函館港西ふ頭(函館)
見知らぬ猫と仲良くなるには僕も何かをプレゼントすればいいのかも
ジャカルタ(インドネシア)
モスクの中で集団礼拝が行われている間も、男はくわえ煙草でココナッツを売っていた
ジャカルタ・コタ駅(ジャカルタ)
ジャカルタではアグレッシブに旅行者に営業をかけてくる人は珍しい
カノマン市場(チルボン)
自転車タクシーの運転手はスマホを持っていないようで、煙草をふかしながらぼんやり客が来るのを待っていた
今ではバジャイなどが地元の主な交通手段になっているジャカルタでも、馬車が主な交通手段だったことがあるに違いない
町を歩いていると目にするのは男性向けの床屋ばかりで、女性はどこで髪を切っているのかは謎だった
社会の維持に必要な肉体労働はAIが発達しても、そうそうなくなることはないだろう
サワブサール駅(ジャカルタ)
ジャカルタで道が交差するところには、必ずやバイクタクシーの影がある
ジャカルタのコンビニでも電子マネーでキャッシュレス決済が可能だ
サワー・ブサル地区(ジャカルタ)
注文が入らなければ何もすることがない絵描きたちは、チェスに興じて時間を潰すのだ
グロドック地区(ジャカルタ)
ベチャの語源は中国語の福建方言で馬車のことをベチャと呼ぶことに由来しているらしい
グロドック(ジャカルタ)
ジャカルタを走り回るオート三輪のタクシーは青色と決まっているようだ
ソンコという帽子はトルコ帽にもテュベテイカにもネパールのトピという帽子にも似ている
ター・ティアン市場(バンコク)
テーブルも椅子も見当たらず、目の前で焼かれている焼き魚はここでは食べられないようだった
ヤンゴン(ミャンマー)
煙草を吹かす男の前を頭上に鍋を載せた女性が通り過ぎていった
ヤンゴンの道端で焼きトウモロコシではなく、茹でトウモロコシが売られていた
タニン(ミャンマー)
高床式の住居の間を縫うようにして伸びている路地を歩いても訝しげな視線を向けてくる人はいなかった
ミョーマ市場(タニン)
好奇心を剥き出しにして僕に近寄ってきた男が、煙草をプカプカふかしながら僕のことをまじまじと眺めていた
官庁ビルが立ち並んでいる一角で、男は官庁に提出する書類をタイプライターで清書する仕事を営んでいた
マハナック墓地(バンコク)
お墓を作らない仏教徒の多いバンコクにイスラム教徒向けの墓地があった
メークロン線路市場(タイ)
くわえタバコで働くような人も見かけることは少なくなってしまうに違いない
バーンコークヤイ区(バンコク)
スマホを手に入れてから、町を散策している最中にガイドブックに記載されている地図を見ることはなくなった
崇義黃昏市場(台南)
バイクに乗った男のシルエット
艋舺公園(台北)
艋舺公園の人びと
築地市場(築地)
ターレーの上の険しい表情
ベルハンポル(インド)
煙草に火を点ける運転手
コルカタ(インド)
顔の前には火の点いた煙草
アウランガバード(インド)
三人の男と煙草の煙
二子玉川(東京)
タワーのような灰皿
ムンバイ(インド)
薄暗い場所で寛ぐ男たち
ピイ(ミャンマー)
掘っ立て小屋の前に立つ男が見ず知らずの僕に親しげに手を上げてくれた
デンパサール(バリ島)
煙草を吹かすお父さんと驚いた息子
マルダ(インド)
血管の浮き上がった手をした男
ダッカ(バングラデシュ)
小舟の上で暇そうにしていた男たち
マニラ(フィリピン)
僕に狙いを定める男
指の間には一本の煙草
ゆったりと煙草をくゆらす男
上海(中国)
二階で喫煙する男
白髪の車夫はタバコを吹かしながら客待ちしていた
訝しそうに僕を眺めた男は、面白く思っていなさそうな雰囲気で煙草の煙をプハッと吐き出した
僧侶
像
ビーチ
野菜
笑顔
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