浅草(東京)
人力車は外国人にとっては異国情緒を味わう手段であり、日本人にとっては郷愁を誘う乗り物なのだろう
東向島駅(東京)
小さな東向島駅に停車しない特急列車はプラットホームを軽やかに通り過ぎ、あっという間に消えていった
1958年に製造された日光軌道203号という車両が東武博物館の屋外に展示されている
迪化街(台北)
黄昏には郷愁に浸らせる力があるような気がした
台南(台湾)
青信号に変わると、バイクが一斉に動き出すという予測可能な流れに少し退屈さを覚えてしまった
赤嵌楼(台南)
台湾では老いも若きも原チャリにまたがって移動している
中山区(台北)
ゴミ置き場であることを考えると三輪車がただ駐めてあるだけなのか、三輪車そのものが粗大ゴミなのかは判断が難しい
台北(台湾)
ビルの上には機影
築地市場(東京)
築地市場のターレー
若林踏切(東京)
環七を横断する世田谷線
池袋(東京)
山手線が走っていた
コルカタ(インド)
オートリクシャーは爆走しているのが相応しい
プネー(インド)
運転手のいないオートリクシャー
碑文谷(東京)
工場の生コン車
ムンバイ(インド)
通り過ぎて行くタクシー
丸い時計のあるプラットフォームから扉を開けたままの列車が走り始めていた
反対側に向かう列車
ヒンドゥスタン・アンバサダー
チアパ・デ・コルソ(メキシコ)
一台のビートルが駐められていた
グアダルーペ教会(サンクリストバル・デ・ラスカサス)
教会へ続く階段の下に停まったタクシー
ピイ(ミャンマー)
ミャンマーで沢山の物を買って持ち運ぶのが難儀な時にはサイカと呼ばれる自転車タクシーに乗るのが便利だ
テフアンテペック(メキシコ)
モトカロが走る
ダッジラムが駐められていた
エーヤワディ川の渡し船
ビジャ・デ・エトラ(メキシコ)
ビジャ・デ・エトラのタクシーはインドのオートリクシャーに似ていた
メキシコシティ(メキシコ)
荷台にはボトルがいっぱい
ヤンゴン(ミャンマー)
路線バスの窓
ダッカ(バングラデシュ)
ダッカを走る二階建てバス
ソイヨドプール(バングラデシュ)
交通量の少ない道を往くサイクルリクシャー
ホーチミン市(ベトナム)
男の子は身を乗り出して食い入るように前方を見ているから、お母さんにとっては代わり映えしない日常も男の子にとっては心躍る冒険なのだろう
ロンプール(バングラデシュ)
サイクルリクシャーと傾いた電柱
通り過ぎて行く車輪たち
ミトー(ベトナム)
目玉が川を進んでくるのが見えた
ベンチェー(ベトナム)
ココナッツを満載した船
ベンチェー川に係留されている船の船首には丸い瞳が描かれている
ホーチミンを走る大量のバイク
マイメンシン(バングラデシュ)
マイメンシンのバイクとサイクルリクシャー
マラッカ(マレーシア)
道端に停められたトライショー
マニラ(フィリピン)
片道三車線の道を走るジプニー
ブラマプトラ川に浮かぶ細長いボート
町角
人びと
乗り物
食べ物
建築
スポーツ