長圓寺(千住)
門前で熱心にお参りしていた男を不思議そうに眺めながら、カップルが急ぎ足で通り過ぎていった
千住本氷川神社(千住)
石造りの鳥居の向こうに食物・財福を司る大黒天を祀る社殿が建っていた
覚林寺(白金台)
行列の中にいた女の子は少し退屈そうで、左の方を険しい顔でじっと眺めていた
護国寺(大塚)
1682年に建立された護国寺の本堂は数々の災害や戦禍を乗り越え、江戸時代そのままの姿を今に伝えている
台南東獄殿(台南)
普通ならば獅子が置かれているはずの入り口の脇に丸い石が置かれていた
台湾府城隍廟(台南)
地元の人びとはどの神様に何をお願いするのか、お願いごとの内容に応じて寺院を使い分けているのだろうか
大觀音亭(台南)
祭壇で背筋を伸ばして経典を読む女性はまるで勉強机で勉強しているかのようだ
南勢街西羅殿(台南)
アジアでは手を合わせるという仕草が宗教を超えて「祈り」や「敬意」を示す共通の動作として広く使われているのような気がする
説法が行われていたとはいえ、それは特別に仰々しいものではなく、日常の延長線上にあるような素朴な雰囲気が漂っていた
大勢の参拝客が大きな香炉を囲むようにして立ち、説教とも儀式の一環とも取れる話に耳を傾けていた
台南(台湾)
台湾では跪いてお参りするのが一般的なため、祭壇の前にクッションが用意してある
台南の路地で出会う寺院——静かに祈る人びとの姿
大天后宮(台南)
大天后宮で参拝する女
開基武廟(台南)
台南では狭いエリアに複数の関帝廟が建っている
行天宮(台北)
行天宮には占い師が軒を並べていて、運勢を占ってもらうこともできるから、それを目当てに訪れる人も多い
行天宮の回廊に置かれたベンチは参拝客で占められていた
明治神宮(原宿)
休憩所の人びと
浅草寺(浅草)
山盛りの灰と参拝客
根津神社(根津)
鳥居をくぐる人びと
豊川稲荷東京別院(元赤坂)
賽銭箱の向こうに本堂
湯島聖堂(御茶ノ水)
湯島聖堂でお参り
穴守稲荷神社(羽田)
穴を守るという語呂合わせで、穴守稲荷は遊女にも人気あったようだ
松陰神社(若林)
暖簾とお参りする人
陽運寺(四谷)
恋愛に御利益があるとなれば、ひいては金が儲かるに違いない
参拝客の頭上には大きな提灯
シュエダゴォン・パヤー(ヤンゴン)
シュエダゴォン・パヤーの仏塔近くにある日陰の中で大勢の人が一休みしていた
バイトゥル・ムカッラム(ダッカ)
バイトゥル・ムカッラムは国立のモスクだ
ボダナート(ネパール)
ボダナートで参拝するチベット族の女性
明治神宮の拝殿
浅草寺の香炉から上る煙とティアゴ・デ・コンポステーラのボタフメイロ
ミャンマー最高の聖地は巡礼の場所でもあり、同時に休息の場でもあった
観音寺(ペナン島)
ペナンにある観音寺という道教寺院でお参りする人びと
観音寺という道教寺院の大きな丸い穴
靖国神社(九段)
大きさで人びとを圧倒するというのは、宗教的な権威を示すためには必要なことなのだろう
菊の御紋のある門
本堂の階段で休む人々
行天宮で一緒に祈る人々
行天宮から出てくる参拝客
艋舺龍山寺(台北)
龍山寺で跪く女性
龍山寺の暗闇に女性
木
横断歩道
入り口
サンダル
観覧車
眼鏡