道
荷台
果物
自転車
サンダル